ホープフルS 2022
2022「ホープフルS」
本年最終のG1戦「ホープフルS」を迎えます。
2歳G1に昇格して6年目となります。
従ってデータは5年分のみですが、その5年間で1番人気が4--0--0--1。
唯一の敗戦が昨年のレース、ルメール騎乗「コマンドライン」単勝オッズ2.9倍で12着敗退しました。
ルメール騎手騎乗で2.9倍というオッズは他の騎手なら確実に3倍以上と思われますから、ここは想像の範囲内だったのかもしれません。
今年は18頭フルゲートに面白そうなメンバーが揃いました。
18頭中3勝馬はいませんが、半数の9頭が2勝馬(内1頭はダート戦で2勝)、後は1勝馬のメンバー構成です。
既に枠番も発表されていますから、しっかり見ていきましょう。
21年 15頭 2.00.6 2--4--8人気
20年 15頭 2.02.8 1--3--4人気
19年 13頭 2.01.4 1--3--2人気
18年 13頭 2.01.6 1--2--3人気
17年 17頭 2.01.4 1--4--8人気
人気的には3着内人気で15頭中13頭が4番人気以内、8番人気馬が2頭絡んでいるだけの「超ガチ」人気のレースです。
ただし、今年は出走頭数が18頭と多くなりましたので、あるいは昨年同様「小波乱」の傾向が続く可能性も否定出来ません。
タイムは昨年が少し速くなりましたが、未だに2分を切ったレースになっていません。
スローで流れて上り3Fの勝負・・・のようなレースです。
脚質で見れば、
逃げ 0--0--0
先行 4--4--1
差し 1--1--3
追込 0--0--1
逃げ馬の馬券絡みはありませんが、先行出来ることが勝利の条件のように思えます。
4角位置取りで見ても4番手以内で4--4--1、優勝するには4角でこの位置が必要でしょう。
2・3着馬はその後ろから差し込んだ馬となっています。
さて今年人気に推されそうな処では、
18「ミッキーカプチーノ」が最有力でしょう。
前走中山芝2000Mで1勝クラス「葉牡丹賞」を勝っていますが、勝ち時計1.59.1は例年の当レースで見ても超優秀ですから人気に推されるのも当然でしょう。
大外枠はやはり心配材料ですが、「揉まれない」と見るなら脚質的にも有利に映るかも知れません。
ここは馬券から外せないように思われます。
さて出走馬の芝2000M走破タイムを見ると、上記馬18「ミッキーカプチーノ」以外では、
1.59.7 東京 15「キングズレイン」 ルメール 1勝クラス「百日草特別」 1着 先行
2.00.2 中京 1「ファントムシーフ」 福永 OP「野路菊S」 1着 先行
2.00.5 阪神 6「グリューネグリーン」 M・デムーロ G3「京都2歳S」 1着 逃げ切り
2.00.5 阪神 8「トップナイフ」 横山典 G3「京都2歳S」 2着 差脚
が上位を占めます。
既にこの辺りの時計で走れている馬はやはり注目するべきと考えますから、私の<気になる馬>に入ってきそうです。
その他の馬では、
5枠の2頭が気になります。
9「セブンマジック」 C・デムーロ ジャスタウェイ産駒
中山の芝1800Mで先行新馬戦勝、続く阪神重馬場の2000Mで1勝クラスを連勝、どちらも上り3Fはメンバー最速を記録しています。
10「ガストリック」 三浦 ジャスタウェイ産駒
G2「東京スポーツ杯2歳S」の優勝馬です。
新馬戦も東京1800Mですから、右回りのレースがどうなのか?また脚質が新馬戦は追い込み、G2戦が差し脚でしたので、上記の「先行」出来る脚があるのかどうか?も気になりますが2戦2勝馬ですから当然注意が必要でしょう。
この5枠2頭は馬名も長期になる処です。「マジック」と「トリック」、きれいに騙される事もありそうですね。
枠連「5-5」とワイド「9-10」は少しだけ買って騙されてみたいと思っています。
後は2歳戦の選択基準、どこかで0.5秒以上の「差」を付けて勝っている馬、ここも名前を挙げた馬以外で2・3着に入れたいと思っています。
候補は、
2「ハーツコンチェルト」 松山 新馬戦1.3差
4「セレンディピュティ」 武豊 未勝利戦0.7差
5「フェイト」 坂井瑠 新馬戦0.9差
14「ジェイパームス」 イーガン 新馬戦0.5差
16「スカパラダイス」 今村聖 新馬戦0.5差
ここから1・2頭選んで馬券に入れようと思います。
心情的には私と一文字違いの今年大活躍、新人女性騎手「今村聖奈」騎手を選びたい処ですが、さすがに少し足りないと思われますから辛い選択となりそうです。
今年最終戦G1、是非的中させたいものですね。
頑張りましょう!
本年最終のG1戦「ホープフルS」を迎えます。
2歳G1に昇格して6年目となります。
従ってデータは5年分のみですが、その5年間で1番人気が4--0--0--1。
唯一の敗戦が昨年のレース、ルメール騎乗「コマンドライン」単勝オッズ2.9倍で12着敗退しました。
ルメール騎手騎乗で2.9倍というオッズは他の騎手なら確実に3倍以上と思われますから、ここは想像の範囲内だったのかもしれません。
今年は18頭フルゲートに面白そうなメンバーが揃いました。
18頭中3勝馬はいませんが、半数の9頭が2勝馬(内1頭はダート戦で2勝)、後は1勝馬のメンバー構成です。
既に枠番も発表されていますから、しっかり見ていきましょう。
21年 15頭 2.00.6 2--4--8人気
20年 15頭 2.02.8 1--3--4人気
19年 13頭 2.01.4 1--3--2人気
18年 13頭 2.01.6 1--2--3人気
17年 17頭 2.01.4 1--4--8人気
人気的には3着内人気で15頭中13頭が4番人気以内、8番人気馬が2頭絡んでいるだけの「超ガチ」人気のレースです。
ただし、今年は出走頭数が18頭と多くなりましたので、あるいは昨年同様「小波乱」の傾向が続く可能性も否定出来ません。
タイムは昨年が少し速くなりましたが、未だに2分を切ったレースになっていません。
スローで流れて上り3Fの勝負・・・のようなレースです。
脚質で見れば、
逃げ 0--0--0
先行 4--4--1
差し 1--1--3
追込 0--0--1
逃げ馬の馬券絡みはありませんが、先行出来ることが勝利の条件のように思えます。
4角位置取りで見ても4番手以内で4--4--1、優勝するには4角でこの位置が必要でしょう。
2・3着馬はその後ろから差し込んだ馬となっています。
さて今年人気に推されそうな処では、
18「ミッキーカプチーノ」が最有力でしょう。
前走中山芝2000Mで1勝クラス「葉牡丹賞」を勝っていますが、勝ち時計1.59.1は例年の当レースで見ても超優秀ですから人気に推されるのも当然でしょう。
大外枠はやはり心配材料ですが、「揉まれない」と見るなら脚質的にも有利に映るかも知れません。
ここは馬券から外せないように思われます。
さて出走馬の芝2000M走破タイムを見ると、上記馬18「ミッキーカプチーノ」以外では、
1.59.7 東京 15「キングズレイン」 ルメール 1勝クラス「百日草特別」 1着 先行
2.00.2 中京 1「ファントムシーフ」 福永 OP「野路菊S」 1着 先行
2.00.5 阪神 6「グリューネグリーン」 M・デムーロ G3「京都2歳S」 1着 逃げ切り
2.00.5 阪神 8「トップナイフ」 横山典 G3「京都2歳S」 2着 差脚
が上位を占めます。
既にこの辺りの時計で走れている馬はやはり注目するべきと考えますから、私の<気になる馬>に入ってきそうです。
その他の馬では、
5枠の2頭が気になります。
9「セブンマジック」 C・デムーロ ジャスタウェイ産駒
中山の芝1800Mで先行新馬戦勝、続く阪神重馬場の2000Mで1勝クラスを連勝、どちらも上り3Fはメンバー最速を記録しています。
10「ガストリック」 三浦 ジャスタウェイ産駒
G2「東京スポーツ杯2歳S」の優勝馬です。
新馬戦も東京1800Mですから、右回りのレースがどうなのか?また脚質が新馬戦は追い込み、G2戦が差し脚でしたので、上記の「先行」出来る脚があるのかどうか?も気になりますが2戦2勝馬ですから当然注意が必要でしょう。
この5枠2頭は馬名も長期になる処です。「マジック」と「トリック」、きれいに騙される事もありそうですね。
枠連「5-5」とワイド「9-10」は少しだけ買って騙されてみたいと思っています。
後は2歳戦の選択基準、どこかで0.5秒以上の「差」を付けて勝っている馬、ここも名前を挙げた馬以外で2・3着に入れたいと思っています。
候補は、
2「ハーツコンチェルト」 松山 新馬戦1.3差
4「セレンディピュティ」 武豊 未勝利戦0.7差
5「フェイト」 坂井瑠 新馬戦0.9差
14「ジェイパームス」 イーガン 新馬戦0.5差
16「スカパラダイス」 今村聖 新馬戦0.5差
ここから1・2頭選んで馬券に入れようと思います。
心情的には私と一文字違いの今年大活躍、新人女性騎手「今村聖奈」騎手を選びたい処ですが、さすがに少し足りないと思われますから辛い選択となりそうです。
今年最終戦G1、是非的中させたいものですね。
頑張りましょう!