チャンピオンズカップ 2022
2022「チャンピオンズC」
暮れの中京が開幕します。
メインはダートG1「チャンピオンズC」。
昨年圧倒的な強さを見せて優勝の12「テーオーケインズ」が連覇をかけて登場します。
前走盛岡で行われたJBCクラシックG1でも優勝していますから、今年も当然優勝候補となりそうです。
しかし一つ心配な点は、直近の成績が「クジラ幕」的なところです。
昨年このレースを勝った後が、8--1--4--1着、中央ではG3「平安S」(中京ダート1900M)を勝っていますが、順番としては今回が??の番にも見える処です。
追切も良かったようですから、杞憂に終わるかもしれませんが、気になる処ですね。
中京競馬場は日曜日「雨」の予報でしたが、今確認すると「曇り」に変わっていました。
このまま行けば、少し水分を含んだ良のダートで競馬が行われそうです。
昨年が1.49.7の勝ち時計でしたので、今年も50秒は切ってきそうです。
前有利・内有利な競馬場ですから、外枠に入った馬が果たしてどうなのか?
また調子も良く強い3歳馬も3頭出走しますから面白いレースになりそうです。
今回注目しているのは、中央ダート戦で連対を外していない馬が3頭出走する処です。
1「グロリアムンディ」 4歳 57K ムーア キングカメハメハ産駒 4--1--0--0
5「ジュンライトボルト」 5歳 57K 石川 キングカメハメハ産駒 2--1--0--0
9「ノットゥルノ」 3歳 56K 武豊 ハーツクライ産駒 2--1--0--0 (地方船橋でG2、7着アリ)
芝でも走れる種牡馬の産駒ばかりですから、この中京のダートはピッタリ合いそうな気がしています。
どの馬も底を見せていないようにも感じますから怖いですね。
また強い3歳馬6「ハピ」は芝・ダート共用の<キズナ産駒>、同じく前走JBCクラシックで2着した10「クラウンプライド」も自身が逃げての成績ですから実力はハッキリしています。
こちらもサンデー系<リーチザクラウン産駒>ですからスピード負けすることも無さそうです。
12「テーオーケインズ」は馬券から外せないと思いますが、外した馬券にも魅力を感じます。
展開的には逃げたい馬が数頭居そうですが、内枠に入った2「サンライズホープ」は出足が悪い馬、前走G3「みやこS」で後ろから構えて結果を出していますから、出足次第でしょう。
そうなれば、やはり10「クラウンプライド」の逃げ・・・・とも思われますが、川田騎手騎乗の13「シャマル」や大外の16「レッドソルダード」も行く構えを見せるかもしれません。
1コーナーを廻るまでどの馬が行くのか?解らないように思えます。
前が速くなれば12「テーオーケインズ」で堅くなりそうですし、2・3着にも後ろの馬が突っ込む可能性が出てきますね。
今回私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
既に名前を挙げていますが、
5「ジュンライトボルト」 5歳 57K 石川 キングカメハメハ産駒
前走中京G3「シリウスS」優勝は立派でした。ダート1900Mで1.57.7。このタイムなら1800Mで50秒は確実に切ってくれるでしょう。
石川騎手にも戴冠のチャンスが出てきそうに思われます。3列目の内側辺りをキープできれば抜け出してきそうな気もします。前が詰まらないことが条件ですね。
9「ノットゥルノ」 3歳 56K 武豊 ハーツクライ産駒
ダート1800Mの持ちタイムからは果たしてどうなのか?と思われますが、この世代のトップクラスである事は間違いない処です。
地方戦で大敗した後ここで活躍するパターンはこのレースの特徴となっていますから、前走は無視しても良さそうに思えます。
この10年で0--2--2--5の成績を持っている武豊騎手なら馬券圏内に持ってきても驚けないと思います。
<大穴候補>としては、
2「サンライズホープ」 5歳 57K 幸 マジェスティックウォリアー産駒
前走阪神G3「みやこS」勝利が11番人気でした。
G2「東海S」では0.3差4着でしたので、この内枠を上手く行かすことが出来れば、あるいは先陣争いが激しくなった場合など上手く「マクリ」が決まるような展開なら馬券圏内があっても良さそうに思われます。
どの様なレースを見せてくれるのか?調子は良さそうですから楽しみです。
「頭堅ければヒモ荒れ」の競馬格言もありますから狙ってみたいレースです。
G2「ステイヤーズS」
冬のマラソンレース、私の好きなレースです。
その理由は少しでも長く楽しめる・・・処でしょうか。
今年期待したいのは4歳牝馬、
12「プリュムドール」 54K 横山武 ゴールドシップ産駒
3勝クラス芝3000Mの「古都S」を勝ち上がっての参戦。長い距離の差し馬です。
かなり正確な体内時計を持っていそうな横山武騎手なら上手くエスコートしてくれそうです。
期待してみます。
師走の声に誘われて「寒気」が襲ってきました。
ドーハでは2回目の「歓喜」を与えてくれましたので、「馬券」でも的中の「歓喜」を感じたいものですね。
頑張りましょう。
暮れの中京が開幕します。
メインはダートG1「チャンピオンズC」。
昨年圧倒的な強さを見せて優勝の12「テーオーケインズ」が連覇をかけて登場します。
前走盛岡で行われたJBCクラシックG1でも優勝していますから、今年も当然優勝候補となりそうです。
しかし一つ心配な点は、直近の成績が「クジラ幕」的なところです。
昨年このレースを勝った後が、8--1--4--1着、中央ではG3「平安S」(中京ダート1900M)を勝っていますが、順番としては今回が??の番にも見える処です。
追切も良かったようですから、杞憂に終わるかもしれませんが、気になる処ですね。
中京競馬場は日曜日「雨」の予報でしたが、今確認すると「曇り」に変わっていました。
このまま行けば、少し水分を含んだ良のダートで競馬が行われそうです。
昨年が1.49.7の勝ち時計でしたので、今年も50秒は切ってきそうです。
前有利・内有利な競馬場ですから、外枠に入った馬が果たしてどうなのか?
また調子も良く強い3歳馬も3頭出走しますから面白いレースになりそうです。
今回注目しているのは、中央ダート戦で連対を外していない馬が3頭出走する処です。
1「グロリアムンディ」 4歳 57K ムーア キングカメハメハ産駒 4--1--0--0
5「ジュンライトボルト」 5歳 57K 石川 キングカメハメハ産駒 2--1--0--0
9「ノットゥルノ」 3歳 56K 武豊 ハーツクライ産駒 2--1--0--0 (地方船橋でG2、7着アリ)
芝でも走れる種牡馬の産駒ばかりですから、この中京のダートはピッタリ合いそうな気がしています。
どの馬も底を見せていないようにも感じますから怖いですね。
また強い3歳馬6「ハピ」は芝・ダート共用の<キズナ産駒>、同じく前走JBCクラシックで2着した10「クラウンプライド」も自身が逃げての成績ですから実力はハッキリしています。
こちらもサンデー系<リーチザクラウン産駒>ですからスピード負けすることも無さそうです。
12「テーオーケインズ」は馬券から外せないと思いますが、外した馬券にも魅力を感じます。
展開的には逃げたい馬が数頭居そうですが、内枠に入った2「サンライズホープ」は出足が悪い馬、前走G3「みやこS」で後ろから構えて結果を出していますから、出足次第でしょう。
そうなれば、やはり10「クラウンプライド」の逃げ・・・・とも思われますが、川田騎手騎乗の13「シャマル」や大外の16「レッドソルダード」も行く構えを見せるかもしれません。
1コーナーを廻るまでどの馬が行くのか?解らないように思えます。
前が速くなれば12「テーオーケインズ」で堅くなりそうですし、2・3着にも後ろの馬が突っ込む可能性が出てきますね。
今回私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
既に名前を挙げていますが、
5「ジュンライトボルト」 5歳 57K 石川 キングカメハメハ産駒
前走中京G3「シリウスS」優勝は立派でした。ダート1900Mで1.57.7。このタイムなら1800Mで50秒は確実に切ってくれるでしょう。
石川騎手にも戴冠のチャンスが出てきそうに思われます。3列目の内側辺りをキープできれば抜け出してきそうな気もします。前が詰まらないことが条件ですね。
9「ノットゥルノ」 3歳 56K 武豊 ハーツクライ産駒
ダート1800Mの持ちタイムからは果たしてどうなのか?と思われますが、この世代のトップクラスである事は間違いない処です。
地方戦で大敗した後ここで活躍するパターンはこのレースの特徴となっていますから、前走は無視しても良さそうに思えます。
この10年で0--2--2--5の成績を持っている武豊騎手なら馬券圏内に持ってきても驚けないと思います。
<大穴候補>としては、
2「サンライズホープ」 5歳 57K 幸 マジェスティックウォリアー産駒
前走阪神G3「みやこS」勝利が11番人気でした。
G2「東海S」では0.3差4着でしたので、この内枠を上手く行かすことが出来れば、あるいは先陣争いが激しくなった場合など上手く「マクリ」が決まるような展開なら馬券圏内があっても良さそうに思われます。
どの様なレースを見せてくれるのか?調子は良さそうですから楽しみです。
「頭堅ければヒモ荒れ」の競馬格言もありますから狙ってみたいレースです。
G2「ステイヤーズS」
冬のマラソンレース、私の好きなレースです。
その理由は少しでも長く楽しめる・・・処でしょうか。
今年期待したいのは4歳牝馬、
12「プリュムドール」 54K 横山武 ゴールドシップ産駒
3勝クラス芝3000Mの「古都S」を勝ち上がっての参戦。長い距離の差し馬です。
かなり正確な体内時計を持っていそうな横山武騎手なら上手くエスコートしてくれそうです。
期待してみます。
師走の声に誘われて「寒気」が襲ってきました。
ドーハでは2回目の「歓喜」を与えてくれましたので、「馬券」でも的中の「歓喜」を感じたいものですね。
頑張りましょう。
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