有馬記念 2022
2022「有馬記念」
今年もついにG1「有馬記念」を迎える事となりました。
昔はここで中央競馬は終わり・・・でしたが、近年はこの後3歳G1「ホープフルS」がオオトリになりました。
しかし競馬ファンにとっては絶対に獲りたいレース、ここを気持ち良く獲って新年を迎えたいものですね。
さっそくG1「有馬記念」を見ていきましょう。
過去10年の1番人気成績は6--1--1--2、勝率6割、複勝率80%ありますから、ここは馬券から外せない処です。
しかし、15年「ゴールドシップ」、19年「アーモンドアイ」が馬券圏内を外しています。
「ゴールドシップ」は単勝オッズ4.1倍ですから解るとしても、「アーモンドアイ」はルメール騎乗で1.5倍、必ずしも・・・のように思われます。
さて今年はどうでしょう?
昨年の覇者7「エフフォーリア」もイマイチ調子が戻らないように感じますし、1番人気に推されそうな3歳馬、
9「イクイノックス」も中山特性や距離特性がピッタリ向いているようには思えません。
そうなれば、長距離でしっかり結果を残している13「タイトルホルダー」の方が魅力的な存在に思えるのですが・・・・。
こちらが1番人気に推されるようなら、<1軸>で狙っても良さそうに思えます。
昨年は絶対に前に出る「パンサラッサ」が居ましたので、2番手に控えましたが、結果は0.5差5着。
やはり13「タイトルホルダー」にとっては自身で逃げる展開が理想でしょう。
他に逃げそうな馬は15「ブレークアップ」辺り、13番に入った「タイトルホルダー」が逃げると見て良さそうです。
中山競馬場近辺にこの後「雨予報」はありませんから、競馬は良馬場で行われそうです。
勝ち時計を見ると、
21年 良 2.32.0
20年 良 2.35.0
同じ良馬場でも3.0秒違っているようにペース次第で勝ち時計が変わっています。
逃げ馬がどの様なペースで引っ張るか?
ここも注意が必要です。
さて今回も強い3歳馬が3頭出走します。
9「イクイノックス」はルメール騎乗で人気に推されますが、他の2頭、3「ボルドグフーシュ」(G1「菊花賞」0.0差2着)も今年が騎手として最後の「有馬記念」となる福永騎手騎乗ですから注目されるでしょう。
もう1頭の10「ジャスティンパレス」も2歳時中山G1「ホープフルS」2着、G2「神戸新聞杯」1着、G1「菊花賞」0.1差3着と長距離特性に素晴らしいものを持っています。
サッカーW杯の開催年は3歳馬が強いとも言われていますから、この2頭は<私の気になっている馬>にピッタリ当て嵌まりそうです。
10「ジャスティンパレス」は先行・差しが脚質ですが、時計の掛かる上り3Fでもしっかり脚を使えています。
3「ボルドグフーシュ」前走G1「菊花賞」で見せた追い上げる脚は、今回のレースに最適な気がします。
同じような脚が使えるかどうか?頑張って欲しいですね。
後は、大外枠を引いた、昨年の2着馬、16「ディープボンド」。
外枠が嫌われるようなら積極的に狙ってみたい馬となりそうです。
先行出来る脚質ですから、1週目ホームストレッチで前に行くことが出来れば、外枠を克服出来そうですし、実績的にも十分通用しそうです。
内枠有利なコースですから、切れ味鋭い牝馬C・デムーロ騎乗の5「ジェラルディーナ」を加えたいと思っています。
まとめておきましょう。
軸には逃げる13「タイトルホルダー」 4歳 57K 横山和
昨年の当レースが、2.32.5、3月中山稍重馬場のG2「日経賞」が逃げて2.35.4、20年の「有馬記念」と0.4差ですから、良馬場ならもう少し時計を詰められそうです。
後は3歳馬2頭
3「ボルドグフーシュ」 福永
10「ジャスティンパレス」 マーガン
16「ディープボンド」 川田
5「ジェラルディーナ」 C・デムーロ
この辺りの馬を中心に狙ってみます。
まずまず人気しそうな処かと思われますが、人気薄の馬とは少し実力差があると見ています。
3着欄にはもう少し人気薄も加えるかもしれませんが・・・・、当日決めようと思います。
獲りたいですね!
G2「阪神カップ」
直近10年間の1番人気は1--0--2--7、しかし配当で見れば大きく荒れているようにも見えません。
5番人気までで6--6--7、6番人気以下で4--4--3。
なかなか掴みようのないレースに見えます。
昔はこのレース、<フジキセキ>の血を持っている馬を狙えば面白いように高配当が獲れたのですが、その血統も少なくなりました。
ところが、今年はその血を持っている馬が1頭出走しますから、ここを「穴馬狙い」に使ってみます。
多分超人気薄と思われますから頑張って欲しい処ですね。
8「プルパレイ」 3歳 56K 西村淳 イスラボニータ産駒
父<イスラボニータ>は<フジキセキ>の産駒、過去には<キンシャサノキセキ産駒>が活躍したように、<フジキセキ>の血を持っている馬の活躍が顕著です。
直近の成績がパットしませんから多分超人気薄でしょう。中京G3「ファルコンS」を勝っていますから芝1400Mの適性は十分あるはずです。
西村淳騎手もリーディング12位、ここまで72勝を挙げています。最後にG2戦で見せ場を造って欲しいものです。
もう1頭は、同じく若手騎手リーディング7位、99勝を挙げている岩田望騎手の
10「ロータスランド」 5歳牝馬 55K 岩田望 Point of Entry産駒
2月阪神で行われたG3「京都牝馬S」を優勝、その時のタイムが1.19.7でした。斤量が56Kでしたので、1K軽くなる今回なら牡馬と十分渡り合えそうです。
スピード十分の馬ですから、上手く差せる展開になるかどうか?だけでしょう。
期待してみます。
今年もあっという間に終わりそうですが、28日に行われるG1「ホープフルS」はブログに上げられるかどうか不明です。
頑張っては見ますが・・・・。
今年もついにG1「有馬記念」を迎える事となりました。
昔はここで中央競馬は終わり・・・でしたが、近年はこの後3歳G1「ホープフルS」がオオトリになりました。
しかし競馬ファンにとっては絶対に獲りたいレース、ここを気持ち良く獲って新年を迎えたいものですね。
さっそくG1「有馬記念」を見ていきましょう。
過去10年の1番人気成績は6--1--1--2、勝率6割、複勝率80%ありますから、ここは馬券から外せない処です。
しかし、15年「ゴールドシップ」、19年「アーモンドアイ」が馬券圏内を外しています。
「ゴールドシップ」は単勝オッズ4.1倍ですから解るとしても、「アーモンドアイ」はルメール騎乗で1.5倍、必ずしも・・・のように思われます。
さて今年はどうでしょう?
昨年の覇者7「エフフォーリア」もイマイチ調子が戻らないように感じますし、1番人気に推されそうな3歳馬、
9「イクイノックス」も中山特性や距離特性がピッタリ向いているようには思えません。
そうなれば、長距離でしっかり結果を残している13「タイトルホルダー」の方が魅力的な存在に思えるのですが・・・・。
こちらが1番人気に推されるようなら、<1軸>で狙っても良さそうに思えます。
昨年は絶対に前に出る「パンサラッサ」が居ましたので、2番手に控えましたが、結果は0.5差5着。
やはり13「タイトルホルダー」にとっては自身で逃げる展開が理想でしょう。
他に逃げそうな馬は15「ブレークアップ」辺り、13番に入った「タイトルホルダー」が逃げると見て良さそうです。
中山競馬場近辺にこの後「雨予報」はありませんから、競馬は良馬場で行われそうです。
勝ち時計を見ると、
21年 良 2.32.0
20年 良 2.35.0
同じ良馬場でも3.0秒違っているようにペース次第で勝ち時計が変わっています。
逃げ馬がどの様なペースで引っ張るか?
ここも注意が必要です。
さて今回も強い3歳馬が3頭出走します。
9「イクイノックス」はルメール騎乗で人気に推されますが、他の2頭、3「ボルドグフーシュ」(G1「菊花賞」0.0差2着)も今年が騎手として最後の「有馬記念」となる福永騎手騎乗ですから注目されるでしょう。
もう1頭の10「ジャスティンパレス」も2歳時中山G1「ホープフルS」2着、G2「神戸新聞杯」1着、G1「菊花賞」0.1差3着と長距離特性に素晴らしいものを持っています。
サッカーW杯の開催年は3歳馬が強いとも言われていますから、この2頭は<私の気になっている馬>にピッタリ当て嵌まりそうです。
10「ジャスティンパレス」は先行・差しが脚質ですが、時計の掛かる上り3Fでもしっかり脚を使えています。
3「ボルドグフーシュ」前走G1「菊花賞」で見せた追い上げる脚は、今回のレースに最適な気がします。
同じような脚が使えるかどうか?頑張って欲しいですね。
後は、大外枠を引いた、昨年の2着馬、16「ディープボンド」。
外枠が嫌われるようなら積極的に狙ってみたい馬となりそうです。
先行出来る脚質ですから、1週目ホームストレッチで前に行くことが出来れば、外枠を克服出来そうですし、実績的にも十分通用しそうです。
内枠有利なコースですから、切れ味鋭い牝馬C・デムーロ騎乗の5「ジェラルディーナ」を加えたいと思っています。
まとめておきましょう。
軸には逃げる13「タイトルホルダー」 4歳 57K 横山和
昨年の当レースが、2.32.5、3月中山稍重馬場のG2「日経賞」が逃げて2.35.4、20年の「有馬記念」と0.4差ですから、良馬場ならもう少し時計を詰められそうです。
後は3歳馬2頭
3「ボルドグフーシュ」 福永
10「ジャスティンパレス」 マーガン
16「ディープボンド」 川田
5「ジェラルディーナ」 C・デムーロ
この辺りの馬を中心に狙ってみます。
まずまず人気しそうな処かと思われますが、人気薄の馬とは少し実力差があると見ています。
3着欄にはもう少し人気薄も加えるかもしれませんが・・・・、当日決めようと思います。
獲りたいですね!
G2「阪神カップ」
直近10年間の1番人気は1--0--2--7、しかし配当で見れば大きく荒れているようにも見えません。
5番人気までで6--6--7、6番人気以下で4--4--3。
なかなか掴みようのないレースに見えます。
昔はこのレース、<フジキセキ>の血を持っている馬を狙えば面白いように高配当が獲れたのですが、その血統も少なくなりました。
ところが、今年はその血を持っている馬が1頭出走しますから、ここを「穴馬狙い」に使ってみます。
多分超人気薄と思われますから頑張って欲しい処ですね。
8「プルパレイ」 3歳 56K 西村淳 イスラボニータ産駒
父<イスラボニータ>は<フジキセキ>の産駒、過去には<キンシャサノキセキ産駒>が活躍したように、<フジキセキ>の血を持っている馬の活躍が顕著です。
直近の成績がパットしませんから多分超人気薄でしょう。中京G3「ファルコンS」を勝っていますから芝1400Mの適性は十分あるはずです。
西村淳騎手もリーディング12位、ここまで72勝を挙げています。最後にG2戦で見せ場を造って欲しいものです。
もう1頭は、同じく若手騎手リーディング7位、99勝を挙げている岩田望騎手の
10「ロータスランド」 5歳牝馬 55K 岩田望 Point of Entry産駒
2月阪神で行われたG3「京都牝馬S」を優勝、その時のタイムが1.19.7でした。斤量が56Kでしたので、1K軽くなる今回なら牡馬と十分渡り合えそうです。
スピード十分の馬ですから、上手く差せる展開になるかどうか?だけでしょう。
期待してみます。
今年もあっという間に終わりそうですが、28日に行われるG1「ホープフルS」はブログに上げられるかどうか不明です。
頑張っては見ますが・・・・。
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