シルクロードS 2023
2023「シルクロードS」
今週は猛烈な寒波が列島を覆いました。
ブログを書いている今(金曜日午前)、大阪は雪が舞っています。
レースが行われる日曜日、中京競馬場は「晴れ時々曇り」の予報となっていますが、馬場がどうなのか?は不明です。
中京競馬場の予報では土曜日夕方にも雪の予報が出ていますので、たとえ良馬場発表でも少し時計の掛かりそうな馬場になりそうです。
芝1200Mのハンデ戦、今年から変更となった<斤量>増加、人気に推されそうな14「ウインマーベル」は酷量と言われる斤量59Kを背負っての戦いとなります。
自身57Kを背負って同じ中京で勝利がありますが、59Kは初の斤量、ウエイトレシオ(馬体重/斤量)で見ると、
前走の馬体重が468Kでしたので、57K=12.18 59K=12.61、と大きくなります。
500K以上の大型馬ならそう大きく響かないかも知れませんが、468K辺りでは相当大きくなってきます。
そこに馬場が重くなればやはり「危険」な匂いがしますね。
中京で行われた2年間の時計を見ておきましょう。
22年 良 1.08.1 2--3--3人気 牝馬--牝馬--牡馬 斤量55--54--56K
21年 良 1.08.3 4--3--2人気 牡馬--牡馬--牡馬 斤量56--57.5--57K
勝ち時計はほぼ同じような時計でしたが、馬券になった馬が牝馬2頭の1・2着と大きく違ってきています。
今年も出走15頭中8頭が牝馬、ここは注意が必要でしょう。
3月に同場所で行われるG1「高松宮記念」を見据えている馬も多く、全力で仕上げて来ているのかどうか?
また同レースに出走する為に賞金を積み上げたい馬もいますから、常に「波乱」には気を付けておきたいものです。
前述した14「ウインマーベル」以外では同じく明け4歳牝馬の「ナムラクレア」、
前走G3「京阪杯」優勝の15「トウシンマカオ」、
未勝利戦から3勝クラスまで4連勝中の8「マッドクール」などが今回有力候補として挙げられそうですが、
前記2頭は一気の斤量増となりますから克服できるかどうか?が気になります。
馬場がどうか解りませんから決めつけるのは危険かと思われますが、今回私が<気になっている馬>としては、
5「シゲルピンクルビー」 5歳牝馬 55K 和田竜 モーリス産駒
昨年5月同じ条件で行われたOP「鞍馬S」を1.07.1で優勝しています。
常に安定した成績を残していますし、斤量55Kも克服しています。
全成績が3--0--0--9、勝つか負けるかがハッキリしているタイプですから、着た時には「頭」があるかもしれません。
今年まだ勝ち星の無い「和田竜」騎手が「穴」を明けるかもしれませんね。
馬場が重くなった時、最も注意が必要な、
13「キルロード」 8歳セン馬 58K 福永 ロードカナロア産駒
明け8歳馬となりましたが、重馬場の昨年G1「高松宮記念」でタイム差なし3着、昨年11月のG3「京阪杯」でも0.2差2着しています。
年齢で嫌われるなら狙ってみたい馬に思えます。
4歳馬が一気の斤量増なら1K増で走れ、しかも先行出来るアドバンテージが活かされそうに思われます。
この辺りの馬と前述した有力馬を組み合わせようと思っていますが、馬場次第ではもっと人気薄の馬も視野に入るかもしれません。
まず土曜日の馬場をしっかり見極めましょう。
G3「根岸S」
こちらは来月行われるG1「フェブラリーS」の前哨戦。
ダートで未だ3着の無い2頭、13「レモンポップ」6--3--0--0、6「ギルデッドミラー」2--1--0--0にフォーカスが集まりそうです。
気持ち良いほど<差し・追い込み>が決まるレースと思っています。
中山コースから東京コースに変わった開催、要求される脚質も当然変わってくることでしょう。
データからはスローになってもハイペースになっても上り3Fで優秀な馬が馬券になっています。
今年も同じ傾向で良いのかどうか?この辺りから考える必要がありそうです。
こちらも馬場が解りませんから、<気になっている馬>は挙げませんが、
4歳馬2頭、4「セキフウ」、14「バトルクライ」がどの様なレースを見せてくれるのか?には注目しています。
歴戦の古馬に対して「歯が立つ」のかどうか?面白そうです。
またレースを先導しそうな1「オーロラテソーロ」には若手の「原優介」騎手が騎乗しますし、1番枠からダッシュを利かせて逃げる様子も見てみたいですね。
同じく同枠の2「ヘリオス」が直後から追走しそうですから「武豊」騎手にも注目です。
差し・追い込み馬に人気が集中した時こそ前に行った馬が「穴馬」となりますから、この1枠は枠連で狙っても面白そうです。
少しだけ買ってみようと思っています。
大寒波で開催も心配ですし、夜間の前日発売も気になります。
無事に開催して欲しいものですね。
寒いですが気合を入れて頑張りましょう!
今週は猛烈な寒波が列島を覆いました。
ブログを書いている今(金曜日午前)、大阪は雪が舞っています。
レースが行われる日曜日、中京競馬場は「晴れ時々曇り」の予報となっていますが、馬場がどうなのか?は不明です。
中京競馬場の予報では土曜日夕方にも雪の予報が出ていますので、たとえ良馬場発表でも少し時計の掛かりそうな馬場になりそうです。
芝1200Mのハンデ戦、今年から変更となった<斤量>増加、人気に推されそうな14「ウインマーベル」は酷量と言われる斤量59Kを背負っての戦いとなります。
自身57Kを背負って同じ中京で勝利がありますが、59Kは初の斤量、ウエイトレシオ(馬体重/斤量)で見ると、
前走の馬体重が468Kでしたので、57K=12.18 59K=12.61、と大きくなります。
500K以上の大型馬ならそう大きく響かないかも知れませんが、468K辺りでは相当大きくなってきます。
そこに馬場が重くなればやはり「危険」な匂いがしますね。
中京で行われた2年間の時計を見ておきましょう。
22年 良 1.08.1 2--3--3人気 牝馬--牝馬--牡馬 斤量55--54--56K
21年 良 1.08.3 4--3--2人気 牡馬--牡馬--牡馬 斤量56--57.5--57K
勝ち時計はほぼ同じような時計でしたが、馬券になった馬が牝馬2頭の1・2着と大きく違ってきています。
今年も出走15頭中8頭が牝馬、ここは注意が必要でしょう。
3月に同場所で行われるG1「高松宮記念」を見据えている馬も多く、全力で仕上げて来ているのかどうか?
また同レースに出走する為に賞金を積み上げたい馬もいますから、常に「波乱」には気を付けておきたいものです。
前述した14「ウインマーベル」以外では同じく明け4歳牝馬の「ナムラクレア」、
前走G3「京阪杯」優勝の15「トウシンマカオ」、
未勝利戦から3勝クラスまで4連勝中の8「マッドクール」などが今回有力候補として挙げられそうですが、
前記2頭は一気の斤量増となりますから克服できるかどうか?が気になります。
馬場がどうか解りませんから決めつけるのは危険かと思われますが、今回私が<気になっている馬>としては、
5「シゲルピンクルビー」 5歳牝馬 55K 和田竜 モーリス産駒
昨年5月同じ条件で行われたOP「鞍馬S」を1.07.1で優勝しています。
常に安定した成績を残していますし、斤量55Kも克服しています。
全成績が3--0--0--9、勝つか負けるかがハッキリしているタイプですから、着た時には「頭」があるかもしれません。
今年まだ勝ち星の無い「和田竜」騎手が「穴」を明けるかもしれませんね。
馬場が重くなった時、最も注意が必要な、
13「キルロード」 8歳セン馬 58K 福永 ロードカナロア産駒
明け8歳馬となりましたが、重馬場の昨年G1「高松宮記念」でタイム差なし3着、昨年11月のG3「京阪杯」でも0.2差2着しています。
年齢で嫌われるなら狙ってみたい馬に思えます。
4歳馬が一気の斤量増なら1K増で走れ、しかも先行出来るアドバンテージが活かされそうに思われます。
この辺りの馬と前述した有力馬を組み合わせようと思っていますが、馬場次第ではもっと人気薄の馬も視野に入るかもしれません。
まず土曜日の馬場をしっかり見極めましょう。
G3「根岸S」
こちらは来月行われるG1「フェブラリーS」の前哨戦。
ダートで未だ3着の無い2頭、13「レモンポップ」6--3--0--0、6「ギルデッドミラー」2--1--0--0にフォーカスが集まりそうです。
気持ち良いほど<差し・追い込み>が決まるレースと思っています。
中山コースから東京コースに変わった開催、要求される脚質も当然変わってくることでしょう。
データからはスローになってもハイペースになっても上り3Fで優秀な馬が馬券になっています。
今年も同じ傾向で良いのかどうか?この辺りから考える必要がありそうです。
こちらも馬場が解りませんから、<気になっている馬>は挙げませんが、
4歳馬2頭、4「セキフウ」、14「バトルクライ」がどの様なレースを見せてくれるのか?には注目しています。
歴戦の古馬に対して「歯が立つ」のかどうか?面白そうです。
またレースを先導しそうな1「オーロラテソーロ」には若手の「原優介」騎手が騎乗しますし、1番枠からダッシュを利かせて逃げる様子も見てみたいですね。
同じく同枠の2「ヘリオス」が直後から追走しそうですから「武豊」騎手にも注目です。
差し・追い込み馬に人気が集中した時こそ前に行った馬が「穴馬」となりますから、この1枠は枠連で狙っても面白そうです。
少しだけ買ってみようと思っています。
大寒波で開催も心配ですし、夜間の前日発売も気になります。
無事に開催して欲しいものですね。
寒いですが気合を入れて頑張りましょう!
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