金鯱賞 2023
2023「金鯱賞」
今週から中京競馬が開幕します。
開幕週のメインはG2「金鯱賞」、G1「大阪杯」のトライアルレースです。
同じく日曜日阪神競馬では3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」が行われます。
まずG2「金鯱賞」から見ていきましょう。
人気に推されそうな処では、いよいよ少なくなってきたディープインパクト産駒の12「プログノーシス」。
川田騎手騎乗で当然人気に推されますが、素晴らしい末脚が活かされるようならやはり無視することはできません。
確実に33秒台の末脚を使えるようなら、頭数が少ない今回こそが狙い目かもしれません。
期待に応え、G1戦線に乗り込むことができるでしょうか。
末脚が活かせる展開・・・・そうなるにはやはりペースが問題です。
しっかりした逃げ馬が不在、近走で逃げた馬がG3「中山金杯」で逃げた10「フェーングロッテン」、松若騎手が継続騎乗ですから、この馬が行くのでしょうか?
前走もタイム差無しで3着に粘り込んでいますから有力候補ではありますが、1「アラタ」や、11「ヤマニンサルバム」なども行く可能性はありそうです。
まずまずの平均ペースを予想しています。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
人気に推されそうですが、
2「マリアエレーナ」 5歳牝馬 55K 松山 クロフネ産駒
このコース1--1--2--0、未だ馬券圏内を外しません。
芝2000M得意、中京得意ならここは当然人気に推されそうです。松山騎手なら期待に応えてくれるかもしれません。
比較的前で戦える脚質ですし、12「プログノーシス」の仕掛けが遅れるようなら「頭」迄考えられそうです。
11「ヤマニンサルバム」 4歳 57K 浜中 イスラボニータ産駒
中京芝2000Mで2勝クラス・3勝クラスを勝ち上がってきました。
前走(L)の東京芝2000Mでは0.2差3着していますので、初のG2戦でも戦える気がしています。
この馬も前目で競馬をするタイプですから、上手く位置取りが出来るようなら粘り込んでくれるかもしれません。
上記しました馬は全て人気に推されそうですから、ここは「大荒れ」迄は行かないと思っています。
6「ルビーカサブランカ」辺りが圏内に入ってくれば少しは配当になりそうですがどうでしょうね?
3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」
いよいよG1「桜花賞」が近づいて来たようです。
今年の大阪は開花予想が3月22日、満開が3月30日辺りとなっていますから、桜花賞が行われる頃に桜が残っているのかどうか?そちらが心配です。
このレースで私が記憶に残っているのは、<追い込みが届く>レースだと記憶しています。
1200Mを使ってきた馬もいる訳ですから、当然権利取りが激しくなります。
末脚が切れる馬を見つけるのが先決ですが、ここまで先行策を採ってきたような馬が後ろに構え差し切る・・・・ようなレースになることも多く、一筋縄では行かないようです。
ここまでのレースで後ろに構え良い末脚を見せている13「ブトンドール」や12「シングザットソング」などは人気に推されそうですから、それらの馬以外で探したい処です。
<気になっている馬>として挙げるなら、
1「イティネラートル」 斉藤新 キズナ産駒
勝利がある2戦は共に逃げ切っています。
前走G1「阪神JF」では先行し潰れて13着、内枠を引いた今回、前に行く選択をしなかった場合、あるいは末脚が活きるかもしれません。
斉藤新騎手には勇気を持って後ろに構えて欲しい処です。
内回りですから上手くINが開く保証はありませんが、最短距離を走れるアドバンテージはありますから、活かして欲しい処です。
9「ジューンオレンジ」 富田暁 ジャスタウェイ産駒
前走小倉1200Mで4角10番手から追い込みましたが5着、未勝利戦で阪神1400Mの経験があります。
タイムが1.21.4、上り3F34.9(メンバー中3位)でしたのでうまく嵌まれば突っ込みが見られるかもしれません。
当然人気も無さそうですから、面白そうな気がします。
牝馬G3ハンデ「中山牝馬S」
57Kの4「アートハウス」は川田騎手騎乗、当然1番人気に推される事でしょう。
先行出来て末脚もしっかりしていますから、後は自身斤量との戦いかもしれません。
G1戦を挟んでいますから「クジラ幕」の成績もどうか?に見えますが、今回は「4着」の番かもしれませんので、その点だけが心配です。斤量の言い訳が出来そうですから・・・・・?
馬券になっても人気にならない9「クリノプレミアム」、
4「アートハウス」とは逆の「クジラ幕」馬、今度は馬券になるかもしれない5「サトノセシル」の2頭に注目してみます。
WBCの盛り上がり、日本代表の戦いから目が離せません。
頑張って世界ナンバーワンを目指して欲しいですね。応援しています。
今週から中京競馬が開幕します。
開幕週のメインはG2「金鯱賞」、G1「大阪杯」のトライアルレースです。
同じく日曜日阪神競馬では3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」が行われます。
まずG2「金鯱賞」から見ていきましょう。
人気に推されそうな処では、いよいよ少なくなってきたディープインパクト産駒の12「プログノーシス」。
川田騎手騎乗で当然人気に推されますが、素晴らしい末脚が活かされるようならやはり無視することはできません。
確実に33秒台の末脚を使えるようなら、頭数が少ない今回こそが狙い目かもしれません。
期待に応え、G1戦線に乗り込むことができるでしょうか。
末脚が活かせる展開・・・・そうなるにはやはりペースが問題です。
しっかりした逃げ馬が不在、近走で逃げた馬がG3「中山金杯」で逃げた10「フェーングロッテン」、松若騎手が継続騎乗ですから、この馬が行くのでしょうか?
前走もタイム差無しで3着に粘り込んでいますから有力候補ではありますが、1「アラタ」や、11「ヤマニンサルバム」なども行く可能性はありそうです。
まずまずの平均ペースを予想しています。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
人気に推されそうですが、
2「マリアエレーナ」 5歳牝馬 55K 松山 クロフネ産駒
このコース1--1--2--0、未だ馬券圏内を外しません。
芝2000M得意、中京得意ならここは当然人気に推されそうです。松山騎手なら期待に応えてくれるかもしれません。
比較的前で戦える脚質ですし、12「プログノーシス」の仕掛けが遅れるようなら「頭」迄考えられそうです。
11「ヤマニンサルバム」 4歳 57K 浜中 イスラボニータ産駒
中京芝2000Mで2勝クラス・3勝クラスを勝ち上がってきました。
前走(L)の東京芝2000Mでは0.2差3着していますので、初のG2戦でも戦える気がしています。
この馬も前目で競馬をするタイプですから、上手く位置取りが出来るようなら粘り込んでくれるかもしれません。
上記しました馬は全て人気に推されそうですから、ここは「大荒れ」迄は行かないと思っています。
6「ルビーカサブランカ」辺りが圏内に入ってくれば少しは配当になりそうですがどうでしょうね?
3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」
いよいよG1「桜花賞」が近づいて来たようです。
今年の大阪は開花予想が3月22日、満開が3月30日辺りとなっていますから、桜花賞が行われる頃に桜が残っているのかどうか?そちらが心配です。
このレースで私が記憶に残っているのは、<追い込みが届く>レースだと記憶しています。
1200Mを使ってきた馬もいる訳ですから、当然権利取りが激しくなります。
末脚が切れる馬を見つけるのが先決ですが、ここまで先行策を採ってきたような馬が後ろに構え差し切る・・・・ようなレースになることも多く、一筋縄では行かないようです。
ここまでのレースで後ろに構え良い末脚を見せている13「ブトンドール」や12「シングザットソング」などは人気に推されそうですから、それらの馬以外で探したい処です。
<気になっている馬>として挙げるなら、
1「イティネラートル」 斉藤新 キズナ産駒
勝利がある2戦は共に逃げ切っています。
前走G1「阪神JF」では先行し潰れて13着、内枠を引いた今回、前に行く選択をしなかった場合、あるいは末脚が活きるかもしれません。
斉藤新騎手には勇気を持って後ろに構えて欲しい処です。
内回りですから上手くINが開く保証はありませんが、最短距離を走れるアドバンテージはありますから、活かして欲しい処です。
9「ジューンオレンジ」 富田暁 ジャスタウェイ産駒
前走小倉1200Mで4角10番手から追い込みましたが5着、未勝利戦で阪神1400Mの経験があります。
タイムが1.21.4、上り3F34.9(メンバー中3位)でしたのでうまく嵌まれば突っ込みが見られるかもしれません。
当然人気も無さそうですから、面白そうな気がします。
牝馬G3ハンデ「中山牝馬S」
57Kの4「アートハウス」は川田騎手騎乗、当然1番人気に推される事でしょう。
先行出来て末脚もしっかりしていますから、後は自身斤量との戦いかもしれません。
G1戦を挟んでいますから「クジラ幕」の成績もどうか?に見えますが、今回は「4着」の番かもしれませんので、その点だけが心配です。斤量の言い訳が出来そうですから・・・・・?
馬券になっても人気にならない9「クリノプレミアム」、
4「アートハウス」とは逆の「クジラ幕」馬、今度は馬券になるかもしれない5「サトノセシル」の2頭に注目してみます。
WBCの盛り上がり、日本代表の戦いから目が離せません。
頑張って世界ナンバーワンを目指して欲しいですね。応援しています。
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