エプソムカップ 2023
2023「エプソムC」
春のG1連戦も終わり、今週末からは北海道シリーズも始まります。
今週は東京G3「エプソムC」、函館G3「函館スプリントS」がメインレース。
始めに東京G3「エプソムC」から見ていきましょう。
G1戦が終わった後のG3戦、不良馬場だった20年は9--5--18人気で決着し「大波乱」となりました。
しかしそれ以外は「小波乱」の連続、どこからでも入れそうで、なかなか難しいレースとなっています。
今年は昨年の当レース1番人気に推され0.1差4着だった15「ジャスティンカフェ」がリベンジ出来るかどうか?ですね。
昨年はオヤジ横山典騎手が騎乗しましたが、今年は息子横山和が騎乗します。
昨年の当レース以降は福永騎手で2--6--4着、前走はルメール騎手でG3「ダービー卿CT」0.1差2着しています。
昨秋今回と同じ芝1800Mの東京G2「毎日王冠」でも0.1差2着していますから、やはりこのメンバーなら「勝ち負け」と見るのが正解でしょう。
少し「勝ち味」に遅い点だけが問題ですね。
昨年はオヤジでしたので12頭立て12番手からの「ボッチ作戦」でしたが、マイル戦でももう少し前目で戦えていますから、17頭立ての今回、せめて中団には位置取りしたい処です。
勝ち切れるかどうかは解りませんが、馬券内の軸としてはは外せない処でしょう。
週末の馬場がどうか?毎週週末になると天気予報とにらめっこですが、梅雨の時期、台風が近づけばやはり心配です。
過去5年間のタイムを見ておきましょう。
22年 重 1.46.7 4--8--2人気 4角位置 3--6--5番手
21年 良 1.45.1 3--6--2人気 4角位置 8--12--7番手
20年 不 1.47.7 9--5--18人気 4角位置 2--4--1番手
19年 稍 1.49.1 5--7--1人気 4角位置 2--1--5番手
18年 重 1.47.4 2--4--5人気 4角位置 6--13--8番手
まるで馬場の見本市のようになっています。
馬場が重くなれば前に行った組有利に見えます。
今年はどの様な馬場になるのでしょうね?
15「ジャスティンカフェ」を前走下しているのが4歳馬3「インダストリア」、ルメール騎手が騎乗ですから当然人気に推されます。
直近の成績からは中山巧者に見えますが、新馬戦・勝ち上がった未勝利戦は共に東京芝1800M、今回と同じ距離です。
今回は前走から斤量が2KUPの58Kとなりますから、この点のみ気がかりです。
15「ジャスティンカフェ」よりは前で戦えますから、前走の再現なるかどうか?と思えます。
このレース4歳馬の活躍が顕著なレース、今回は5頭出走します。
こちらも人気に推されそうですが、横山典騎手騎乗で逃げて結果を出しだした、
2「マテンロウスカイ」、逃げ馬にとって絶好の1枠2番を得ましたので、ここはゆっくり前に行けそうです。
2走前の3勝クラス勝ち上がり時が馬番2番、今回は他に行きそうな馬も見当たらず、自分のペースで競馬が進められそうです。
前走OP「メイS」では差されましたが、初のOPクラスで善戦(優勝馬とタイム差無し)出来たことは今回に活かされそうです。
後は短期免許最終週のレーン騎手、5「レインフロムヘブン」に騎乗、前走3勝クラスを東京芝2000Mで好時計勝していますから、当然今回も人気に推されそうです。
<レーン>フロムヘブン・・・となるのかどうか?
ここまで人気サイドの馬ばかり名前を挙げました。
「穴馬」探しが本業ですから、真剣に探していますが、帯に短したすきに長しの感じです。
あえて名前を挙げれば、
12「エアファンディダ」 6歳 57K 戸崎 ハットトリック産駒
アメリカに行って成功した馬の産駒もこの1頭だけになりました。
絶好調の戸崎騎手が乗りますから、(L)1800M戦2・1着のこの馬でも勝負になりそうです。
末脚に磨きがかかってきた印象ですから、後は位置取り次第ではないでしょうか。
6歳馬は分が悪いレースですが馬券圏内なら有っても良さそうです。
17「ルージュエヴァイユ」 4歳牝馬 55K 石川 ジャスタウェイ産駒
直近2走は12・10着と結果が出ていませんが、東京コースで2勝・3勝クラスを勝ち上がっていますから、得意としています。
今回は馬場がどうか?外枠がどうか?と課題を抱えていますが、東京なら走れる可能性もありそうです。
10年間の成績からは牝馬1--1--0--9、決して有利とはいえませんが、切れ味だけなら圏内入りも考えられそうですから頑張って欲しい処です。
馬場次第で前に行けるかどうか?が重要に思えますから注意しましょう。
G3「函館スプリントS」
3歳馬が活躍しますが、今年から斤量が2KUPされます。
それでも昨年のG3「函館2歳S」優勝馬、
13「ブトンドール」 3歳牝馬 52k 池添 ビッグアーサー産駒
稍重のG3「函館2歳S」が1.11.8、昨年の当レースが1.07.2でしたので、どこまで時計を詰めることができるか?
ここに尽きます。
同じく3歳牝馬の
12「ムーンプローブ」 3歳牝馬 52K 北村友 モーリス産駒
こちらも斤量の恩恵を受けられそうですし、スピードも有りそうですから期待できそうです。
後は13「ブトンドール」と同じ<ビックアーサー産駒>の4歳馬、
1「トウシンマカオ」 4歳 58K 鮫島克 ビックアーサー産駒
前走G1戦でも5番人気に推された馬、外枠ばかりで競馬を続けてきた馬が今回は一転、最内枠となりました。
開幕週の最内枠ですから、捌きが大変かもしれませんが、嵌れば面白そうです。
スプリント戦ですから当然前は激しくなります。
武豊騎手騎乗の、
6「ウォーターナビレラ」はスピード負けしないように思われますから、この枠は良さそうに思えます。
前も止まらないかもしれませんが、善戦が期待できる1頭かもしれませんね。
函館競馬が開幕し、また3場開催となります。
忙しい半面、レースが増えるのは歓迎ですから頑張って取り組みます。
優秀なソフト<勝駒ソフト>が頑張ってくれそうです。
春のG1連戦も終わり、今週末からは北海道シリーズも始まります。
今週は東京G3「エプソムC」、函館G3「函館スプリントS」がメインレース。
始めに東京G3「エプソムC」から見ていきましょう。
G1戦が終わった後のG3戦、不良馬場だった20年は9--5--18人気で決着し「大波乱」となりました。
しかしそれ以外は「小波乱」の連続、どこからでも入れそうで、なかなか難しいレースとなっています。
今年は昨年の当レース1番人気に推され0.1差4着だった15「ジャスティンカフェ」がリベンジ出来るかどうか?ですね。
昨年はオヤジ横山典騎手が騎乗しましたが、今年は息子横山和が騎乗します。
昨年の当レース以降は福永騎手で2--6--4着、前走はルメール騎手でG3「ダービー卿CT」0.1差2着しています。
昨秋今回と同じ芝1800Mの東京G2「毎日王冠」でも0.1差2着していますから、やはりこのメンバーなら「勝ち負け」と見るのが正解でしょう。
少し「勝ち味」に遅い点だけが問題ですね。
昨年はオヤジでしたので12頭立て12番手からの「ボッチ作戦」でしたが、マイル戦でももう少し前目で戦えていますから、17頭立ての今回、せめて中団には位置取りしたい処です。
勝ち切れるかどうかは解りませんが、馬券内の軸としてはは外せない処でしょう。
週末の馬場がどうか?毎週週末になると天気予報とにらめっこですが、梅雨の時期、台風が近づけばやはり心配です。
過去5年間のタイムを見ておきましょう。
22年 重 1.46.7 4--8--2人気 4角位置 3--6--5番手
21年 良 1.45.1 3--6--2人気 4角位置 8--12--7番手
20年 不 1.47.7 9--5--18人気 4角位置 2--4--1番手
19年 稍 1.49.1 5--7--1人気 4角位置 2--1--5番手
18年 重 1.47.4 2--4--5人気 4角位置 6--13--8番手
まるで馬場の見本市のようになっています。
馬場が重くなれば前に行った組有利に見えます。
今年はどの様な馬場になるのでしょうね?
15「ジャスティンカフェ」を前走下しているのが4歳馬3「インダストリア」、ルメール騎手が騎乗ですから当然人気に推されます。
直近の成績からは中山巧者に見えますが、新馬戦・勝ち上がった未勝利戦は共に東京芝1800M、今回と同じ距離です。
今回は前走から斤量が2KUPの58Kとなりますから、この点のみ気がかりです。
15「ジャスティンカフェ」よりは前で戦えますから、前走の再現なるかどうか?と思えます。
このレース4歳馬の活躍が顕著なレース、今回は5頭出走します。
こちらも人気に推されそうですが、横山典騎手騎乗で逃げて結果を出しだした、
2「マテンロウスカイ」、逃げ馬にとって絶好の1枠2番を得ましたので、ここはゆっくり前に行けそうです。
2走前の3勝クラス勝ち上がり時が馬番2番、今回は他に行きそうな馬も見当たらず、自分のペースで競馬が進められそうです。
前走OP「メイS」では差されましたが、初のOPクラスで善戦(優勝馬とタイム差無し)出来たことは今回に活かされそうです。
後は短期免許最終週のレーン騎手、5「レインフロムヘブン」に騎乗、前走3勝クラスを東京芝2000Mで好時計勝していますから、当然今回も人気に推されそうです。
<レーン>フロムヘブン・・・となるのかどうか?
ここまで人気サイドの馬ばかり名前を挙げました。
「穴馬」探しが本業ですから、真剣に探していますが、帯に短したすきに長しの感じです。
あえて名前を挙げれば、
12「エアファンディダ」 6歳 57K 戸崎 ハットトリック産駒
アメリカに行って成功した馬の産駒もこの1頭だけになりました。
絶好調の戸崎騎手が乗りますから、(L)1800M戦2・1着のこの馬でも勝負になりそうです。
末脚に磨きがかかってきた印象ですから、後は位置取り次第ではないでしょうか。
6歳馬は分が悪いレースですが馬券圏内なら有っても良さそうです。
17「ルージュエヴァイユ」 4歳牝馬 55K 石川 ジャスタウェイ産駒
直近2走は12・10着と結果が出ていませんが、東京コースで2勝・3勝クラスを勝ち上がっていますから、得意としています。
今回は馬場がどうか?外枠がどうか?と課題を抱えていますが、東京なら走れる可能性もありそうです。
10年間の成績からは牝馬1--1--0--9、決して有利とはいえませんが、切れ味だけなら圏内入りも考えられそうですから頑張って欲しい処です。
馬場次第で前に行けるかどうか?が重要に思えますから注意しましょう。
G3「函館スプリントS」
3歳馬が活躍しますが、今年から斤量が2KUPされます。
それでも昨年のG3「函館2歳S」優勝馬、
13「ブトンドール」 3歳牝馬 52k 池添 ビッグアーサー産駒
稍重のG3「函館2歳S」が1.11.8、昨年の当レースが1.07.2でしたので、どこまで時計を詰めることができるか?
ここに尽きます。
同じく3歳牝馬の
12「ムーンプローブ」 3歳牝馬 52K 北村友 モーリス産駒
こちらも斤量の恩恵を受けられそうですし、スピードも有りそうですから期待できそうです。
後は13「ブトンドール」と同じ<ビックアーサー産駒>の4歳馬、
1「トウシンマカオ」 4歳 58K 鮫島克 ビックアーサー産駒
前走G1戦でも5番人気に推された馬、外枠ばかりで競馬を続けてきた馬が今回は一転、最内枠となりました。
開幕週の最内枠ですから、捌きが大変かもしれませんが、嵌れば面白そうです。
スプリント戦ですから当然前は激しくなります。
武豊騎手騎乗の、
6「ウォーターナビレラ」はスピード負けしないように思われますから、この枠は良さそうに思えます。
前も止まらないかもしれませんが、善戦が期待できる1頭かもしれませんね。
函館競馬が開幕し、また3場開催となります。
忙しい半面、レースが増えるのは歓迎ですから頑張って取り組みます。
優秀なソフト<勝駒ソフト>が頑張ってくれそうです。
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