マーメイドS 2023
2023「マーメイドS」
今週末は開催全競馬場雨予報が有りません。
久しぶりに良馬場の競馬が楽しめそうです。
日曜日阪神メインは牝馬ハンデ戦G3「マーメイドS」、東京は３歳ダートG3「ユニコーンS」が行われます。
頭数は13頭と少なくなりましたが、昨年、一昨年連続で10番人気が優勝の牝馬G3「マーメイドS」から見ていきましょう。
毎年実績馬を選択するか、軽量馬を選択するかで頭を悩ませられるレースです。
直近10年間で斤量53K以下の馬が7勝、54K以上の馬が3勝。
ハンデ戦らしいレースになっています。
今年は出走13頭中、54K以上の馬が4頭、53K以下の馬が9頭出走します。
実績もあり実力的に差があるように見えますから、当然斤量の重い馬から人気に推されそうです。
56K 8「ウインマイティー」 6歳牝馬 和田竜 ゴールドシップ産駒 昨年54Kでの優勝馬
55K 4「ビッグリボン」 5歳牝馬 西村淳 ルーラーシップ産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 2人気 0.0差2着
54K 9「ストーリア」 4歳牝馬 坂井瑠 リオンディーズ産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 1人気 0.3差5着
54K 5「ホウオウエミーズ」 6歳牝馬 ロードカナロア産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 7人気 0.6差12着
上記4頭が斤量54K以上組です。
昨年優勝の8「ウインマイティー」は確かに魅力ですが、昨年から2K斤量UPで果たしてどうか？と思えます。
それでも馬券には少し加える必要は有りそうですが・・・？
5「ホウオウエミーズ」はさすがにここでは買い辛いと思われますから、
この組からは
4「ビッグリボン」、9「ストーリア」を選択したい処です。
9「ストーリア」は前走から1K斤量が軽くなりますから、4「ビッグリボン」との差が無くなるようにも感じます。
両馬とも阪神コースに実績あり、この斤量なら克服しても良さそうです。
問題は軽量馬、少なくても1頭は絡んできそうですし、2頭あるいは馬券圏内全て独占まであるかも知れません。
過去10年の結果からは、前走
2勝クラス 0--2--1--16
3勝クラス 7--3--1--49
となっていますので、格上挑戦しても斤量でカバーできている事になります。
この組からは、
53K 11「ビジン」 4歳牝馬 酒井学 キズナ産駒 長い距離で結果を出しています。スタミナ比べで◎
51K 1「シンシアウィッシュ」 4歳牝馬 角田大河 キズナ産駒 末脚比べで・・・この斤量なら。
51K 13「ゴールドエクリプス」 4歳牝馬 西塚 ドゥラメンテ産駒 調子の良さと末脚で。
50K 3「ヒズルジョウ」 4歳牝馬 松若 ハービンジャー産駒 逃げるかどうか？2000Mならハービンジャー産駒。
この4頭に注目しています。
少し選択頭数が多くなりましたが、当日の様子を見ながら決定したいと思っています。
面白いレースを期待したいですね。
３歳ダートG3「ユニコーンS」
ルメール騎手騎乗の3「ぺリエール」が人気に推されそうです。
海外帰りと馬番、それに勝ち時計を詰める必要もあり、果たして期待に応えてくれるかどうかは？？かも知れません。
ここは芝の部分を長く走れる比較的外枠を得た、
13「ブライアンセンス」 横山武 ホッコータルマエ産駒
全成績全てダートで、2--1--1--0、良馬場の東京ダート1600Mでも持ち時計1.36.5はメンバー中1位です。
前目に付けて末脚もしっかりしていますから期待します。
後は「昇竜S」で見事な追い込みを披露した9「グレートサンドシー」川田にも注目します。
人気薄では前に行ける
11「ニシノカシミヤ」 3歳牝馬 54K 永野 ディスクリートキャット産駒
出走馬中唯一の牝馬、＜1頭牝馬は買え＞の格言が通用するかどうか？他馬が軽視するならあるいは「穴」に・・・？
2「ジャスパーバローズ」 丸山 モーリス産駒
成績からは明らかにエリートでは無さそうです。1800M中心に使われてきていますから東京ダート1600Mはもちろん初になります。
末脚に磨きがかかってきたように思えますから、あるいはここでも通用しないかと思っています。
外に出すより内から差し込んで欲しい処ですが・・・？
ダート界の出世レース。今年の3歳馬ダート界は相当レベルが高そうに思えます。
ここで活躍できるようなら、この先も楽しみになってきますね。
一旦影を潜めたように思えた「コロナ」も再び台頭する気配を見せています。
気温差も大きくなる季節ですから十分気を付けましょう。
今週から騎乗停止処分を受けた若手騎手も復帰します。
めげずに頑張って欲しいですね。
今週末は開催全競馬場雨予報が有りません。
久しぶりに良馬場の競馬が楽しめそうです。
日曜日阪神メインは牝馬ハンデ戦G3「マーメイドS」、東京は３歳ダートG3「ユニコーンS」が行われます。
頭数は13頭と少なくなりましたが、昨年、一昨年連続で10番人気が優勝の牝馬G3「マーメイドS」から見ていきましょう。
毎年実績馬を選択するか、軽量馬を選択するかで頭を悩ませられるレースです。
直近10年間で斤量53K以下の馬が7勝、54K以上の馬が3勝。
ハンデ戦らしいレースになっています。
今年は出走13頭中、54K以上の馬が4頭、53K以下の馬が9頭出走します。
実績もあり実力的に差があるように見えますから、当然斤量の重い馬から人気に推されそうです。
56K 8「ウインマイティー」 6歳牝馬 和田竜 ゴールドシップ産駒 昨年54Kでの優勝馬
55K 4「ビッグリボン」 5歳牝馬 西村淳 ルーラーシップ産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 2人気 0.0差2着
54K 9「ストーリア」 4歳牝馬 坂井瑠 リオンディーズ産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 1人気 0.3差5着
54K 5「ホウオウエミーズ」 6歳牝馬 ロードカナロア産駒 前走G3「福島牝馬S」55K 7人気 0.6差12着
上記4頭が斤量54K以上組です。
昨年優勝の8「ウインマイティー」は確かに魅力ですが、昨年から2K斤量UPで果たしてどうか？と思えます。
それでも馬券には少し加える必要は有りそうですが・・・？
5「ホウオウエミーズ」はさすがにここでは買い辛いと思われますから、
この組からは
4「ビッグリボン」、9「ストーリア」を選択したい処です。
9「ストーリア」は前走から1K斤量が軽くなりますから、4「ビッグリボン」との差が無くなるようにも感じます。
両馬とも阪神コースに実績あり、この斤量なら克服しても良さそうです。
問題は軽量馬、少なくても1頭は絡んできそうですし、2頭あるいは馬券圏内全て独占まであるかも知れません。
過去10年の結果からは、前走
2勝クラス 0--2--1--16
3勝クラス 7--3--1--49
となっていますので、格上挑戦しても斤量でカバーできている事になります。
この組からは、
53K 11「ビジン」 4歳牝馬 酒井学 キズナ産駒 長い距離で結果を出しています。スタミナ比べで◎
51K 1「シンシアウィッシュ」 4歳牝馬 角田大河 キズナ産駒 末脚比べで・・・この斤量なら。
51K 13「ゴールドエクリプス」 4歳牝馬 西塚 ドゥラメンテ産駒 調子の良さと末脚で。
50K 3「ヒズルジョウ」 4歳牝馬 松若 ハービンジャー産駒 逃げるかどうか？2000Mならハービンジャー産駒。
この4頭に注目しています。
少し選択頭数が多くなりましたが、当日の様子を見ながら決定したいと思っています。
面白いレースを期待したいですね。
３歳ダートG3「ユニコーンS」
ルメール騎手騎乗の3「ぺリエール」が人気に推されそうです。
海外帰りと馬番、それに勝ち時計を詰める必要もあり、果たして期待に応えてくれるかどうかは？？かも知れません。
ここは芝の部分を長く走れる比較的外枠を得た、
13「ブライアンセンス」 横山武 ホッコータルマエ産駒
全成績全てダートで、2--1--1--0、良馬場の東京ダート1600Mでも持ち時計1.36.5はメンバー中1位です。
前目に付けて末脚もしっかりしていますから期待します。
後は「昇竜S」で見事な追い込みを披露した9「グレートサンドシー」川田にも注目します。
人気薄では前に行ける
11「ニシノカシミヤ」 3歳牝馬 54K 永野 ディスクリートキャット産駒
出走馬中唯一の牝馬、＜1頭牝馬は買え＞の格言が通用するかどうか？他馬が軽視するならあるいは「穴」に・・・？
2「ジャスパーバローズ」 丸山 モーリス産駒
成績からは明らかにエリートでは無さそうです。1800M中心に使われてきていますから東京ダート1600Mはもちろん初になります。
末脚に磨きがかかってきたように思えますから、あるいはここでも通用しないかと思っています。
外に出すより内から差し込んで欲しい処ですが・・・？
ダート界の出世レース。今年の3歳馬ダート界は相当レベルが高そうに思えます。
ここで活躍できるようなら、この先も楽しみになってきますね。
一旦影を潜めたように思えた「コロナ」も再び台頭する気配を見せています。
気温差も大きくなる季節ですから十分気を付けましょう。
今週から騎乗停止処分を受けた若手騎手も復帰します。
めげずに頑張って欲しいですね。
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