菊花賞 2014 後記
2014「菊花賞」
1番人気「ワンアンドオンリー」は1.2秒差9着、2番人気「トゥザワールド」は4.2差16着と敗れました。
優勝馬「トーホウジャッカル」は東北大震災の日に生まれ、今年5月31日のデビューした馬。
最短期間でG1を奪取、しかも3.01.0レコードのおまけ付でした。
「サングラス」がレースを引っ張り、替わって３角からは「シャンパーニュ」が先導、嫌が上にもペースが落ちませんでした。
そうなると外枠各馬は外々と振り回され、結局内枠の馬達で決着。
面白く、見応えのあるレースでした。
普通、長距離戦は有力馬があっさり好位に取りつき＜横綱相撲＞を見せるものですが、今回の菊花賞では驚くようなスピード競馬を見せてくれました。
しかし終わってみれば「神戸新聞杯」の3・2着馬が1・2着、札幌で長距離戦を連勝してきた馬が3着となり、大荒れまでは行かなかったようです。
優勝馬「トーホウジャッカル」は夏場使い続けていただけに心配していましたが、パドック気配も十分見劣ることなく、また馬券発売開始直後は1番人気に支持されるなど注目を浴びていました。
酒井Jも絶好枠を活かしクラシック勝利、4コーナーで少し脹らみ、外枠各馬を牽制しながら差していったテクニックもこれからを期待させるものでした。
2着馬「サウンズオブアース」はどのレースでも最後が甘くなる馬ですが、今回も手の届きそうな処まで来ながらやはり甘くなってしまいました。
名手蛯名Jを持ってしても、そこは変わらなかったようです。惜しかったと思います。
3着馬「ゴールドアクター」は長距離戦で安定した成績を残していましたが、どのような相手でもそれなりの競馬が出来るタイプのようです。
キレが無い、時計が心配と言われていましたが、このメンバーに入っても1・2着馬にはキレ負けしましたが、その他の馬群からはしっかり伸び切り3着を確保、今後も長い距離のG2、G3、また天皇賞春などに出走してくるようなら面白そうです。「頭」から狙ってみたい馬ですね。
4着馬「タガノグランパ」は直線少し他馬に迷惑をかけましたが、距離を克服、馬券にこそ絡みませんでしたが面白い馬です。今後も注目して行きたい馬です。
1・2番人気が絡まなかったにも拘らず、３連単配当は5万9千円と安く、皆様の目がかなり肥えて来た事を感じさせました。
各馬の今後は解りませんが、このタイムは素晴らしく、次走古馬と混じってどのようなレースをするのか？興味津々です。期待しましょう。
土曜日東京メイン「富士S」から
今年も＜荒れ＞ました。
優勝2番人気「ステファノス」、3着5番人気「レッドアリオン」は人気からも当然あり得て良さそうですが、問題は2着12番人気だった昨年の3着馬「シャイニープリンス」だったようです。
結論から書かせて頂きますと、「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」無料会員様は120点張りで見事３連単￥266,760を的中、しかし有料会員様は残念にも不的中となりました。
有料会員様誠に申し訳ございません。
これは最後になって2番人気1着を削除したことによるものです。もう少し上の配当を狙いに行った為ですね。大失敗でした。
勝ち時計1.33.2、パンパンの馬場にしてはかなり遅い時計でした。
1.32.5辺りの時計を想像していましたので、ここに落とし穴が有ったようです。
後ろから届いてしまう状態になったという事ですね。
「コスモゾーンパーク」が逃げ、「クラリティシチー」が追いかける展開、1000M通過が59.4でしたのでもう少し前が残るのか・・・・と思っていましたが、やはり東京マイル戦らしく差し・追込み天国となりました。
前に行った組では4着しました「ロサギガンティア」が6番手からでようやくの状態。前崩れの展開でした。
16番枠と大外枠を引いた「ステファノス」ですが、逆にこれが幸いしたようです。
ゴール前は一頭別の脚に見える素晴らしいキレを見せました。
2・3着馬についても少し書いておこうと思いましたが、このタイムから想像して、京都G1マイルCSに繋がるレースになるとも思えず、またこの成績が次走の参考になって人気するようだと、逆に使えそうに思えますので、ここでは控えておきましょう。
◎「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」では菊花賞ゴールド会員様的中、「富士S」無料会員様的中致しました。会員の皆様おめでとうございます。
さて次回は土曜日京都G2「スワンS」、日曜日は舞台を東京に移してG1「天皇賞秋」が行われます。5歳馬の頂点ともいえる「フェノーメノ」に4歳馬のトップ「エピファネイア」、3歳馬のトップ「イスラボニータ」が世代の意地を賭けて激突します。
今年はかなり見応えが有りそうです。
ただこのような場合馬券は少しずれる場合が多く、ここにも注目して検討したいと思います。
楽しみですね！
1番人気「ワンアンドオンリー」は1.2秒差9着、2番人気「トゥザワールド」は4.2差16着と敗れました。
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最短期間でG1を奪取、しかも3.01.0レコードのおまけ付でした。
「サングラス」がレースを引っ張り、替わって３角からは「シャンパーニュ」が先導、嫌が上にもペースが落ちませんでした。
そうなると外枠各馬は外々と振り回され、結局内枠の馬達で決着。
面白く、見応えのあるレースでした。
普通、長距離戦は有力馬があっさり好位に取りつき＜横綱相撲＞を見せるものですが、今回の菊花賞では驚くようなスピード競馬を見せてくれました。
しかし終わってみれば「神戸新聞杯」の3・2着馬が1・2着、札幌で長距離戦を連勝してきた馬が3着となり、大荒れまでは行かなかったようです。
優勝馬「トーホウジャッカル」は夏場使い続けていただけに心配していましたが、パドック気配も十分見劣ることなく、また馬券発売開始直後は1番人気に支持されるなど注目を浴びていました。
酒井Jも絶好枠を活かしクラシック勝利、4コーナーで少し脹らみ、外枠各馬を牽制しながら差していったテクニックもこれからを期待させるものでした。
2着馬「サウンズオブアース」はどのレースでも最後が甘くなる馬ですが、今回も手の届きそうな処まで来ながらやはり甘くなってしまいました。
名手蛯名Jを持ってしても、そこは変わらなかったようです。惜しかったと思います。
3着馬「ゴールドアクター」は長距離戦で安定した成績を残していましたが、どのような相手でもそれなりの競馬が出来るタイプのようです。
キレが無い、時計が心配と言われていましたが、このメンバーに入っても1・2着馬にはキレ負けしましたが、その他の馬群からはしっかり伸び切り3着を確保、今後も長い距離のG2、G3、また天皇賞春などに出走してくるようなら面白そうです。「頭」から狙ってみたい馬ですね。
4着馬「タガノグランパ」は直線少し他馬に迷惑をかけましたが、距離を克服、馬券にこそ絡みませんでしたが面白い馬です。今後も注目して行きたい馬です。
1・2番人気が絡まなかったにも拘らず、３連単配当は5万9千円と安く、皆様の目がかなり肥えて来た事を感じさせました。
各馬の今後は解りませんが、このタイムは素晴らしく、次走古馬と混じってどのようなレースをするのか？興味津々です。期待しましょう。
土曜日東京メイン「富士S」から
今年も＜荒れ＞ました。
優勝2番人気「ステファノス」、3着5番人気「レッドアリオン」は人気からも当然あり得て良さそうですが、問題は2着12番人気だった昨年の3着馬「シャイニープリンス」だったようです。
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これは最後になって2番人気1着を削除したことによるものです。もう少し上の配当を狙いに行った為ですね。大失敗でした。
勝ち時計1.33.2、パンパンの馬場にしてはかなり遅い時計でした。
1.32.5辺りの時計を想像していましたので、ここに落とし穴が有ったようです。
後ろから届いてしまう状態になったという事ですね。
「コスモゾーンパーク」が逃げ、「クラリティシチー」が追いかける展開、1000M通過が59.4でしたのでもう少し前が残るのか・・・・と思っていましたが、やはり東京マイル戦らしく差し・追込み天国となりました。
前に行った組では4着しました「ロサギガンティア」が6番手からでようやくの状態。前崩れの展開でした。
16番枠と大外枠を引いた「ステファノス」ですが、逆にこれが幸いしたようです。
ゴール前は一頭別の脚に見える素晴らしいキレを見せました。
2・3着馬についても少し書いておこうと思いましたが、このタイムから想像して、京都G1マイルCSに繋がるレースになるとも思えず、またこの成績が次走の参考になって人気するようだと、逆に使えそうに思えますので、ここでは控えておきましょう。
◎「勝組競馬＜奇跡の方程式＞」では菊花賞ゴールド会員様的中、「富士S」無料会員様的中致しました。会員の皆様おめでとうございます。
さて次回は土曜日京都G2「スワンS」、日曜日は舞台を東京に移してG1「天皇賞秋」が行われます。5歳馬の頂点ともいえる「フェノーメノ」に4歳馬のトップ「エピファネイア」、3歳馬のトップ「イスラボニータ」が世代の意地を賭けて激突します。
今年はかなり見応えが有りそうです。
ただこのような場合馬券は少しずれる場合が多く、ここにも注目して検討したいと思います。
楽しみですね！
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