フェアリーS 2015 考察(1)
2015「フェアリーS」
昨年は安かった・・・・と言っても3連単馬券は13万円、その前までは連続して50万馬券でした。
3日間開催の最終日にこのレースがありますから、的中するかどうかで大きく収支が替わりそうです。
是非とも的中したいものですね。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
開催が1月に替わった09年以降のデータです。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 01--10--04 ¥132,210 (423/3360)
13年 10--05--02 ¥515,610 (840/3360)
12年 03--14--05 ¥509,720 (1141/3360)
11年 01--07--02 ¥13,600 (28/3360)
10年 11--02--01 ¥87,200 (269/3360)
09年 01--04--10 ¥132,980 (346/3360)
6年間で1番人気は3--0--1--2、難しい数字となっていますが、単勝オッズで見ると、
直近から4.4、83.3、7.1、2.3、67.2、4.5倍ですから、11年の1番人気は信じても良かったのでしょう。他の年は4倍台ですから信じろと言う方が無理な数字でした。
一方緑文字10番人気以下が5頭、それも1着で2回も着ているレースです。
今年も1番人気馬のオッズは良くて3倍台辺りのオッズでしょう。
今年は前年秋に中山コースを走った馬がいませんから、<荒れる>を基本に考えて良さそうに思います。
◎<脚質>
逃げ 1--0--2
先行 1--4--3
差し 4--1--1
追込 0--1--0
4角5番手以内3--4--5、差し馬の優勝が多く、逃げ・先行馬の2・3着が目につきます。
◎<枠番>重要
1~4枠 5--2--4--37
5~8枠 1--4--2--41
中山マイル特有の数字です。<内枠有利>がハッキリしています。
差し馬でも内枠、ここが重要な処です。
◎<馬体重>重要
0--2--3--22 440K未満
6--1--1--20 440K~460K未満
0--3--2--36 460K以上
優勝馬6頭全てが440K~460K未満。
軽い馬ではパワー不足、重い馬では器用さが不足という事なのでしょうか?面白い結果ですね。
◎<前走クラス>
2--3--0--14 新馬戦
1--1--1--16 未勝利戦
0--2--3--32 500万
0--0--1--06 OP特別
0--0--0--01 G3
0--0--0--02 G2
3--0--1--06 G1
やはりG1戦に出走した馬の優勝が多いですが、新馬・未勝利からも3頭と同数です。
この辺りが<穴>の要素かも知れません。
前走着順や前走人気にはあまり捉われなくても良さそうです。
◎<血統系統>
5--2--4--43 SS系
1--2--0--11 ND系
0--1--1--10 ミスプロ系
0--1--1--04 ナスルーラ系
今年は登録時点でSS系ディープインパクト産駒が4頭いますが、過去の成績からは1頭が出走して馬券にはなりませんでした。
先週の馬場からはミスプロ系キングカメハメハ産駒が大活躍していましたので、同じような馬場なら今週も面白そうと思っていたのですが、「ハナズプルメリア」1頭のみが登録しています。
この辺りは個々の馬を見ていく時に考えましょう。
今年人気しそうなのは前走G1を走った組から、
◎「コートシャルマン」 SS系ハーツクライ産駒 阪神JF 3人気 1.2差 10着
◎「オーミアリス」 ND系ホワイトマズル産駒 阪神JF 8人気 1.1差 9着
◎「トーセンラーク」 ミスプロ系アルデバラン2産駒 阪神JF 10人気 2.6差 17着
他では東京500万牝馬限定戦「赤松賞」を走った馬達が人気を集めそうです。
中山芝コースは4コーナー坂下で一旦馬群がだんご状態となります。
そこから坂で差し込める脚のある馬を探すことが重要になってきます。
登録メンバーを見る限りでは今年も難しいレースとなりそうです。
明日も考察を続けて行きましょう。
昨年は安かった・・・・と言っても3連単馬券は13万円、その前までは連続して50万馬券でした。
3日間開催の最終日にこのレースがありますから、的中するかどうかで大きく収支が替わりそうです。
是非とも的中したいものですね。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
開催が1月に替わった09年以降のデータです。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 01--10--04 ¥132,210 (423/3360)
13年 10--05--02 ¥515,610 (840/3360)
12年 03--14--05 ¥509,720 (1141/3360)
11年 01--07--02 ¥13,600 (28/3360)
10年 11--02--01 ¥87,200 (269/3360)
09年 01--04--10 ¥132,980 (346/3360)
6年間で1番人気は3--0--1--2、難しい数字となっていますが、単勝オッズで見ると、
直近から4.4、83.3、7.1、2.3、67.2、4.5倍ですから、11年の1番人気は信じても良かったのでしょう。他の年は4倍台ですから信じろと言う方が無理な数字でした。
一方緑文字10番人気以下が5頭、それも1着で2回も着ているレースです。
今年も1番人気馬のオッズは良くて3倍台辺りのオッズでしょう。
今年は前年秋に中山コースを走った馬がいませんから、<荒れる>を基本に考えて良さそうに思います。
◎<脚質>
逃げ 1--0--2
先行 1--4--3
差し 4--1--1
追込 0--1--0
4角5番手以内3--4--5、差し馬の優勝が多く、逃げ・先行馬の2・3着が目につきます。
◎<枠番>重要
1~4枠 5--2--4--37
5~8枠 1--4--2--41
中山マイル特有の数字です。<内枠有利>がハッキリしています。
差し馬でも内枠、ここが重要な処です。
◎<馬体重>重要
0--2--3--22 440K未満
6--1--1--20 440K~460K未満
0--3--2--36 460K以上
優勝馬6頭全てが440K~460K未満。
軽い馬ではパワー不足、重い馬では器用さが不足という事なのでしょうか?面白い結果ですね。
◎<前走クラス>
2--3--0--14 新馬戦
1--1--1--16 未勝利戦
0--2--3--32 500万
0--0--1--06 OP特別
0--0--0--01 G3
0--0--0--02 G2
3--0--1--06 G1
やはりG1戦に出走した馬の優勝が多いですが、新馬・未勝利からも3頭と同数です。
この辺りが<穴>の要素かも知れません。
前走着順や前走人気にはあまり捉われなくても良さそうです。
◎<血統系統>
5--2--4--43 SS系
1--2--0--11 ND系
0--1--1--10 ミスプロ系
0--1--1--04 ナスルーラ系
今年は登録時点でSS系ディープインパクト産駒が4頭いますが、過去の成績からは1頭が出走して馬券にはなりませんでした。
先週の馬場からはミスプロ系キングカメハメハ産駒が大活躍していましたので、同じような馬場なら今週も面白そうと思っていたのですが、「ハナズプルメリア」1頭のみが登録しています。
この辺りは個々の馬を見ていく時に考えましょう。
今年人気しそうなのは前走G1を走った組から、
◎「コートシャルマン」 SS系ハーツクライ産駒 阪神JF 3人気 1.2差 10着
◎「オーミアリス」 ND系ホワイトマズル産駒 阪神JF 8人気 1.1差 9着
◎「トーセンラーク」 ミスプロ系アルデバラン2産駒 阪神JF 10人気 2.6差 17着
他では東京500万牝馬限定戦「赤松賞」を走った馬達が人気を集めそうです。
中山芝コースは4コーナー坂下で一旦馬群がだんご状態となります。
そこから坂で差し込める脚のある馬を探すことが重要になってきます。
登録メンバーを見る限りでは今年も難しいレースとなりそうです。
明日も考察を続けて行きましょう。
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