弥生賞 2015 後記
2015「弥生賞」
日曜日に中山で行われた3歳G2「弥生賞」から振り返ります。
2戦2勝馬が1・2番人気でしたが、オッズには大きな開きがありました。
1番人気「シャイニングレイ」の単勝オッズは1.9倍、2番人気「サトノクラウン」は6.3倍でしたからファンの皆様は1番人気「シャイニングレイ」を支持されていたことが解ります。
単勝支持率41.2%と12.8%ですからその差は歴然としていました。
しかし結果は2番人気「サトノクラウン」が危なげない勝ちっぷりを見せ優勝。
一方の「シャイニングレイ」は4角坂下で早くもギブアップの様相から1.1差7着に敗れました。
馬場は稍重で行われましたが、SS系ディープインパクト産駒が走れる状態だったと見ていました。
現に同日8R1600M、9R2500M芝コースで行われたレースは共にディープインパクト産駒が優勝していました。
左回り東京の経験しかない2番人気馬と、中山同距離で優勝経験のある1番人気馬ならやはり1番人気を信じざるを得ない状況だったと思います。
私も1番人気「シャイニングレイ」が「連」を外すことは想像できず、ここから勝負しましたので、結果は「惨敗」でした。
先行馬が総崩れだったレースでしたが、時計面を見れば2.01.8、稍重馬場ならこの辺りの時計で仕方ないような処でしたから、後は各馬の状態だったのでしょう。
答が見つけにくいレースだったと思っています。
22日のG2「スプリングS」、28日の「毎日杯」でG1「皐月賞」のメンバーが出揃いますが、この世代は2歳時から群雄割拠、走るたびに着順が替わっていましたので、面白そうなG1戦になるような予感がします。
◎2015「チューリップ賞」
前日土曜日に阪神で行われた「チューリップ賞」から、
1番人気に推された「クリミナル」は11着、2番人気「レッツゴードンキ」は3着、3番人気「ロカ」は4着でした。
重馬場で行われましたので、良馬場とは違った結果になった可能性は否定できませんが、関西に来た時の横山典Jは気合が違うように感じるレースでした。
また3着した2番人気「レッツゴードンキ」は迷わず逃げの手に出ましたから、こちらはG1「桜花賞」を睨んだ作戦だったようです。
2着した7番人気馬「アンドリエッテ」、ここが権利取りとばかり突っ込んできました。同じくディープ産駒の1番人気を差し置いての好走、私の馬券の中では<差し過ぎ>、獲れたと思った瞬間「レッツゴードンキ」まで差し切りました。
3番人気に推された「ロカ」、さすがにここまでか?の結果となりました。良馬場なら違った結果だったのかも知れませんが・・・・・。
この「チューリップ賞」で上位に入線した騎手が、同じように日曜日「弥生賞」に騎乗、結果は
5着 岩田 「トーセンバジル」
6着 横山典 「クラリティスカイ」
7着 川田 「シャイニングレイ」
見事に3騎手着外揃い踏みとなりました。中山コースが読めていなかった可能性はありますね。
◎2015「オーシャンS」
荒れると見たレースが「荒れなかった」、ここが全てだったようです。
3連単人気では13年21番人気、11年16番人気、これ以外は全て350番人気以下でしたので、今回の176番人気はかなりイレギュラーな人気で決着を見たことになります。
私もここは思い切って振り回す馬券を推薦いたしましたが、残念にも「堅く」収まってしまった・・・としか言えない結果が待っていました。
1番人気に推された「ハクサンムーン」が2着に粘り切った事、また外枠の差し馬が活躍した事など、傾向とは少し違った結果となりました。
稍重馬場で1.08.7、前年の良馬場よりも早いタイムで決着を見たことが、内枠を得た差し・追込み馬を不利にしたようにも感じました。
難しいレースばかりでした。
これで2週続けて的中「0」、しかも今週はWin5も比較的堅い決着、<Win Chacer>で狙った人気馬も来ない等、低空飛行となりました。
次週からは気合を入れなおして頑張らなければならない状況に追い込まれました。
必ずリベンジしなければなりませんから頑張ります。
さて次回は土曜日中京開幕週でG3ハンデ戦「中日新聞杯」、日曜日は阪神3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」、中山G3牝馬ハンデ戦「中山牝馬S」が行われます。
配当的にも魅力的な3レース、全て的中の意気込みで行きますよ!

日曜日に中山で行われた3歳G2「弥生賞」から振り返ります。
2戦2勝馬が1・2番人気でしたが、オッズには大きな開きがありました。
1番人気「シャイニングレイ」の単勝オッズは1.9倍、2番人気「サトノクラウン」は6.3倍でしたからファンの皆様は1番人気「シャイニングレイ」を支持されていたことが解ります。
単勝支持率41.2%と12.8%ですからその差は歴然としていました。
しかし結果は2番人気「サトノクラウン」が危なげない勝ちっぷりを見せ優勝。
一方の「シャイニングレイ」は4角坂下で早くもギブアップの様相から1.1差7着に敗れました。
馬場は稍重で行われましたが、SS系ディープインパクト産駒が走れる状態だったと見ていました。
現に同日8R1600M、9R2500M芝コースで行われたレースは共にディープインパクト産駒が優勝していました。
左回り東京の経験しかない2番人気馬と、中山同距離で優勝経験のある1番人気馬ならやはり1番人気を信じざるを得ない状況だったと思います。
私も1番人気「シャイニングレイ」が「連」を外すことは想像できず、ここから勝負しましたので、結果は「惨敗」でした。
先行馬が総崩れだったレースでしたが、時計面を見れば2.01.8、稍重馬場ならこの辺りの時計で仕方ないような処でしたから、後は各馬の状態だったのでしょう。
答が見つけにくいレースだったと思っています。
22日のG2「スプリングS」、28日の「毎日杯」でG1「皐月賞」のメンバーが出揃いますが、この世代は2歳時から群雄割拠、走るたびに着順が替わっていましたので、面白そうなG1戦になるような予感がします。
◎2015「チューリップ賞」
前日土曜日に阪神で行われた「チューリップ賞」から、
1番人気に推された「クリミナル」は11着、2番人気「レッツゴードンキ」は3着、3番人気「ロカ」は4着でした。
重馬場で行われましたので、良馬場とは違った結果になった可能性は否定できませんが、関西に来た時の横山典Jは気合が違うように感じるレースでした。
また3着した2番人気「レッツゴードンキ」は迷わず逃げの手に出ましたから、こちらはG1「桜花賞」を睨んだ作戦だったようです。
2着した7番人気馬「アンドリエッテ」、ここが権利取りとばかり突っ込んできました。同じくディープ産駒の1番人気を差し置いての好走、私の馬券の中では<差し過ぎ>、獲れたと思った瞬間「レッツゴードンキ」まで差し切りました。
3番人気に推された「ロカ」、さすがにここまでか?の結果となりました。良馬場なら違った結果だったのかも知れませんが・・・・・。
この「チューリップ賞」で上位に入線した騎手が、同じように日曜日「弥生賞」に騎乗、結果は
5着 岩田 「トーセンバジル」
6着 横山典 「クラリティスカイ」
7着 川田 「シャイニングレイ」
見事に3騎手着外揃い踏みとなりました。中山コースが読めていなかった可能性はありますね。
◎2015「オーシャンS」
荒れると見たレースが「荒れなかった」、ここが全てだったようです。
3連単人気では13年21番人気、11年16番人気、これ以外は全て350番人気以下でしたので、今回の176番人気はかなりイレギュラーな人気で決着を見たことになります。
私もここは思い切って振り回す馬券を推薦いたしましたが、残念にも「堅く」収まってしまった・・・としか言えない結果が待っていました。
1番人気に推された「ハクサンムーン」が2着に粘り切った事、また外枠の差し馬が活躍した事など、傾向とは少し違った結果となりました。
稍重馬場で1.08.7、前年の良馬場よりも早いタイムで決着を見たことが、内枠を得た差し・追込み馬を不利にしたようにも感じました。
難しいレースばかりでした。
これで2週続けて的中「0」、しかも今週はWin5も比較的堅い決着、<Win Chacer>で狙った人気馬も来ない等、低空飛行となりました。
次週からは気合を入れなおして頑張らなければならない状況に追い込まれました。
必ずリベンジしなければなりませんから頑張ります。
さて次回は土曜日中京開幕週でG3ハンデ戦「中日新聞杯」、日曜日は阪神3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」、中山G3牝馬ハンデ戦「中山牝馬S」が行われます。
配当的にも魅力的な3レース、全て的中の意気込みで行きますよ!
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