皐月賞 2015 考察(3)
2015「皐月賞」
フルゲートにならない事が確定、今年は15頭で争われるようです。
人気馬は昨日見ておきましたので、本日は<穴馬>探しをしましょう。
07・08年には7番人気馬が優勝していますが、直近10年ではこれが優勝馬の最低人気となっています。しかし2・3着には8・10・11・12・15番人気の馬が顔を覗かせていますので、その辺りをしっかり見ておく必要がありそうです。
今年のメンバー構成なら順序は別にして7番人気辺りまではすぐに想像できそうです。
「サトノクラウン」
「リアルスティール」
「ダノンプラチナ」
「キタサンブラック」
「ドゥラメンテ」
「ブライトエンブレム」
「べルーフ」
多分ここまでで7番人気が固まりそうです。
この馬達7頭で決まるなら3連複馬券なら35点、3連単馬券なら210点で済みます。
10年で1番人気3回、2番人気1回、3番人気1回、4番人気2回、6番人気1回、7番人気2回が優勝馬ですから、この点数でプラスになる可能性は十分あります。
しかしそこは<競馬>まして1番人気馬がころころこけるのも「ひつじ年」の大きな傾向。
そうなれば残る馬から2・3着に着そうな<穴馬>を探す必要がありそうです。
私は「逃げ馬」が好きですからやはり1番手に逃げて3連勝中の「スピリッツミノル」から名前を挙げておきましょう。
◎「スピリッツミノル」 SS系ディープスカイ×ND系ラムタラ
前走阪神OP「すみれS」2200M(重馬場)、2走前京都500万「梅花賞」2400M(良)と長い距離で影も踏ませず逃げ切り勝ちしています。
今回出走するメンバーの中ではスタミナ随一と言えそうです。レースを見ればかなりズブそうな馬で向こう正面でスピードアップを図るときにも相当手綱を動かして、やっと少しスピードが上がる程度です。しかし直線の坂も重い馬場も全く気にするところなく後続馬を千切る力は相当なものと言えそうです。
残念ながら日曜日には雨は落ちてこない予報ですから、通用するのかどうか?は解りませんが、人気馬「キタサンブラック」にとっては難しい判断を迫られる馬となりそうです。
その「キタサンブラック」も乗り慣れた北村宏Jなら良いのですが、浜中Jに乗り替わりますから作戦が難しくなりそうです。
4角まで「スピリッツミノル」を持たせてしまうと2・3着に粘り込む可能性は有りそうです。逆に3角までに番手から「キタサンブラック」が先頭に立てば同馬の優勝も視野に入ってくるのですが・・・・・。
◎「タガノエスプレッソ」 SS系ブラックタイド×ミスプロ系キングカメハメハ
前走G2弥生賞3着馬ですが、着差0.6からは勝負付けが済んだと見られがちです。
440K前後の細身な体つきから距離を延ばしてどうか?の心配は有りますが、2歳時マイルG2デイリー杯2歳Sを勝っています。G1朝日杯FSで6着だった事から平坦向きとも思われたのですが、前走で少しイメージが替わりました。
33秒台の末脚も使える馬ですから全馬の脚が上がる坂でうまく捌いて突っ込んでくる可能性は否定できませんね。
今回の「皐月賞」ではブラックタイド産駒が3頭、ディープインパクト産駒が2頭出走します。
ご存じのように<ブラックタイド>は<ディープインパクト>の全兄、3--4--3--12の成績はディープインパクト12--1--0--1と比べようもない成績ですが、OP若駒S1人気1着、G3きさらぎ賞1人気2着、G2スプリングS、2人気1着、G1皐月賞は2番人気に支持されましたが16着と大敗しました。
しかし3歳この時期には立派な成績を収めていましたので、同産駒「キタサンブラック」共々気になる存在と言えそうです。
ついでにと言ったら失礼かもしれませんが、
雨が降らず高速馬場になるようならやはり怖いのは<ディープインパクト>産駒でしょう。
G2スプリングS、3着から人気を落としそうな「ダノンプラチナ」、マイル戦を勝ちきるスピードが必要な条件に替われば、一気に浮上してもおかしくは無さそうです。
そこで高速馬場になった場合の<穴馬>として「クラリティスカイ」の名前を挙げておきましょう。
◎「クラリティスカイ」 ND系クロフネ×SS系スペシャルウィーク
2歳時重賞に格上げされた「いちょうS」を1.33.5で優勝。G1朝日杯FSも「ダノンプラチナ」に0.2差の3着しています。
1.58.0のレコードが出た13年の勝ち馬は「ロゴタイプ」、朝日杯FSの優勝馬でしたね。
「ダノンプラチナ」が来るレースになった場合はセットで考えて高配狙いが出来そうです。
本日は<穴馬>探しに精を出しました。
馬場が重くなれば、逃げる「スピリッツミノル」、標準的な馬場なら「タガノエスプレッソ」、高速馬場なら「クラリティスカイ」と使い分けが出来そうです。

フルゲートにならない事が確定、今年は15頭で争われるようです。
人気馬は昨日見ておきましたので、本日は<穴馬>探しをしましょう。
07・08年には7番人気馬が優勝していますが、直近10年ではこれが優勝馬の最低人気となっています。しかし2・3着には8・10・11・12・15番人気の馬が顔を覗かせていますので、その辺りをしっかり見ておく必要がありそうです。
今年のメンバー構成なら順序は別にして7番人気辺りまではすぐに想像できそうです。
「サトノクラウン」
「リアルスティール」
「ダノンプラチナ」
「キタサンブラック」
「ドゥラメンテ」
「ブライトエンブレム」
「べルーフ」
多分ここまでで7番人気が固まりそうです。
この馬達7頭で決まるなら3連複馬券なら35点、3連単馬券なら210点で済みます。
10年で1番人気3回、2番人気1回、3番人気1回、4番人気2回、6番人気1回、7番人気2回が優勝馬ですから、この点数でプラスになる可能性は十分あります。
しかしそこは<競馬>まして1番人気馬がころころこけるのも「ひつじ年」の大きな傾向。
そうなれば残る馬から2・3着に着そうな<穴馬>を探す必要がありそうです。
私は「逃げ馬」が好きですからやはり1番手に逃げて3連勝中の「スピリッツミノル」から名前を挙げておきましょう。
◎「スピリッツミノル」 SS系ディープスカイ×ND系ラムタラ
前走阪神OP「すみれS」2200M(重馬場)、2走前京都500万「梅花賞」2400M(良)と長い距離で影も踏ませず逃げ切り勝ちしています。
今回出走するメンバーの中ではスタミナ随一と言えそうです。レースを見ればかなりズブそうな馬で向こう正面でスピードアップを図るときにも相当手綱を動かして、やっと少しスピードが上がる程度です。しかし直線の坂も重い馬場も全く気にするところなく後続馬を千切る力は相当なものと言えそうです。
残念ながら日曜日には雨は落ちてこない予報ですから、通用するのかどうか?は解りませんが、人気馬「キタサンブラック」にとっては難しい判断を迫られる馬となりそうです。
その「キタサンブラック」も乗り慣れた北村宏Jなら良いのですが、浜中Jに乗り替わりますから作戦が難しくなりそうです。
4角まで「スピリッツミノル」を持たせてしまうと2・3着に粘り込む可能性は有りそうです。逆に3角までに番手から「キタサンブラック」が先頭に立てば同馬の優勝も視野に入ってくるのですが・・・・・。
◎「タガノエスプレッソ」 SS系ブラックタイド×ミスプロ系キングカメハメハ
前走G2弥生賞3着馬ですが、着差0.6からは勝負付けが済んだと見られがちです。
440K前後の細身な体つきから距離を延ばしてどうか?の心配は有りますが、2歳時マイルG2デイリー杯2歳Sを勝っています。G1朝日杯FSで6着だった事から平坦向きとも思われたのですが、前走で少しイメージが替わりました。
33秒台の末脚も使える馬ですから全馬の脚が上がる坂でうまく捌いて突っ込んでくる可能性は否定できませんね。
今回の「皐月賞」ではブラックタイド産駒が3頭、ディープインパクト産駒が2頭出走します。
ご存じのように<ブラックタイド>は<ディープインパクト>の全兄、3--4--3--12の成績はディープインパクト12--1--0--1と比べようもない成績ですが、OP若駒S1人気1着、G3きさらぎ賞1人気2着、G2スプリングS、2人気1着、G1皐月賞は2番人気に支持されましたが16着と大敗しました。
しかし3歳この時期には立派な成績を収めていましたので、同産駒「キタサンブラック」共々気になる存在と言えそうです。
ついでにと言ったら失礼かもしれませんが、
雨が降らず高速馬場になるようならやはり怖いのは<ディープインパクト>産駒でしょう。
G2スプリングS、3着から人気を落としそうな「ダノンプラチナ」、マイル戦を勝ちきるスピードが必要な条件に替われば、一気に浮上してもおかしくは無さそうです。
そこで高速馬場になった場合の<穴馬>として「クラリティスカイ」の名前を挙げておきましょう。
◎「クラリティスカイ」 ND系クロフネ×SS系スペシャルウィーク
2歳時重賞に格上げされた「いちょうS」を1.33.5で優勝。G1朝日杯FSも「ダノンプラチナ」に0.2差の3着しています。
1.58.0のレコードが出た13年の勝ち馬は「ロゴタイプ」、朝日杯FSの優勝馬でしたね。
「ダノンプラチナ」が来るレースになった場合はセットで考えて高配狙いが出来そうです。
本日は<穴馬>探しに精を出しました。
馬場が重くなれば、逃げる「スピリッツミノル」、標準的な馬場なら「タガノエスプレッソ」、高速馬場なら「クラリティスカイ」と使い分けが出来そうです。
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