日本ダービー(東京優駿) 2015 考察(2)
2015「日本ダービー」
昨日は過去の成績を振り返りました。
「堅い」時もあれば、「大穴」も有りました。
総じて<中穴>レースの見立てで間違いなさそうに感じます。
優勝馬はG1「皐月賞」から直行組がやはり王道。
当日3番人気までに支持されるなら、ここでも好走が約束されそうな雰囲気です。
本日はその辺りを重点的に見直していきましょう。
まずそのG1「皐月賞」から、
1)03人気 1.58.2 13--13--11--07 33.9 「ドゥラメンテ」
2)02人気 1.58.4 04--05--05--03 34.5 「リアルスティール」
3)04人気 1.58.8 02--02--02--02 35.2 「キタサンブラック」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
6)01人気 1.58.9 12--12--13--09 34.5 「サトノクラウン」
7)11人気 1.59.0 07--07--08--05 34.9 「ミュゼエイリアン」
今年の皐月賞はご存じのように優勝馬「ドゥラメンテ」が4角最内から大外まで大きな斜行をした為、4コーナーで外を差してきた馬達は、その不利をまともに受け全く競馬になりませんでした。この点には十分な注意が必要です。
◎「ドゥラメンテ」 ミスプロ系キングカメハメハ×SS系サンデーサイレンス
全成績3--2--0--0、東京芝成績2--2--0--0、未だ連対圏を外していません。
東京得意な成績も見て取れますので、安心感はあります。
ただし東京芝1800M G3「共同通信杯」では皐月賞2着馬「リアルスティール」に0.1差敗れています。
最大の売り物は「末脚」ここまで全5走全てメンバー最速の上がりで走っていますので、後はその位置取りのみ・・・・・とも考えられる処ですが、距離適性は前走皐月賞の2000Mが最長距離ですから「不明」としておきましょう。
◎「リアルスティール」 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
全成績2--2--0--0、2着2回は皐月賞とG2スプリングS、0.2、0.0差でした。
末脚は直近から2--1--3--1位がメンバー順位ですが、この馬は先行馬の真後ろ辺りの競馬が得意です。先行馬と言っても良さそうな「好位」から競馬が出来ますので、直線坂を駆け上がり早め先頭からの押切を狙いそうです。
この馬も距離適性は不明ですが、ディープ産駒ですから問題は無さそうです。
上記馬との決着はまだついていないと見た方が良さそうです。
◎「キタサンブラック」 SS系ブラックタイド×ナスルーラー系サクラバクシンオー
全成績3--0--1--0、唯一3着に負けたのがG1「皐月賞」ですから立派な成績と言えるでしょう。G2スプリングSを勝っていますので、「リアルスティール」とは同じ程度は走れる事を証明済みです。
ただし今回の2400Mはこの馬には良くない条件に思えます。
父ブラックタイドはディープインパクトの兄ですが、勝ち鞍は2000Mまで、母父サクラバクシンオーはスプリンターでしたから、この血統は少し割引と思えます。
逃げ馬の直後、直付けがこの馬の戦法ですから、逃げ馬「スピリッツミノル」の2番手から直線粘り込みを図りそうです。
◎「サトノクラウン」 ND系Marju×ミスプロ系Rossini
全成績3--0--0--1、G1皐月賞で1番人気に推されました。東京S2歳S優勝、中山G2弥生賞優勝と成績からは文句ないものを残しています。
広いコースで改めてその実力を見せてくれるかどうかです。
この馬も末脚がしっかりしています。直近から2--2--1--2がメンバー順位ですから「切れる」馬と言えそうです。
皐月賞では優勝馬「ドゥラメンテ」の斜行被害をまともに受けた為、態勢を立て直し追い込んでのタイムとなりますが、それでもメンバー2位の上がりからはやはり無視できない馬に見えます。距離を延ばして良さそうな血統ですから、もう一度狙ってみたい処です。
本日はG1皐月賞の上位馬を改めて見直しました。
何度も皐月賞のVTRを見直しましたが、あの大斜行が無ければ・・・・どうなっていたのか?
多分、「ドゥラメンテ」は外に出せず、惨敗していたと思われるだけに・・・・。
ただし追い出してからのスピードは並ではないものを改めて感じます。
オートレースの1級車と2級車くらいエンジンが違うようにも見えました。
面白そうなレースになって欲しいですね。
明日は皐月賞以外からの組を見て行きましょう。

昨日は過去の成績を振り返りました。
「堅い」時もあれば、「大穴」も有りました。
総じて<中穴>レースの見立てで間違いなさそうに感じます。
優勝馬はG1「皐月賞」から直行組がやはり王道。
当日3番人気までに支持されるなら、ここでも好走が約束されそうな雰囲気です。
本日はその辺りを重点的に見直していきましょう。
まずそのG1「皐月賞」から、
1)03人気 1.58.2 13--13--11--07 33.9 「ドゥラメンテ」
2)02人気 1.58.4 04--05--05--03 34.5 「リアルスティール」
3)04人気 1.58.8 02--02--02--02 35.2 「キタサンブラック」
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6)01人気 1.58.9 12--12--13--09 34.5 「サトノクラウン」
7)11人気 1.59.0 07--07--08--05 34.9 「ミュゼエイリアン」
今年の皐月賞はご存じのように優勝馬「ドゥラメンテ」が4角最内から大外まで大きな斜行をした為、4コーナーで外を差してきた馬達は、その不利をまともに受け全く競馬になりませんでした。この点には十分な注意が必要です。
◎「ドゥラメンテ」 ミスプロ系キングカメハメハ×SS系サンデーサイレンス
全成績3--2--0--0、東京芝成績2--2--0--0、未だ連対圏を外していません。
東京得意な成績も見て取れますので、安心感はあります。
ただし東京芝1800M G3「共同通信杯」では皐月賞2着馬「リアルスティール」に0.1差敗れています。
最大の売り物は「末脚」ここまで全5走全てメンバー最速の上がりで走っていますので、後はその位置取りのみ・・・・・とも考えられる処ですが、距離適性は前走皐月賞の2000Mが最長距離ですから「不明」としておきましょう。
◎「リアルスティール」 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
全成績2--2--0--0、2着2回は皐月賞とG2スプリングS、0.2、0.0差でした。
末脚は直近から2--1--3--1位がメンバー順位ですが、この馬は先行馬の真後ろ辺りの競馬が得意です。先行馬と言っても良さそうな「好位」から競馬が出来ますので、直線坂を駆け上がり早め先頭からの押切を狙いそうです。
この馬も距離適性は不明ですが、ディープ産駒ですから問題は無さそうです。
上記馬との決着はまだついていないと見た方が良さそうです。
◎「キタサンブラック」 SS系ブラックタイド×ナスルーラー系サクラバクシンオー
全成績3--0--1--0、唯一3着に負けたのがG1「皐月賞」ですから立派な成績と言えるでしょう。G2スプリングSを勝っていますので、「リアルスティール」とは同じ程度は走れる事を証明済みです。
ただし今回の2400Mはこの馬には良くない条件に思えます。
父ブラックタイドはディープインパクトの兄ですが、勝ち鞍は2000Mまで、母父サクラバクシンオーはスプリンターでしたから、この血統は少し割引と思えます。
逃げ馬の直後、直付けがこの馬の戦法ですから、逃げ馬「スピリッツミノル」の2番手から直線粘り込みを図りそうです。
◎「サトノクラウン」 ND系Marju×ミスプロ系Rossini
全成績3--0--0--1、G1皐月賞で1番人気に推されました。東京S2歳S優勝、中山G2弥生賞優勝と成績からは文句ないものを残しています。
広いコースで改めてその実力を見せてくれるかどうかです。
この馬も末脚がしっかりしています。直近から2--2--1--2がメンバー順位ですから「切れる」馬と言えそうです。
皐月賞では優勝馬「ドゥラメンテ」の斜行被害をまともに受けた為、態勢を立て直し追い込んでのタイムとなりますが、それでもメンバー2位の上がりからはやはり無視できない馬に見えます。距離を延ばして良さそうな血統ですから、もう一度狙ってみたい処です。
本日はG1皐月賞の上位馬を改めて見直しました。
何度も皐月賞のVTRを見直しましたが、あの大斜行が無ければ・・・・どうなっていたのか?
多分、「ドゥラメンテ」は外に出せず、惨敗していたと思われるだけに・・・・。
ただし追い出してからのスピードは並ではないものを改めて感じます。
オートレースの1級車と2級車くらいエンジンが違うようにも見えました。
面白そうなレースになって欲しいですね。
明日は皐月賞以外からの組を見て行きましょう。
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