エプソムカップ 2015 後記
2015「エプソムカップ」
逃げ馬「エイシンヒカリ」と追込み馬「サトノアラジン」が単勝オッズ3.0倍、2.1倍で人気を2分、信頼度は「サトノアラジン」が上回った形となりました。
「エイシンヒカリ」は直線大斜行後の再度東京が心配でしたし、「サトノアラジン」は追込み不発または届かない心配が有りました。
またこの馬達の<両立>が有り得るのかどうか?の心配もありましたが、結果はご存じの通り両立し堅く収まりました。
馬が横に見えたら失速した「チャレンジカップ」の心配をよそに、大逃げする事も無く同じペースを守り切った正攻法の逃げで逃げ切った2番人気「エイシンヒカリ」が強かった・・・と言うしかなかったレースでした。
直線坂ではやはり外に逃げる素振りを見せましたが、今回はそれほどでもなく、1.45.4と理想的なタイムを守り切ったようです。
少しラップタイムを見ておきましょう。
12.9--11.3--11.4--11.9--11.7--11.6--11.2--11.2--12.2
前半3F 35.6、1000M 59.2 上がり3F34.6
12.6--11.1--11.6--11.8--11.1--11.4--11.3--11.7--12.1
こちらがOPモンゴル大統領賞で「フェスティヴタロー」が造ったラップタイムです。
「サトノアラジン」が優勝したレースです。
武豊Jが坂下で「フェスティヴタロー」を振り切った様子が良く解りますね。
この時「サトノアラジン」の勝ちタイムは1.44.7でしたから今回の時計より0.7速かった事になりますが、「エイシンヒカリ」と「フェスティヴタロー」では末脚の安定感が違っていたようです。
2着馬「サトノアラジン」ルメールJもさすがでしたね。
このペースを読み切っていたと思われます。後ろからの競馬を選択せず、始めから4番手を追走しました。
<ここからなら差し切れる>位置取りをして、結果差し切れなかった訳ですから、力負けを認めない訳には行かなっかでしょう。
東京得意、安定した脚質、秋の競馬が楽しみになってきましたね。
3着には昨年の優勝馬「ディサイファ」が見事な末脚で突っ込んで2着馬とは首差まで迫りましたが、今回は<前の競馬>でしたので差し切る雰囲気は有りませんでした。
しかし東京のこの距離なら確実な末脚が使えるようですから今後も注意が要りそうです。
今回の「エプソムC」は掲示板5頭中4頭がSS系ディープインパクト産駒、馬券圏内は独占することになりました。
またその5頭中母父ND系Storm Cat産駒が3頭と、SS系ディープインパクト×ND系Storm Catの全く同じ血統系統で1・2・5着したことが挙げられそうです。
馬券自体は<ガチガチ>の本命馬券でしたが、この結果は今後も大いに役立ちそうですから、参考書代と思えば高くは無かったと思われますね。
さてもう一方の難しいG3ハンデ牝馬戦「マーメイドS」は、今年も難しいレースとなりました。
優勝馬「シャトーブランシュ」は8番人気、しかし騎手は昨年も優勝の「藤岡康」Jでした。
このような混戦レースでは<勝ち方>を知っている騎手も大事にしなければいけない事を教えられたようです。
関東圏からわざわざここに乗りに来た「蛯名J」の「マリアライト」はかなり勝算があったものと思われましたが、前走距離が長かった事からデータでは選びにくい馬でした。
それでも最終的には単勝オッズ3.5倍まで買われていましたので牡馬混合戦2連勝が高く評価されていたものと思います。
33秒台の末脚で4角後方から追い込んだ優勝馬の末脚ばかりが光って見えたレースでした。
何を基準にして選べば良いのか?最終的には<53K馬>を選べば良かったのでしょうが、外枠有利、馬体重が軽い馬有利を基準にした結果、同馬を「頭」に買う事は出来ませんでした。
8--1--10番人気の3連単で509番人気、15万円の配当は、どれほどオッズが割れていたのか・・・・を想像させる結果となりました。
単勝オッズ万馬券馬も最後まで現れず、「難しい」を絵に描いたようなレースでした。
このレースを好走したからと言っても、秋には繋がる事も無く、あまり参考にならないレースですから上位馬の過大評価は危険でしょう。
ここでは4歳馬で2着した「マリアライト」辺りを今後の注目馬としておきます。
リベンジが掛った週でしたが、エプソムカップは的中も低配当、マーメイドSは残念にも的中を逃しました。
次週からはいよいよ夏のローカル開催が函館から始まります。
サマースプリント第1戦となる「函館スプリントS」がメインとなりますが、16頭の出走に27頭が登録とまず出走にこぎ着けるだけでも難しそうです。
頑張りましょう。
Win5に特化した必勝法<Win Chacer>は一押しの人気馬がやっと的中、しかし想像した配当からは少なく、また2着馬がハナ差で獲れなかった事も残念でした。
2・3着馬が入れ替わっていれば、W的中・・・素晴らしい配当を手に出来ただけに・・・残念です。
この処2回前のWin5と言い<ハナ差>に泣かされ続けているようですね(笑)。

逃げ馬「エイシンヒカリ」と追込み馬「サトノアラジン」が単勝オッズ3.0倍、2.1倍で人気を2分、信頼度は「サトノアラジン」が上回った形となりました。
「エイシンヒカリ」は直線大斜行後の再度東京が心配でしたし、「サトノアラジン」は追込み不発または届かない心配が有りました。
またこの馬達の<両立>が有り得るのかどうか?の心配もありましたが、結果はご存じの通り両立し堅く収まりました。
馬が横に見えたら失速した「チャレンジカップ」の心配をよそに、大逃げする事も無く同じペースを守り切った正攻法の逃げで逃げ切った2番人気「エイシンヒカリ」が強かった・・・と言うしかなかったレースでした。
直線坂ではやはり外に逃げる素振りを見せましたが、今回はそれほどでもなく、1.45.4と理想的なタイムを守り切ったようです。
少しラップタイムを見ておきましょう。
12.9--11.3--11.4--11.9--11.7--11.6--11.2--11.2--12.2
前半3F 35.6、1000M 59.2 上がり3F34.6
12.6--11.1--11.6--11.8--11.1--11.4--11.3--11.7--12.1
こちらがOPモンゴル大統領賞で「フェスティヴタロー」が造ったラップタイムです。
「サトノアラジン」が優勝したレースです。
武豊Jが坂下で「フェスティヴタロー」を振り切った様子が良く解りますね。
この時「サトノアラジン」の勝ちタイムは1.44.7でしたから今回の時計より0.7速かった事になりますが、「エイシンヒカリ」と「フェスティヴタロー」では末脚の安定感が違っていたようです。
2着馬「サトノアラジン」ルメールJもさすがでしたね。
このペースを読み切っていたと思われます。後ろからの競馬を選択せず、始めから4番手を追走しました。
<ここからなら差し切れる>位置取りをして、結果差し切れなかった訳ですから、力負けを認めない訳には行かなっかでしょう。
東京得意、安定した脚質、秋の競馬が楽しみになってきましたね。
3着には昨年の優勝馬「ディサイファ」が見事な末脚で突っ込んで2着馬とは首差まで迫りましたが、今回は<前の競馬>でしたので差し切る雰囲気は有りませんでした。
しかし東京のこの距離なら確実な末脚が使えるようですから今後も注意が要りそうです。
今回の「エプソムC」は掲示板5頭中4頭がSS系ディープインパクト産駒、馬券圏内は独占することになりました。
またその5頭中母父ND系Storm Cat産駒が3頭と、SS系ディープインパクト×ND系Storm Catの全く同じ血統系統で1・2・5着したことが挙げられそうです。
馬券自体は<ガチガチ>の本命馬券でしたが、この結果は今後も大いに役立ちそうですから、参考書代と思えば高くは無かったと思われますね。
さてもう一方の難しいG3ハンデ牝馬戦「マーメイドS」は、今年も難しいレースとなりました。
優勝馬「シャトーブランシュ」は8番人気、しかし騎手は昨年も優勝の「藤岡康」Jでした。
このような混戦レースでは<勝ち方>を知っている騎手も大事にしなければいけない事を教えられたようです。
関東圏からわざわざここに乗りに来た「蛯名J」の「マリアライト」はかなり勝算があったものと思われましたが、前走距離が長かった事からデータでは選びにくい馬でした。
それでも最終的には単勝オッズ3.5倍まで買われていましたので牡馬混合戦2連勝が高く評価されていたものと思います。
33秒台の末脚で4角後方から追い込んだ優勝馬の末脚ばかりが光って見えたレースでした。
何を基準にして選べば良いのか?最終的には<53K馬>を選べば良かったのでしょうが、外枠有利、馬体重が軽い馬有利を基準にした結果、同馬を「頭」に買う事は出来ませんでした。
8--1--10番人気の3連単で509番人気、15万円の配当は、どれほどオッズが割れていたのか・・・・を想像させる結果となりました。
単勝オッズ万馬券馬も最後まで現れず、「難しい」を絵に描いたようなレースでした。
このレースを好走したからと言っても、秋には繋がる事も無く、あまり参考にならないレースですから上位馬の過大評価は危険でしょう。
ここでは4歳馬で2着した「マリアライト」辺りを今後の注目馬としておきます。
リベンジが掛った週でしたが、エプソムカップは的中も低配当、マーメイドSは残念にも的中を逃しました。
次週からはいよいよ夏のローカル開催が函館から始まります。
サマースプリント第1戦となる「函館スプリントS」がメインとなりますが、16頭の出走に27頭が登録とまず出走にこぎ着けるだけでも難しそうです。
頑張りましょう。
Win5に特化した必勝法<Win Chacer>は一押しの人気馬がやっと的中、しかし想像した配当からは少なく、また2着馬がハナ差で獲れなかった事も残念でした。
2・3着馬が入れ替わっていれば、W的中・・・素晴らしい配当を手に出来ただけに・・・残念です。
この処2回前のWin5と言い<ハナ差>に泣かされ続けているようですね(笑)。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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