函館スプリントS 2015 考察(2)
2015「函館スプリントS」
昨日はお問い合わせが多かった期待値追跡型必勝法<Win Chacer>について書かせて頂きました。さっそく多くの方から新たなお問い合わせを戴き、誠にありがとうございました。
個別に返信メールでご案内させて頂きました。
さて話を開幕函館G3「函館SS」に戻しましょう。
今年の話題は何と言ってもG1馬がここに出走する事でしょう。
昨年のG1高松宮記念優勝馬「コパノリチャード」が出走の構えです。
北海道競馬に初参戦してきますが、これまで洋芝オンリーの函館や札幌でのレースは有りません。
本日は有力馬と見られる馬について見ておきましょう。
◎「コパノリチャード」 5歳 SS系ダイワメジャー産駒
14年中京不良馬場で行われたG1「高松宮記念」を優勝。
元々力の要る中京で不良馬場を克服している事から<洋芝>は向きそうな気がします。
鞍上予定の武豊Jも「洋芝は向きそう」とコメントしていますので、これは信じても良さそうですが、陣営の予定ではこの後札幌1200MG3「キーンランドC」にも出走と有りますので、秋の中山G1「スプリンターズS」より夏のサマースプリントシリーズを狙って来ている気もします。
ただし近走得意の逃げ作戦も取れず、今回も58Kの斤量と自身はこなせても他馬との比較上では不利に映りますので注意は必要です。
上手く内枠でも引ければ「圧勝」も有りそうですが、中間枠でも引いて揉まれ込んだ場合は最悪な結果も有りそうです。
昨年も58Kが嫌われた「ガルボ」が優勝していますので、斤量だけでは消すことが出来ませんが。
メンバーの過去成績だけを見れば、ここは明らかに<格上>、G1-1勝、G2-1勝、G3-2勝は他馬とは大きく違って見えますね。
◎「ローブティサージュ」 5歳牝馬 ミスプロ系ウォーエンブレム産駒
昨年このレースで直線外から素晴らしい脚で2着し、勢いそのままに続く札幌G3「キーンランドC」を優勝しました。
その後ここまで4戦が17着・3着・14着・11着と成績だけを見れば奮いませんが、内訳はG1戦2戦(11着・17着)後はG3でした。3月阪神G3阪急杯1400Mでは9番人気で3着していますので、得意な洋芝に替われば<一発>が有っても驚けません。
明らかに時計の掛る洋芝は得意と言えそうです。「夏は牝馬」にも当て嵌まります。
2歳時G1阪神JFを優勝のG1馬でもありますから54Kの斤量は昨年と同じで有利に映ります。1.08.5では走れると思いますので、当然圏内でしょう。
◎「アンバルブライベン」 6歳牝馬 ミスプロ系ルールオブロー産駒
G3を2勝していますが、今回は牝馬で56Kとなり牡馬換算すればG1馬「コパノリチャード」と同じ斤量と見なせます。
自身は57Kの酷量を背負った京都OP淀短距離Sで1.08.7、0.2差2着に残りました。
今回も<ハナ>を主張しそうですが果たしてどうなのか?
勝利がある競馬場を見れば、京都4勝、小倉3勝、福島1勝となっていますので、軽い芝、しかもスピード優先のコースばかりです。
北海道競馬の経験は有りませんから<全洋芝>の経験は有りません。ただしこの馬はダート戦でも勝ち鞍が有りますので、パワーは兼備している可能性は捨てきれませんが、私は洋芝向きとは思えませんね。
◎「ティーハーフ」 5歳 ミスプロ系ストーミングホーム産駒
1000万・1600万連勝中の<登り馬>です。夏競馬の格言に「夏は格より出来」と言うのも有りますので、注意の必要な馬となりそうです。
12年G3函館2歳Sで0.1差3着していますので、昨年の3着馬「クリスマス」と被るイメージは有りますが、この馬は既に5歳馬ですから、タイプは違うと見て良さそうです。
直近4走中3走が稍重馬場、そこで崩れることなく走っていますので、時計が掛る重い馬場、力の必要な馬場では大いに活躍しそうな雰囲気は感じます。
勢いそのままにG3戦で馬券に絡めるのかどうか?今回は試金石と言えそうです。
この辺りまでが上位人気に推されそうですが、一昨日見ました条件では中間人気馬が結構活躍を見せるレースですから、明日はその辺りを重点に探す事にしましょう。
本日夕刻最終出走馬が確定しますので、探しやすい環境になりますね。
昨日はお問い合わせが多かった期待値追跡型必勝法<Win Chacer>について書かせて頂きました。さっそく多くの方から新たなお問い合わせを戴き、誠にありがとうございました。
個別に返信メールでご案内させて頂きました。
さて話を開幕函館G3「函館SS」に戻しましょう。
今年の話題は何と言ってもG1馬がここに出走する事でしょう。
昨年のG1高松宮記念優勝馬「コパノリチャード」が出走の構えです。
北海道競馬に初参戦してきますが、これまで洋芝オンリーの函館や札幌でのレースは有りません。
本日は有力馬と見られる馬について見ておきましょう。
◎「コパノリチャード」 5歳 SS系ダイワメジャー産駒
14年中京不良馬場で行われたG1「高松宮記念」を優勝。
元々力の要る中京で不良馬場を克服している事から<洋芝>は向きそうな気がします。
鞍上予定の武豊Jも「洋芝は向きそう」とコメントしていますので、これは信じても良さそうですが、陣営の予定ではこの後札幌1200MG3「キーンランドC」にも出走と有りますので、秋の中山G1「スプリンターズS」より夏のサマースプリントシリーズを狙って来ている気もします。
ただし近走得意の逃げ作戦も取れず、今回も58Kの斤量と自身はこなせても他馬との比較上では不利に映りますので注意は必要です。
上手く内枠でも引ければ「圧勝」も有りそうですが、中間枠でも引いて揉まれ込んだ場合は最悪な結果も有りそうです。
昨年も58Kが嫌われた「ガルボ」が優勝していますので、斤量だけでは消すことが出来ませんが。
メンバーの過去成績だけを見れば、ここは明らかに<格上>、G1-1勝、G2-1勝、G3-2勝は他馬とは大きく違って見えますね。
◎「ローブティサージュ」 5歳牝馬 ミスプロ系ウォーエンブレム産駒
昨年このレースで直線外から素晴らしい脚で2着し、勢いそのままに続く札幌G3「キーンランドC」を優勝しました。
その後ここまで4戦が17着・3着・14着・11着と成績だけを見れば奮いませんが、内訳はG1戦2戦(11着・17着)後はG3でした。3月阪神G3阪急杯1400Mでは9番人気で3着していますので、得意な洋芝に替われば<一発>が有っても驚けません。
明らかに時計の掛る洋芝は得意と言えそうです。「夏は牝馬」にも当て嵌まります。
2歳時G1阪神JFを優勝のG1馬でもありますから54Kの斤量は昨年と同じで有利に映ります。1.08.5では走れると思いますので、当然圏内でしょう。
◎「アンバルブライベン」 6歳牝馬 ミスプロ系ルールオブロー産駒
G3を2勝していますが、今回は牝馬で56Kとなり牡馬換算すればG1馬「コパノリチャード」と同じ斤量と見なせます。
自身は57Kの酷量を背負った京都OP淀短距離Sで1.08.7、0.2差2着に残りました。
今回も<ハナ>を主張しそうですが果たしてどうなのか?
勝利がある競馬場を見れば、京都4勝、小倉3勝、福島1勝となっていますので、軽い芝、しかもスピード優先のコースばかりです。
北海道競馬の経験は有りませんから<全洋芝>の経験は有りません。ただしこの馬はダート戦でも勝ち鞍が有りますので、パワーは兼備している可能性は捨てきれませんが、私は洋芝向きとは思えませんね。
◎「ティーハーフ」 5歳 ミスプロ系ストーミングホーム産駒
1000万・1600万連勝中の<登り馬>です。夏競馬の格言に「夏は格より出来」と言うのも有りますので、注意の必要な馬となりそうです。
12年G3函館2歳Sで0.1差3着していますので、昨年の3着馬「クリスマス」と被るイメージは有りますが、この馬は既に5歳馬ですから、タイプは違うと見て良さそうです。
直近4走中3走が稍重馬場、そこで崩れることなく走っていますので、時計が掛る重い馬場、力の必要な馬場では大いに活躍しそうな雰囲気は感じます。
勢いそのままにG3戦で馬券に絡めるのかどうか?今回は試金石と言えそうです。
この辺りまでが上位人気に推されそうですが、一昨日見ました条件では中間人気馬が結構活躍を見せるレースですから、明日はその辺りを重点に探す事にしましょう。
本日夕刻最終出走馬が確定しますので、探しやすい環境になりますね。
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