CBC賞 2015 後記
2015「CBC賞」
雨がしとしと降ったり止んだりの中京競馬場でした。
馬場は「重馬場」、勝ち時計は1.09.1での決着となりました。
この馬場で大混戦と思えたレースが何と2--1--3番人気で決着しました。
初距離1200Mを簡単に制覇した2番人気「ウリウリ」はまだまだ走り足りないように見えました。
また慌てることなく内ピッタリを追走、直線も内にコースを切り替えた岩田Jの好判断も光っていました。
道中は2着した「ダンスディレクター」の後ろを追走していましたが、4コーナー手前で強引に外に出そうとした「ダンスディレクター」に対し、「ウリウリ」は迷うことなく最内を選びました。
体をぶち当てながら進路を確保した「ダンスディレクター」でしたが、今度は前に壁が出来てしまう展開、最後は良く伸びていただけに浜中Jの選択が裏目に出てしまったようです。
<一呼吸>置いてから追い出す・・・・簡単なようですが、そこがキャリアの「差」に感じました。
3・4角の内目の馬場は相当悪かったのでしょう。
ただし直線は全くの人気薄1「セイカプリコーン」がドン尻からあわや・・・と伸びてきたようにそこまで悪くは無かったのかも知れません。
3着にはこれも2着馬「ダンスディレクター」を追いかける形で3人気「サドンストーム」が粘り込みを図る「ベルルミエール」を決勝線手前で捉え切り3着しました。
先週のG1宝塚記念1・2着と「金子真人」ウィーク、今週も続いて同馬主様の馬が優勝。
ノッテいる処には「乗れ」という事なのかも知れません。
元々力の要る中京芝馬場での「重馬場」、初の1200M。
前走で京都芝1400Mのレコードを書き換えているディープインパクト産駒。
スピード馬向きとは思えなかった条件をあっさり打ち破ってしまった「ウリウリ」、ここは脱帽するしかなさそうです。
このレース「格」が必要と書きましたが、やはり前走G2戦「京王杯SC」を走ってきた「ダンスディレクター」が1番人気に推されました。
京王杯SCでは内に押し込められ直線300M程は追う事を止めてしまい全く競馬をさせてもらえなかった同馬でしたが、距離を短縮して1200Mでの競馬では今回を含め全て連対。
秋が楽しみになってきましたね。
ブログで<有力馬・準有力馬>に挙げた馬が上位を独占しましたが、馬場に戸惑いを感じただけに難しく考えさせられる結果となりました。
それにしても<堅かった・・・・!>、「荒れる」を期待した私には辛いレースでした。
10分後にスタートした福島3歳ハンデG3「ラジオNIKKEI賞」
トップハンデ56.5Kでも1番人気に推された「アンビシャス」がデータを破壊して優勝しました。
このレースは内ピッタリを追走した馬が強いレース、結果からは道中内ピッタリでレースを進めた3頭で決着を見ました。
ただしどの馬が内ピッタリでレースを進めるのか?ここが難題でした。
例年の枠番・馬番からは優勝馬2枠3番の「アンビシャス」はピッタリ適合していました。
2着馬「ミュゼゴースト」も上手く内で競馬が出来ました。
逃げて3着した「マルターズアポジー」が選びきれなかった馬となってしまいました。
レース映像を繰り返し見て頂ければ解る通り、最後の直線で内ピッタリから差してきた11番人気「ナヴィオン」が急ブレーキをかけています。
これは「マルターズアポジー」が内によれた為でした。
当ブログで特記した「蛯名J」の馬だっただけに、大変残念な結果となりました。
楽しみにしていましたWin5も1・2番人気だけの週、かろうじて最後の福島11Rだけは馬連が的中しましたが、全体に難しかった週のように思われました。
さて次回はローカル特有のG3ハンデ戦福島では「七夕賞」が行われます。
サマー2000シリーズの第1戦となりますが、今回の反省を糧にしっかり獲りに行きます。

雨がしとしと降ったり止んだりの中京競馬場でした。
馬場は「重馬場」、勝ち時計は1.09.1での決着となりました。
この馬場で大混戦と思えたレースが何と2--1--3番人気で決着しました。
初距離1200Mを簡単に制覇した2番人気「ウリウリ」はまだまだ走り足りないように見えました。
また慌てることなく内ピッタリを追走、直線も内にコースを切り替えた岩田Jの好判断も光っていました。
道中は2着した「ダンスディレクター」の後ろを追走していましたが、4コーナー手前で強引に外に出そうとした「ダンスディレクター」に対し、「ウリウリ」は迷うことなく最内を選びました。
体をぶち当てながら進路を確保した「ダンスディレクター」でしたが、今度は前に壁が出来てしまう展開、最後は良く伸びていただけに浜中Jの選択が裏目に出てしまったようです。
<一呼吸>置いてから追い出す・・・・簡単なようですが、そこがキャリアの「差」に感じました。
3・4角の内目の馬場は相当悪かったのでしょう。
ただし直線は全くの人気薄1「セイカプリコーン」がドン尻からあわや・・・と伸びてきたようにそこまで悪くは無かったのかも知れません。
3着にはこれも2着馬「ダンスディレクター」を追いかける形で3人気「サドンストーム」が粘り込みを図る「ベルルミエール」を決勝線手前で捉え切り3着しました。
先週のG1宝塚記念1・2着と「金子真人」ウィーク、今週も続いて同馬主様の馬が優勝。
ノッテいる処には「乗れ」という事なのかも知れません。
元々力の要る中京芝馬場での「重馬場」、初の1200M。
前走で京都芝1400Mのレコードを書き換えているディープインパクト産駒。
スピード馬向きとは思えなかった条件をあっさり打ち破ってしまった「ウリウリ」、ここは脱帽するしかなさそうです。
このレース「格」が必要と書きましたが、やはり前走G2戦「京王杯SC」を走ってきた「ダンスディレクター」が1番人気に推されました。
京王杯SCでは内に押し込められ直線300M程は追う事を止めてしまい全く競馬をさせてもらえなかった同馬でしたが、距離を短縮して1200Mでの競馬では今回を含め全て連対。
秋が楽しみになってきましたね。
ブログで<有力馬・準有力馬>に挙げた馬が上位を独占しましたが、馬場に戸惑いを感じただけに難しく考えさせられる結果となりました。
それにしても<堅かった・・・・!>、「荒れる」を期待した私には辛いレースでした。
10分後にスタートした福島3歳ハンデG3「ラジオNIKKEI賞」
トップハンデ56.5Kでも1番人気に推された「アンビシャス」がデータを破壊して優勝しました。
このレースは内ピッタリを追走した馬が強いレース、結果からは道中内ピッタリでレースを進めた3頭で決着を見ました。
ただしどの馬が内ピッタリでレースを進めるのか?ここが難題でした。
例年の枠番・馬番からは優勝馬2枠3番の「アンビシャス」はピッタリ適合していました。
2着馬「ミュゼゴースト」も上手く内で競馬が出来ました。
逃げて3着した「マルターズアポジー」が選びきれなかった馬となってしまいました。
レース映像を繰り返し見て頂ければ解る通り、最後の直線で内ピッタリから差してきた11番人気「ナヴィオン」が急ブレーキをかけています。
これは「マルターズアポジー」が内によれた為でした。
当ブログで特記した「蛯名J」の馬だっただけに、大変残念な結果となりました。
楽しみにしていましたWin5も1・2番人気だけの週、かろうじて最後の福島11Rだけは馬連が的中しましたが、全体に難しかった週のように思われました。
さて次回はローカル特有のG3ハンデ戦福島では「七夕賞」が行われます。
サマー2000シリーズの第1戦となりますが、今回の反省を糧にしっかり獲りに行きます。
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