函館記念 2015 考察(2)
2015「函館記念」
昨日は過去の成績から傾向を探りました。
本日はハンデ戦という事から<斤量>から見て行きましょう。
ハンデ戦ですが意外に軽量馬の活躍が見当たりません。
ここ数年特にその傾向が顕著です。
サマー2000シリーズに組み込まれることにより、ボーナスが狙える事も大きな要因になっているようです。
一昔前は準オープン馬が軽量を利して活躍していたような記憶があるのですが・・・・。
年・勝ちタイム・斤量1~3着・年齢1~3着
14年 2.00.1 56.0--58.0--54.0 5--7--5
13年 1.58.6 57.5--55.0--56.0 4--4--6 (Aコース使用)
12年 2.00.4 54.0--52.0--55.0 7--8--6
11年 2.00.3 54.0--53.0--57.0 8--10--8
10年 1.58.5 56.0--56.0--57.0 5--4--6
09年 2.00.6 56.0--55.0--55.0 7--8--5 札幌開催
08年 2.00.3 56.0--57.0--56.0 4--5--4
07年 2.02.8 57.0--52.0--57.0 7--5--4
06年 2.05.1 56.0--57.0--55.0 6--5--5 稍重
05年 2.00.7 55.0--54.0--55.0 5--4--5
04年 2.00.6 55.0--57.0--53.0 4--5--5
(年齢赤文字は牝馬)
勝ちタイムが2分を切るようなら4・5歳馬、2分以上掛るようなら高齢馬の活躍が目立ちます。
2回函館開催に替わりますので、「函館記念」は(B)コースで行われます。
今年の函館芝状態をチェックしておきましょう。
特別戦2000Mのみを抜粋しています。全て(A)コース
7月12日 2.01.0 500万八雲特別 逃げ切り 上がり3F 36.0
7月11日 2.00.6 1600万五稜郭S 先行 3F35.6
7月04日 2.02.0 1000万洞爺湖特別 先行 35.1
6月27日 2.01.9 500万湯川特別 差し 36.7 稍重馬場
◎<参考>7月5日 OP「巴賞」 1.46.5 3F35.5 「マイネルミラノ」逃げ切り
巴賞のタイムは優秀ですね、12秒プラスしても2分は切ります。
今年は(B)コースに替わり開催されますので、やはり<前から>考えて良さそうに思えます。
上記しましたように、タイムが速くなれば年齢の若い馬が活躍する傾向にあるレースですから、馬場が悪くならないという前提で考えれば、見えて来そうにも思われます。
今年のハンデと年齢を見ておきましょう。
57.5K 6歳 「エアソミュール」
57.0K 6歳 「ラブイズブーシェ」
56.0K 6歳 「アーデント」
56.0K 4歳 「ハギノハイブリッド」
56.0K 5歳 「マイネルミラノ」
56.0K 5歳 「レッドレイブン」
55.0K 6歳 「エックスマーク」
55.0K 6歳セン馬 「サトノプライマシー」
55.0K 7歳セン馬 「デウスウルト」
54.0K 5歳 「ダービーフィズ」
54.0K 7歳セン馬 「ツクバコガネオー」
54.0K 6歳 「ホーカーテンペスト」
54.0K 7歳 「リベルタス」
54.0K 7歳セン馬 「ヴァーゲンザイル」
53.0K 8歳 「サクラボールド」
53.0K 3歳 「ヤマカツエース」
赤文字が年齢の若い馬で、それなりのハンデを背負う馬ですが、トップハンデ57.5Kを背負う1人気に推されそうな「エアソミュール」を本日は見ておきましょう。
◎「エアソミュール」 6歳 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
全成績 10--0--5--12、1着か3着または着外の馬で、2着が有りません。
昨年はG3「鳴尾記念」1人気1着-----G2「札幌記念」5人気5着----G2「毎日王冠」8人気1着しています。
一昨年はG3「鳴尾記念」4人気4着----函館OP「巴賞」2人気1着----G3「函館記念」1人気10着----G2「札幌記念」10人気11着でした。
今年はG2「アメリカJCC」2人気3着----G2「産経大阪杯」6人気3着----G3「鳴尾記念」1人気4着----G3「函館記念」1人気????着のローテーションできています。
自身背負った事のない斤量57.5Kを背負って小回りの函館、(B)コース替わりの馬場で果たしてどうでしょう。
先行馬の直後辺りから競馬をするタイプですが、外枠でも引いた時にはバッサリ切り捨ても視野に入ってきそうに思います。

昨日は過去の成績から傾向を探りました。
本日はハンデ戦という事から<斤量>から見て行きましょう。
ハンデ戦ですが意外に軽量馬の活躍が見当たりません。
ここ数年特にその傾向が顕著です。
サマー2000シリーズに組み込まれることにより、ボーナスが狙える事も大きな要因になっているようです。
一昔前は準オープン馬が軽量を利して活躍していたような記憶があるのですが・・・・。
年・勝ちタイム・斤量1~3着・年齢1~3着
14年 2.00.1 56.0--58.0--54.0 5--7--5
13年 1.58.6 57.5--55.0--56.0 4--4--6 (Aコース使用)
12年 2.00.4 54.0--52.0--55.0 7--8--6
11年 2.00.3 54.0--53.0--57.0 8--10--8
10年 1.58.5 56.0--56.0--57.0 5--4--6
09年 2.00.6 56.0--55.0--55.0 7--8--5 札幌開催
08年 2.00.3 56.0--57.0--56.0 4--5--4
07年 2.02.8 57.0--52.0--57.0 7--5--4
06年 2.05.1 56.0--57.0--55.0 6--5--5 稍重
05年 2.00.7 55.0--54.0--55.0 5--4--5
04年 2.00.6 55.0--57.0--53.0 4--5--5
(年齢赤文字は牝馬)
勝ちタイムが2分を切るようなら4・5歳馬、2分以上掛るようなら高齢馬の活躍が目立ちます。
2回函館開催に替わりますので、「函館記念」は(B)コースで行われます。
今年の函館芝状態をチェックしておきましょう。
特別戦2000Mのみを抜粋しています。全て(A)コース
7月12日 2.01.0 500万八雲特別 逃げ切り 上がり3F 36.0
7月11日 2.00.6 1600万五稜郭S 先行 3F35.6
7月04日 2.02.0 1000万洞爺湖特別 先行 35.1
6月27日 2.01.9 500万湯川特別 差し 36.7 稍重馬場
◎<参考>7月5日 OP「巴賞」 1.46.5 3F35.5 「マイネルミラノ」逃げ切り
巴賞のタイムは優秀ですね、12秒プラスしても2分は切ります。
今年は(B)コースに替わり開催されますので、やはり<前から>考えて良さそうに思えます。
上記しましたように、タイムが速くなれば年齢の若い馬が活躍する傾向にあるレースですから、馬場が悪くならないという前提で考えれば、見えて来そうにも思われます。
今年のハンデと年齢を見ておきましょう。
57.5K 6歳 「エアソミュール」
57.0K 6歳 「ラブイズブーシェ」
56.0K 6歳 「アーデント」
56.0K 4歳 「ハギノハイブリッド」
56.0K 5歳 「マイネルミラノ」
56.0K 5歳 「レッドレイブン」
55.0K 6歳 「エックスマーク」
55.0K 6歳セン馬 「サトノプライマシー」
55.0K 7歳セン馬 「デウスウルト」
54.0K 5歳 「ダービーフィズ」
54.0K 7歳セン馬 「ツクバコガネオー」
54.0K 6歳 「ホーカーテンペスト」
54.0K 7歳 「リベルタス」
54.0K 7歳セン馬 「ヴァーゲンザイル」
53.0K 8歳 「サクラボールド」
53.0K 3歳 「ヤマカツエース」
赤文字が年齢の若い馬で、それなりのハンデを背負う馬ですが、トップハンデ57.5Kを背負う1人気に推されそうな「エアソミュール」を本日は見ておきましょう。
◎「エアソミュール」 6歳 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
全成績 10--0--5--12、1着か3着または着外の馬で、2着が有りません。
昨年はG3「鳴尾記念」1人気1着-----G2「札幌記念」5人気5着----G2「毎日王冠」8人気1着しています。
一昨年はG3「鳴尾記念」4人気4着----函館OP「巴賞」2人気1着----G3「函館記念」1人気10着----G2「札幌記念」10人気11着でした。
今年はG2「アメリカJCC」2人気3着----G2「産経大阪杯」6人気3着----G3「鳴尾記念」1人気4着----G3「函館記念」1人気????着のローテーションできています。
自身背負った事のない斤量57.5Kを背負って小回りの函館、(B)コース替わりの馬場で果たしてどうでしょう。
先行馬の直後辺りから競馬をするタイプですが、外枠でも引いた時にはバッサリ切り捨ても視野に入ってきそうに思います。
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