函館記念 2015 考察(4)
2015「函館記念」
馬場がどうなるのか?台風次第となりそうですが、パンパンの良馬場とは行かないようです。
枠番が発表されました。
<内枠有利>がハッキリしているレースですが、土曜日も重い馬場で競馬が行われるようなら傾向が違ってくるのかも知れません。
まずは明日の競馬をしっかり見てから・・・・と思われます。
<展開>から考えてみましょう。
逃げそうな馬は2頭、「アーデント」は4枠8番、「マイネルミラノ」は8枠16番の大外枠に入りました。ホーム右端の引き込みからスタートして1コーナーまでの直線は475Mありますが、ここが激しくなるレースを見たことが有りませんから、ここは枠なりで8「アーデント」の逃げと見て良さそうです。
昨日の<重馬場考>でもこの「アーデント」を最上位に取り上げましたが、鞍上に「武豊J」を配してきました。本気度が見え隠れしますね。
ひと昔前は「サンデーサイレンス産駒」が暴れまわった重賞ですが、孫の代に入ってからはそれほどでもないレースに替わっています。
サンデー系「ディープインパクト産駒」の同馬は函館参戦が3回目、新馬戦は2着していますが、1600万クラスでは5番人気1.4秒差9着と敗れています。
重馬場・不良馬場は得意でも<洋芝>の重・不良馬場を経験している訳ではありません。
また芝2000Mは同馬にとって少し長いようにも感じますから、その辺りにも注意が要りそうです。ただし陣営の本気度は「武豊J」を依頼した事でも見えていますので、阪神「リゲルS」と同様逃げ切り優勝を狙ってきそうに思われます。
<枠番>から
◎<枠番>重要
1~4枠 9--5--5
5~8枠 0--4--4
優勝は4枠、馬番では8番までの極端な内枠有利になっています。
ただし1枠の優勝は「0」。
かなりの人気馬でも外枠を引いた時点で大きな割引が必要なようです。
馬場がかなり重くなり全馬が外々を走るようなレースになれば全く逆の答えも出て来そうですが、稍重辺りまでなら(B)コースに替わって1週目ですから上記のように内枠有利が出そうです。
騎手右側は15年函館競馬場成績(連対率)
1「ヤマカツエース」 3歳 53K 池添 2--0--3--18 8.7%
2「サイモントルナーレ」 9歳 49K 井上 2--2--1--34 10.3%
3「ハギノハイブリッド」 4歳 56K 藤岡康 5--3--7--36 16.7%
5「ダービーフィズ」 5歳 54K 岩田 14--6--9--27 35.7%
4「エックスマーク」 6歳 55K 三浦 5--5--13--41 15.6%
6「サトノプライマシー」 6歳セン馬 55K 丸山 6--9--5--37 26.3%
7「ラブイズブーシェ」 6歳 57K 古川 5--3--2--42 15.4%
8「アーデント」 6歳 56K 武豊 3--1--0--14 22.2%
ここまでが4枠8番までの馬になりますので、最重要馬となってきます。
9「ホーカーテンペスト」 6歳 54K 四位 8--4--4--23 30.8%
10「リベルタス」 7歳 54K 吉田隼 8--3--5--47 17.5%
11「エアソミュール」 6歳 57.5K M・デムーロ 初参戦
12「デウスウルト」 7歳セン馬 55K 川田 初参戦
13「レッドレイブン」 5歳 56K 柴山 5--9--5--43 22.6%
14「ヴァーゲンザイル」 7歳セン馬 54K 田辺 初参戦
15「ツクバコガネオー」 7歳セン馬 54K 勝浦 5--7--5--46 19.0%
16「マイネルミラノ」 5歳 56K 丹内 4--5--3--40 17.3%
9番以降の馬は2・3着は有っても、優勝は狙いにくくなりました。
三浦Jは昨年函館で好成績を挙げましたが、今年はサッパリ、騎手だけで見れば「岩田J」が断然です。
ここは外枠に入った<初参戦組>よりかなり有利に戦えそうですから<最注目>しておきましょう。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
土曜日は馬場がどうなるのか?心配です。

馬場がどうなるのか?台風次第となりそうですが、パンパンの良馬場とは行かないようです。
枠番が発表されました。
<内枠有利>がハッキリしているレースですが、土曜日も重い馬場で競馬が行われるようなら傾向が違ってくるのかも知れません。
まずは明日の競馬をしっかり見てから・・・・と思われます。
<展開>から考えてみましょう。
逃げそうな馬は2頭、「アーデント」は4枠8番、「マイネルミラノ」は8枠16番の大外枠に入りました。ホーム右端の引き込みからスタートして1コーナーまでの直線は475Mありますが、ここが激しくなるレースを見たことが有りませんから、ここは枠なりで8「アーデント」の逃げと見て良さそうです。
昨日の<重馬場考>でもこの「アーデント」を最上位に取り上げましたが、鞍上に「武豊J」を配してきました。本気度が見え隠れしますね。
ひと昔前は「サンデーサイレンス産駒」が暴れまわった重賞ですが、孫の代に入ってからはそれほどでもないレースに替わっています。
サンデー系「ディープインパクト産駒」の同馬は函館参戦が3回目、新馬戦は2着していますが、1600万クラスでは5番人気1.4秒差9着と敗れています。
重馬場・不良馬場は得意でも<洋芝>の重・不良馬場を経験している訳ではありません。
また芝2000Mは同馬にとって少し長いようにも感じますから、その辺りにも注意が要りそうです。ただし陣営の本気度は「武豊J」を依頼した事でも見えていますので、阪神「リゲルS」と同様逃げ切り優勝を狙ってきそうに思われます。
<枠番>から
◎<枠番>重要
1~4枠 9--5--5
5~8枠 0--4--4
優勝は4枠、馬番では8番までの極端な内枠有利になっています。
ただし1枠の優勝は「0」。
かなりの人気馬でも外枠を引いた時点で大きな割引が必要なようです。
馬場がかなり重くなり全馬が外々を走るようなレースになれば全く逆の答えも出て来そうですが、稍重辺りまでなら(B)コースに替わって1週目ですから上記のように内枠有利が出そうです。
騎手右側は15年函館競馬場成績(連対率)
1「ヤマカツエース」 3歳 53K 池添 2--0--3--18 8.7%
2「サイモントルナーレ」 9歳 49K 井上 2--2--1--34 10.3%
3「ハギノハイブリッド」 4歳 56K 藤岡康 5--3--7--36 16.7%
5「ダービーフィズ」 5歳 54K 岩田 14--6--9--27 35.7%
4「エックスマーク」 6歳 55K 三浦 5--5--13--41 15.6%
6「サトノプライマシー」 6歳セン馬 55K 丸山 6--9--5--37 26.3%
7「ラブイズブーシェ」 6歳 57K 古川 5--3--2--42 15.4%
8「アーデント」 6歳 56K 武豊 3--1--0--14 22.2%
ここまでが4枠8番までの馬になりますので、最重要馬となってきます。
9「ホーカーテンペスト」 6歳 54K 四位 8--4--4--23 30.8%
10「リベルタス」 7歳 54K 吉田隼 8--3--5--47 17.5%
11「エアソミュール」 6歳 57.5K M・デムーロ 初参戦
12「デウスウルト」 7歳セン馬 55K 川田 初参戦
13「レッドレイブン」 5歳 56K 柴山 5--9--5--43 22.6%
14「ヴァーゲンザイル」 7歳セン馬 54K 田辺 初参戦
15「ツクバコガネオー」 7歳セン馬 54K 勝浦 5--7--5--46 19.0%
16「マイネルミラノ」 5歳 56K 丹内 4--5--3--40 17.3%
9番以降の馬は2・3着は有っても、優勝は狙いにくくなりました。
三浦Jは昨年函館で好成績を挙げましたが、今年はサッパリ、騎手だけで見れば「岩田J」が断然です。
ここは外枠に入った<初参戦組>よりかなり有利に戦えそうですから<最注目>しておきましょう。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
土曜日は馬場がどうなるのか?心配です。
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