神戸新聞杯 2015 後記
2015「神戸新聞杯」
天気は「晴れ」、馬場発表は「良」、昨年の勝ち時計は2.24.4、一昨年は2.24.8。
今年の勝ち時計は2.26.7でした。
「リアファル」ルメール騎手の絶妙な<逃げ>に他の馬は出番が回ってきませんでした。
単勝オッズ1.9倍、単勝支持率41.9%、圧倒的な1番人気「リアルスティール」までもが、その逃げを捉まえ切れませんでした。
どの馬も距離を考えれば逃げたくは無かったのでしょう。
逃げた時点で、権利取りは難しくなると考えていたようです。
そこが<盲点>となりました。
ペースを落としてもどの馬も競り込まない・・・・・、理想的な逃げと言える状態に持ち込みました。そうなれば重馬場でも、ダートでも結果を残している「スタミナ」が最大限活かされる展開。
世界的な「名手」、ルメールJと2番手を武豊Jが占めれば、これでペースは「正解」と他の騎手も思った事でしょう。
正確無比な体内時計を持っている名手二人が先導すればそれも仕方なかったと言えそうです。
さすがの「リアルスティール」も脱帽するしかなかったレースとなりました。
4コーナーではもう「安全圏」の逃げ馬に対し、未だコースを探さなければならなかった本命馬、しかしさすがに1番人気馬は脚が違いました。
その2頭を前に見ながら、残る1枠の権利を競いましたが、上手くコースが開いた7番人気馬「トーセンバジル」が滑り込みました。
夢の続きG1「菊花賞」の前哨戦は中山「セントライト記念」、「神戸新聞杯」と2レース終わりましたが、結果はどちらも<前の組>決着でした。
果たして本番はどのようなレースが展開されるのか?興味が増してきたようです。
2015「オールカマー」から
「マイネルミラノ」の逃げでレースは始まりました。
人気各馬は先行あるいは先行馬の直後に付ける展開、淡々とレースは進みました。
1000Mが通過が60.8秒、平均ペースと言える流れでした。
ごちゃつく流れでもなく、4コーナーを迎え、後はどの馬が伸びて来るのか?を待つだけのレースとなりました。
岩田Jの「ヌーヴォレコルト」が予想通り内に突っ込み逃げ馬を捉えれば、M・デムーロJは真ん中から差し込みに入りました。
その外から優勝馬「ショウナンパンドラ」が気持ちよく全馬を纏めて差し切るレースとなりました。
脚が違いましたね。
勝ち時計2.11.9は前週行われた3歳G2「セントライト記念」から1.9秒速い時計。
これを気持ちよく余力たっぷりに差し切った訳ですから、やはり牝馬特有の「切れ」とディープ産駒の「切れ」が活きたと言うべきでしょう。
2着にも牝馬「ヌーヴォレコルト」が入り、2番人気に推された「ロゴタイプ」はハナ差「ミトラ」にも交されて4着となりました。
「ロゴタイプ」はVTRを見てもデムーロJが行きたがるのを押さえてのレースだったようで、最後にその差が出たように見えました。
休み明けの7歳馬「ミトラ」は中山G2「アメリカJCC」で2着と結果を残していましたが、高齢馬の休み明けがどうか?の心配は有りました。
しかしそんな心配を簡単に吹き飛ばす好走を見せてG1馬を競り落としましたので、この後も注目しなくてはならないのでしょう。
どちらのG2レースも思ったより淡々とした流のレースとなりました。
夏の登り馬にも大いに期待をしていましたが、「神戸新聞杯」優勝の「リアファル」が中9週での馬券、後は全て休み明けの馬達が馬券圏内を占めました。
やはり秋開幕G2戦ではG1を戦ってきた馬とは差が有り過ぎた気がしました。
馬券は「神戸新聞杯」では1番人気を信用した結果「ハズレ」、「オールカマー」は的中致しました。
期待値追跡型ソフト<Win Chacer>もまずまずの結果でした。
テスト中の3連単馬券は5レース中3レース的中と結果を残しました。
さて次回は秋のG1第1戦「スプリンターズS」を迎えます。
3歳・4歳馬と実績十分な古馬の対決のような構図となりそうな今回、どのような答えが待っているのか?今週もしっかり検討していきましょう。
天気は「晴れ」、馬場発表は「良」、昨年の勝ち時計は2.24.4、一昨年は2.24.8。
今年の勝ち時計は2.26.7でした。
「リアファル」ルメール騎手の絶妙な<逃げ>に他の馬は出番が回ってきませんでした。
単勝オッズ1.9倍、単勝支持率41.9%、圧倒的な1番人気「リアルスティール」までもが、その逃げを捉まえ切れませんでした。
どの馬も距離を考えれば逃げたくは無かったのでしょう。
逃げた時点で、権利取りは難しくなると考えていたようです。
そこが<盲点>となりました。
ペースを落としてもどの馬も競り込まない・・・・・、理想的な逃げと言える状態に持ち込みました。そうなれば重馬場でも、ダートでも結果を残している「スタミナ」が最大限活かされる展開。
世界的な「名手」、ルメールJと2番手を武豊Jが占めれば、これでペースは「正解」と他の騎手も思った事でしょう。
正確無比な体内時計を持っている名手二人が先導すればそれも仕方なかったと言えそうです。
さすがの「リアルスティール」も脱帽するしかなかったレースとなりました。
4コーナーではもう「安全圏」の逃げ馬に対し、未だコースを探さなければならなかった本命馬、しかしさすがに1番人気馬は脚が違いました。
その2頭を前に見ながら、残る1枠の権利を競いましたが、上手くコースが開いた7番人気馬「トーセンバジル」が滑り込みました。
夢の続きG1「菊花賞」の前哨戦は中山「セントライト記念」、「神戸新聞杯」と2レース終わりましたが、結果はどちらも<前の組>決着でした。
果たして本番はどのようなレースが展開されるのか?興味が増してきたようです。
2015「オールカマー」から
「マイネルミラノ」の逃げでレースは始まりました。
人気各馬は先行あるいは先行馬の直後に付ける展開、淡々とレースは進みました。
1000Mが通過が60.8秒、平均ペースと言える流れでした。
ごちゃつく流れでもなく、4コーナーを迎え、後はどの馬が伸びて来るのか?を待つだけのレースとなりました。
岩田Jの「ヌーヴォレコルト」が予想通り内に突っ込み逃げ馬を捉えれば、M・デムーロJは真ん中から差し込みに入りました。
その外から優勝馬「ショウナンパンドラ」が気持ちよく全馬を纏めて差し切るレースとなりました。
脚が違いましたね。
勝ち時計2.11.9は前週行われた3歳G2「セントライト記念」から1.9秒速い時計。
これを気持ちよく余力たっぷりに差し切った訳ですから、やはり牝馬特有の「切れ」とディープ産駒の「切れ」が活きたと言うべきでしょう。
2着にも牝馬「ヌーヴォレコルト」が入り、2番人気に推された「ロゴタイプ」はハナ差「ミトラ」にも交されて4着となりました。
「ロゴタイプ」はVTRを見てもデムーロJが行きたがるのを押さえてのレースだったようで、最後にその差が出たように見えました。
休み明けの7歳馬「ミトラ」は中山G2「アメリカJCC」で2着と結果を残していましたが、高齢馬の休み明けがどうか?の心配は有りました。
しかしそんな心配を簡単に吹き飛ばす好走を見せてG1馬を競り落としましたので、この後も注目しなくてはならないのでしょう。
どちらのG2レースも思ったより淡々とした流のレースとなりました。
夏の登り馬にも大いに期待をしていましたが、「神戸新聞杯」優勝の「リアファル」が中9週での馬券、後は全て休み明けの馬達が馬券圏内を占めました。
やはり秋開幕G2戦ではG1を戦ってきた馬とは差が有り過ぎた気がしました。
馬券は「神戸新聞杯」では1番人気を信用した結果「ハズレ」、「オールカマー」は的中致しました。
期待値追跡型ソフト<Win Chacer>もまずまずの結果でした。
テスト中の3連単馬券は5レース中3レース的中と結果を残しました。
さて次回は秋のG1第1戦「スプリンターズS」を迎えます。
3歳・4歳馬と実績十分な古馬の対決のような構図となりそうな今回、どのような答えが待っているのか?今週もしっかり検討していきましょう。
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