秋華賞 2015 後記
2015「秋華賞」
大外枠を克服し2冠馬が誕生しました。
最後まで1番人気を死守した「ミッキークイーン」、4コーナー手前では馬群に飲み込まれ万事休すか?と見えたのですが、直線コースを見つけてからは、まさに矢の様に伸び切りました。
京都芝2000M内回りのレコードは1.56.8、秋華賞レコードは昨年の「ショウナンパンドラ」が叩き出した1.57.0ですから、今回の1.56.9は当然秋華賞レコードとなります。
速い流れを演出したのは黛騎手「ノットフォーマル」の逃げ、「レッツゴードンキ」の岩田Jは押さえました。
前半3Fは33.8、1000M通過が57.4、これは正直暴走ペースだったのかも知れませんね。
前半1000M 57.4、後半1000M 59.5 のレースでしたから前が残らないのは納得できます。
4コーナー通過順位と3F上がりタイムは
「ミッキークイーン」 6番手 34.6
「クイーンズリング」 14番手 34.1
「マキシマムドパリ」 3番手 35.0
前に行って最後まで粘り切った「マキシマムドパリ」は賞金900万の抽選をくぐり抜けて出走した馬。素晴らしいネバリだったと言えそうです。
3着でしたので、賞金加算は有りませんからまだ1000万クラスに出走可能です。
平坦なコースよりは「坂」のあるコースの方が得意に思われましたが、「坂コース」で鍛えて来たネバリ強い末脚が今回活きたようです。
先に3着馬の短評を書きましたが、勝った「ミッキークイーン」は本当に強くなったものですね。
既にG1オークスを勝った馬に言う言葉ではないのでしょうが、あの位置からの伸びは素晴らしいものでした。
次走がどこになるのかは解りませんが、G1「エリザベス女王杯」に出てきても当然人気に推されそうです。
ただし今回のレースは「レコード」タイムでしたので、11月15日までに回復するのかどうか?は難しそうな気もします。
昨年「秋華賞」優勝後6着に敗れた「ショウナンパンドラ」の例もありますから・・・・・。
2着馬「クイーンズリング」はデムーロJで連続5回目の騎乗、もちろん前が速くなって「嵌った」可能性は否定できませんが、そのレコードレースでメンバー最速の末脚が使えた事も事実です。「切れる」馬の評価は増々高まりそうです。
G2フィリーズレビュー1400M優勝、G1秋華賞2000M 0.0差2着ならこの世代トップクラスの評価は必要でしょう。
さて馬券は会員様、読者皆様おめでとうございます。
前日予想で(A組)、(B組)に分けてA--A--A組以外で良さそうと書きましたが、
結果はA--B--B組で決着、馬券的に残念だったのは(A組)が1番人気だった事でしょう。
今秋のG1シリーズはG1スプリンターズS、G1秋華賞と連勝中、次回菊花賞も負けられませんね。
G1エリザベス女王杯を占う、もう一方のG2戦「府中牝馬S」。
皆様の興味はブログで挙げたただ1頭の<穴馬>ルメールJ騎乗「ノボリディアーナ」の馬券を獲ったのかどうか?ではないでしょうか?
答は残念ながら不的中でした。
ただし、私自身の個人馬券では単勝をゲットした事を報告させて頂きます。
流石に3連単馬券の「頭流し」は出来ませんでした。
レースはこちらも人気馬「ケイアイエレガント」が速いペースで引っ張り、最後の直線は追込み馬の勝負となりました。
稍重馬場で行われたレース、4コーナーを9番手、9番手、13番手で回った馬の決着、馬場が稍重でしたので、前有利と見ていましたが、答えは全く違ったものとなりました。
優勝しました「ノボリディアーナ」は逃げる・・・・と思われた1頭、まさか後ろから勝負するとは思ってもみませんでした。
これはルメールJの好判断、馬がそれに応えたという事になるのでしょう。
2着「スマートレイアー」、3着「カフェブリリアント」は末脚自慢の馬ですから前が速くなれば差し込んでも驚けませんが、優勝馬「ノボリディアーナ」には本当に驚かされました。
G1「エリザベス女王杯」に今週行われたレースがどう繋がっていくのか?はまたゆっくり精査して行きたいと思っています。
さて次回は同じく京都淀で3歳牡馬の最終クラシック「菊花賞」が行われます。
昨年は上り馬「トーホウジャッカル」が一気に頂点を極めましたが、今年はどうなのでしょう?
楽しみに検討していきましょう。
大外枠を克服し2冠馬が誕生しました。
最後まで1番人気を死守した「ミッキークイーン」、4コーナー手前では馬群に飲み込まれ万事休すか?と見えたのですが、直線コースを見つけてからは、まさに矢の様に伸び切りました。
京都芝2000M内回りのレコードは1.56.8、秋華賞レコードは昨年の「ショウナンパンドラ」が叩き出した1.57.0ですから、今回の1.56.9は当然秋華賞レコードとなります。
速い流れを演出したのは黛騎手「ノットフォーマル」の逃げ、「レッツゴードンキ」の岩田Jは押さえました。
前半3Fは33.8、1000M通過が57.4、これは正直暴走ペースだったのかも知れませんね。
前半1000M 57.4、後半1000M 59.5 のレースでしたから前が残らないのは納得できます。
4コーナー通過順位と3F上がりタイムは
「ミッキークイーン」 6番手 34.6
「クイーンズリング」 14番手 34.1
「マキシマムドパリ」 3番手 35.0
前に行って最後まで粘り切った「マキシマムドパリ」は賞金900万の抽選をくぐり抜けて出走した馬。素晴らしいネバリだったと言えそうです。
3着でしたので、賞金加算は有りませんからまだ1000万クラスに出走可能です。
平坦なコースよりは「坂」のあるコースの方が得意に思われましたが、「坂コース」で鍛えて来たネバリ強い末脚が今回活きたようです。
先に3着馬の短評を書きましたが、勝った「ミッキークイーン」は本当に強くなったものですね。
既にG1オークスを勝った馬に言う言葉ではないのでしょうが、あの位置からの伸びは素晴らしいものでした。
次走がどこになるのかは解りませんが、G1「エリザベス女王杯」に出てきても当然人気に推されそうです。
ただし今回のレースは「レコード」タイムでしたので、11月15日までに回復するのかどうか?は難しそうな気もします。
昨年「秋華賞」優勝後6着に敗れた「ショウナンパンドラ」の例もありますから・・・・・。
2着馬「クイーンズリング」はデムーロJで連続5回目の騎乗、もちろん前が速くなって「嵌った」可能性は否定できませんが、そのレコードレースでメンバー最速の末脚が使えた事も事実です。「切れる」馬の評価は増々高まりそうです。
G2フィリーズレビュー1400M優勝、G1秋華賞2000M 0.0差2着ならこの世代トップクラスの評価は必要でしょう。
さて馬券は会員様、読者皆様おめでとうございます。
前日予想で(A組)、(B組)に分けてA--A--A組以外で良さそうと書きましたが、
結果はA--B--B組で決着、馬券的に残念だったのは(A組)が1番人気だった事でしょう。
今秋のG1シリーズはG1スプリンターズS、G1秋華賞と連勝中、次回菊花賞も負けられませんね。
G1エリザベス女王杯を占う、もう一方のG2戦「府中牝馬S」。
皆様の興味はブログで挙げたただ1頭の<穴馬>ルメールJ騎乗「ノボリディアーナ」の馬券を獲ったのかどうか?ではないでしょうか?
答は残念ながら不的中でした。
ただし、私自身の個人馬券では単勝をゲットした事を報告させて頂きます。
流石に3連単馬券の「頭流し」は出来ませんでした。
レースはこちらも人気馬「ケイアイエレガント」が速いペースで引っ張り、最後の直線は追込み馬の勝負となりました。
稍重馬場で行われたレース、4コーナーを9番手、9番手、13番手で回った馬の決着、馬場が稍重でしたので、前有利と見ていましたが、答えは全く違ったものとなりました。
優勝しました「ノボリディアーナ」は逃げる・・・・と思われた1頭、まさか後ろから勝負するとは思ってもみませんでした。
これはルメールJの好判断、馬がそれに応えたという事になるのでしょう。
2着「スマートレイアー」、3着「カフェブリリアント」は末脚自慢の馬ですから前が速くなれば差し込んでも驚けませんが、優勝馬「ノボリディアーナ」には本当に驚かされました。
G1「エリザベス女王杯」に今週行われたレースがどう繋がっていくのか?はまたゆっくり精査して行きたいと思っています。
さて次回は同じく京都淀で3歳牡馬の最終クラシック「菊花賞」が行われます。
昨年は上り馬「トーホウジャッカル」が一気に頂点を極めましたが、今年はどうなのでしょう?
楽しみに検討していきましょう。
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