菊花賞 2015 考察(1)
2015「菊花賞」
今週末は3歳G1「菊花賞」が日曜日京都競馬場で、前日の土曜日東京ではマイルG3「富士S」が行われます。
荒れるマイルG3「富士S」も気になりますが、まずはG1「菊花賞」から見ていく事にしましょう。
昨年は3.01.0(レコード)のタイムで決着、年々勝ちタイムが速くなっています。
2000Mでも2.00.0のような競馬が多い中、もう1000M長い距離でこのタイム、スタミナはもちろんですが、スピードも無ければ戴冠できないレースになってきています。
登録では19頭が登録していますが、多分フルゲートにはならないと思われます。
先入観を持つことは競馬の世界では良くない事とされていますが、今回はまず先にこれを持って、そこから入っていこうと思っています。
考え方としては消去法に近いのでしょうか?
トライアルG2「神戸新聞杯」を逃げ切ったルメールJ騎乗の「リアファル」、
同じくトライアルG2「セントライト記念」を番手から抜け出し優勝の「キタサンブラック」、
ここに「神戸新聞杯」2着の「リアルスティール」、
ダービー2着馬「サトノラーゼン」、
を加えた合計4頭が今回の主役でしょう。
毎回書いていますが<淀の池には魔物が住んでいます>、どの馬が魔物に飲み込まれるのか?
これらの馬の<アラ探し>・・・・これが今週の課題となりそうです。
まずは過去の成績から
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 03--04--07 ¥59,220 (166/4896)
13年 01--05--03 ¥11,750 (13/4896)
12年 01--05--07 ¥12,450 (27/4896)
11年 01--02--03 ¥2,190 (1/4896)
10年 07--01--13 ¥338,840 (779/4896)
09年 08--07--06 ¥316,950 (922/4896)
08年 01--15--09 ¥523,990 (1679/4896)
07年 04--06--01 ¥27,890 (58/4896)
06年 08--02--03 ¥144,520 (300/4896)
05年 01--06--03 ¥7,090 (21/3360)
10年間で1番人気は5--1--1--3、複勝率70%、勝率も50%と優秀です。
馬券には必ず加えなければいけないでしょう。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、全く無視はできないでしょうが、直近4年間では絡んでいません。
期待値的な考えをするなら、そろそろ絡んで来ても良さそう・・・・・とも考えられる処ですね。
人気的には1~9番人気で決着が10年中8年ですから、この辺りで良いのかも知れません。
いつもなら脚質など見て行くのですが、例年あまり役に立つことは有りません。
バックストレッチからスタートし、大勢の観客が待ち構えるスタンド前を通過、2周目のバックストレッチで追い上げ、3コーナーから坂を上り、その坂を駆け下りる頃からロングスパート、4角5番手以内辺りに付けていれば優勝争いが出来そうなレースです。
すなわち必要な要素は<折り合える事>、<動きたいときに動ける事>、<最後まで諦めずに末脚を伸ばせる事>、これが「菊花賞」での3条件でしょう。
はたして始めに書いた4頭が、この条件を満たしているのかどうか?
に掛ってきます。
明日も引き続き探る事にしましょう。
今週末は3歳G1「菊花賞」が日曜日京都競馬場で、前日の土曜日東京ではマイルG3「富士S」が行われます。
荒れるマイルG3「富士S」も気になりますが、まずはG1「菊花賞」から見ていく事にしましょう。
昨年は3.01.0(レコード)のタイムで決着、年々勝ちタイムが速くなっています。
2000Mでも2.00.0のような競馬が多い中、もう1000M長い距離でこのタイム、スタミナはもちろんですが、スピードも無ければ戴冠できないレースになってきています。
登録では19頭が登録していますが、多分フルゲートにはならないと思われます。
先入観を持つことは競馬の世界では良くない事とされていますが、今回はまず先にこれを持って、そこから入っていこうと思っています。
考え方としては消去法に近いのでしょうか?
トライアルG2「神戸新聞杯」を逃げ切ったルメールJ騎乗の「リアファル」、
同じくトライアルG2「セントライト記念」を番手から抜け出し優勝の「キタサンブラック」、
ここに「神戸新聞杯」2着の「リアルスティール」、
ダービー2着馬「サトノラーゼン」、
を加えた合計4頭が今回の主役でしょう。
毎回書いていますが<淀の池には魔物が住んでいます>、どの馬が魔物に飲み込まれるのか?
これらの馬の<アラ探し>・・・・これが今週の課題となりそうです。
まずは過去の成績から
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 03--04--07 ¥59,220 (166/4896)
13年 01--05--03 ¥11,750 (13/4896)
12年 01--05--07 ¥12,450 (27/4896)
11年 01--02--03 ¥2,190 (1/4896)
10年 07--01--13 ¥338,840 (779/4896)
09年 08--07--06 ¥316,950 (922/4896)
08年 01--15--09 ¥523,990 (1679/4896)
07年 04--06--01 ¥27,890 (58/4896)
06年 08--02--03 ¥144,520 (300/4896)
05年 01--06--03 ¥7,090 (21/3360)
10年間で1番人気は5--1--1--3、複勝率70%、勝率も50%と優秀です。
馬券には必ず加えなければいけないでしょう。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、全く無視はできないでしょうが、直近4年間では絡んでいません。
期待値的な考えをするなら、そろそろ絡んで来ても良さそう・・・・・とも考えられる処ですね。
人気的には1~9番人気で決着が10年中8年ですから、この辺りで良いのかも知れません。
いつもなら脚質など見て行くのですが、例年あまり役に立つことは有りません。
バックストレッチからスタートし、大勢の観客が待ち構えるスタンド前を通過、2周目のバックストレッチで追い上げ、3コーナーから坂を上り、その坂を駆け下りる頃からロングスパート、4角5番手以内辺りに付けていれば優勝争いが出来そうなレースです。
すなわち必要な要素は<折り合える事>、<動きたいときに動ける事>、<最後まで諦めずに末脚を伸ばせる事>、これが「菊花賞」での3条件でしょう。
はたして始めに書いた4頭が、この条件を満たしているのかどうか?
に掛ってきます。
明日も引き続き探る事にしましょう。
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