マイルCS 2015 考察(2)
2015「マイルCS」
昨日に引き続き詳しく条件を掘り下げて行きましょう。
先行馬の直後に構える差し馬が直近10年で6回優勝しています。
どの位置取りからどれくらいの脚が必要なのか?を見ておきましょう。
(C)コースで行われるようになった07年以降のものです。
年・勝ちタイム・1~3着馬コーナー位置取り・上がり3Fタイム
14年 良 1.31.5 11--10 34.1 07--06 34.4 03--03 34.8
13年 良 1.32.4 15--14 33.3 03--04 34.1 08--06 34.1
12年 稍 1.32.9 06--07 34.1 08--08 34.0 08--08 34.1
11年 稍 1.33.9 05--04 34.9 03--02 35.1 12--13 34.7
10年 良 1.31.8 08--07 34.3 16--17 33.6 08--07 34.4
09年 良 1.33.2 07--07 33.5 01--01 34.7 05--05 34.0
08年 良 1.32.6 12--10 33.9 14--13 33.9 08--05 34.4
07年 良 1.32.7 03--02 34.5 08--07 34.1 14--13 33.8
昨年14年の勝ちタイムがレースレコードです。
稍重馬場だった11年1.33.9を除いても、特別速い上がりを要求されている訳では無さそうです。
全体のタイムが速くなり、息の入れにくい流れになっている事が見えますね。
直近3年間の前半・後半800Mのタイムを見ておきましょう。
14年 45.3---46.2 1000M通過 56.7
13年 46.8---45.6 1000M通過 58.3
12年 46.9---46.0 1000M通過 58.2
コースは違いますが「モーリス」が優勝しました今年のG1「安田記念」と比べておきましょう。
前半4F 45.9---後半4F 46.1 1000M通過 57.3 1.32.0
マイルCSの14年、13年の真ん中辺りのタイムとなっています。
休み明けで体調がどうか?の問題は付き纏いますが、「モーリス」も十分圏内、またそこでクビ差まで追いつめた「ヴァンセンヌ」は前走天皇賞秋でドン尻18着でしたから今回人気を落としそうなだけに<最大の穴馬>候補となりそうです。
レースレコードだった14年は完全な前傾ラップ、1000M通過が56.7とかなりなハイペースだったようです。
昨年の優勝馬「ダノンシャーク」や「フィエロ」は1歳年齢を加えていますが、実力は折り紙つきと言えるのでしょう。
位置取りで赤文字の差し・追込み馬は33秒台の末脚が必要。
青文字の先行馬なら34秒台の末脚で粘り込めているようです。
タイムと上がり3Fの数字だけを見れば、これがG1戦?とも思えるような数字となっています。
すなわちこのレース「マイルCS」では、時計勝負と言うよりは、<駆け引き>勝負に近いのでしょう。
馬の実力も当然ですが、騎手の判断、実力も相当な部分を占めているように思われます。
今年どの馬が逃げてどのようなペースを造り出すのかは解りませんが、本当に強い馬、上手い騎手が乗れば、ペースに左右される事は無いのかも知れませんね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」へのお問い合わせが多く来ています。
多点数張りを心配しておられるようですが、現在は多くて300点まで、ほとんどのレースは200点台で投票しています。
無料会員様の募集はしておりませんので、
今回初めての方に限り、
12月13日までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
ご興味ありましたら是非この機会にご入会下さい。
お待ち申し上げております。
お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
昨日に引き続き詳しく条件を掘り下げて行きましょう。
先行馬の直後に構える差し馬が直近10年で6回優勝しています。
どの位置取りからどれくらいの脚が必要なのか?を見ておきましょう。
(C)コースで行われるようになった07年以降のものです。
年・勝ちタイム・1~3着馬コーナー位置取り・上がり3Fタイム
14年 良 1.31.5 11--10 34.1 07--06 34.4 03--03 34.8
13年 良 1.32.4 15--14 33.3 03--04 34.1 08--06 34.1
12年 稍 1.32.9 06--07 34.1 08--08 34.0 08--08 34.1
11年 稍 1.33.9 05--04 34.9 03--02 35.1 12--13 34.7
10年 良 1.31.8 08--07 34.3 16--17 33.6 08--07 34.4
09年 良 1.33.2 07--07 33.5 01--01 34.7 05--05 34.0
08年 良 1.32.6 12--10 33.9 14--13 33.9 08--05 34.4
07年 良 1.32.7 03--02 34.5 08--07 34.1 14--13 33.8
昨年14年の勝ちタイムがレースレコードです。
稍重馬場だった11年1.33.9を除いても、特別速い上がりを要求されている訳では無さそうです。
全体のタイムが速くなり、息の入れにくい流れになっている事が見えますね。
直近3年間の前半・後半800Mのタイムを見ておきましょう。
14年 45.3---46.2 1000M通過 56.7
13年 46.8---45.6 1000M通過 58.3
12年 46.9---46.0 1000M通過 58.2
コースは違いますが「モーリス」が優勝しました今年のG1「安田記念」と比べておきましょう。
前半4F 45.9---後半4F 46.1 1000M通過 57.3 1.32.0
マイルCSの14年、13年の真ん中辺りのタイムとなっています。
休み明けで体調がどうか?の問題は付き纏いますが、「モーリス」も十分圏内、またそこでクビ差まで追いつめた「ヴァンセンヌ」は前走天皇賞秋でドン尻18着でしたから今回人気を落としそうなだけに<最大の穴馬>候補となりそうです。
レースレコードだった14年は完全な前傾ラップ、1000M通過が56.7とかなりなハイペースだったようです。
昨年の優勝馬「ダノンシャーク」や「フィエロ」は1歳年齢を加えていますが、実力は折り紙つきと言えるのでしょう。
位置取りで赤文字の差し・追込み馬は33秒台の末脚が必要。
青文字の先行馬なら34秒台の末脚で粘り込めているようです。
タイムと上がり3Fの数字だけを見れば、これがG1戦?とも思えるような数字となっています。
すなわちこのレース「マイルCS」では、時計勝負と言うよりは、<駆け引き>勝負に近いのでしょう。
馬の実力も当然ですが、騎手の判断、実力も相当な部分を占めているように思われます。
今年どの馬が逃げてどのようなペースを造り出すのかは解りませんが、本当に強い馬、上手い騎手が乗れば、ペースに左右される事は無いのかも知れませんね。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」へのお問い合わせが多く来ています。
多点数張りを心配しておられるようですが、現在は多くて300点まで、ほとんどのレースは200点台で投票しています。
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12月13日までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
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