朝日杯フューチュリティS 2015 考察(3)
2015「朝日杯FS」
本日夕方には最終出走馬が確定します。
昨日は有力処を見ておきましたので、本日はこのレースで気になった点を書いて行きましょう。
まず<良血馬>が人気に推され期待に応えられるのかどうか?
が今回「朝日杯FS」の課題です。
G1勝の母「エアメサイア」とキングカメハメハの「エアスピネル」、海外G1まで勝った母「シーザリオ」とキングカメハメハの「リオンディーズ」、2頭のキングカメハメハ産駒が人気に推されそうですが、果たしてどうなのでしょう?
「エアスピネル」はマイル戦を2戦走って結果を残していますから、それなりの安定感は感じます。
しかしもう一方の「リオンディーズ」は新馬1戦、芝2000Mを走っただけですから、マイルの適性は解りません。
ならば「エアスピネル」で<鉄板>かと言われれば、それも?と思っています。
阪神芝馬場今開催の武豊Jは1--0--1--8、「あらっ!」と思わせる程乗れていません。
もちろん名手ですから大レースになれば違ってくるのでしょう。
それにしても少し心配です。
<良血>馬があっさり勝つ事も有りそうですが、昨年を振り返ると一概にそうとも言えません。
昨年2014年は「ダノンプラチナ」が1番人気に推されましたが、同馬の単勝オッズは4.6倍。
信じて良いかどうか?と言われれば、切り捨てたい馬のようなオッズでした。
重賞勝ちが有った馬でもありません。前走が500万特別を勝ち上がったばかりでしたから尚更だったと思います。
2着した「アルマワイオリ」は14番人気、単勝オッズは64.7倍でした。
G2「デイリー杯2歳S」で3番人気に支持され0.5差4着と敗れていましたが、G2戦で3番人気に支持された程の馬が14番人気だったとは・・・・・ですね。
騎手の成績を書いたついでに、岩田Jも今開催では1--0--5--5、3着が多い事に驚きです。
圧倒的な安定感ではルメールJとなりそうです。
ディープインパクト産駒が出走しないこのレース、過去の傾向とは明らかに様変わりしているように感じます。
昔ならここを使って来年のクラシック・・・・が常道いえ王道だったのでしょう。
出走馬のここまで走ってきた距離を見ても、マイル戦以下がほとんどです。
1800M以上の距離を使って来ての臨戦は6頭のみ(登録時点で)、後は短い距離が普通となっています。
明らかにクラシックを意識した馬はここでは無い・・・・・となってきています。
そう思うと「リオンディーズ」の前走2000Mが浮き上がって見えてしまうのですが、どうでしょう。
昨年は稍重馬場でしたので特殊なケースだったのかも知れません。
良馬場で行われそうな今年が、このレースの新たな幕開け(阪神開催なって)かも知れませんね。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
本日夕方には最終出走馬が確定します。
昨日は有力処を見ておきましたので、本日はこのレースで気になった点を書いて行きましょう。
まず<良血馬>が人気に推され期待に応えられるのかどうか?
が今回「朝日杯FS」の課題です。
G1勝の母「エアメサイア」とキングカメハメハの「エアスピネル」、海外G1まで勝った母「シーザリオ」とキングカメハメハの「リオンディーズ」、2頭のキングカメハメハ産駒が人気に推されそうですが、果たしてどうなのでしょう?
「エアスピネル」はマイル戦を2戦走って結果を残していますから、それなりの安定感は感じます。
しかしもう一方の「リオンディーズ」は新馬1戦、芝2000Mを走っただけですから、マイルの適性は解りません。
ならば「エアスピネル」で<鉄板>かと言われれば、それも?と思っています。
阪神芝馬場今開催の武豊Jは1--0--1--8、「あらっ!」と思わせる程乗れていません。
もちろん名手ですから大レースになれば違ってくるのでしょう。
それにしても少し心配です。
<良血>馬があっさり勝つ事も有りそうですが、昨年を振り返ると一概にそうとも言えません。
昨年2014年は「ダノンプラチナ」が1番人気に推されましたが、同馬の単勝オッズは4.6倍。
信じて良いかどうか?と言われれば、切り捨てたい馬のようなオッズでした。
重賞勝ちが有った馬でもありません。前走が500万特別を勝ち上がったばかりでしたから尚更だったと思います。
2着した「アルマワイオリ」は14番人気、単勝オッズは64.7倍でした。
G2「デイリー杯2歳S」で3番人気に支持され0.5差4着と敗れていましたが、G2戦で3番人気に支持された程の馬が14番人気だったとは・・・・・ですね。
騎手の成績を書いたついでに、岩田Jも今開催では1--0--5--5、3着が多い事に驚きです。
圧倒的な安定感ではルメールJとなりそうです。
ディープインパクト産駒が出走しないこのレース、過去の傾向とは明らかに様変わりしているように感じます。
昔ならここを使って来年のクラシック・・・・が常道いえ王道だったのでしょう。
出走馬のここまで走ってきた距離を見ても、マイル戦以下がほとんどです。
1800M以上の距離を使って来ての臨戦は6頭のみ(登録時点で)、後は短い距離が普通となっています。
明らかにクラシックを意識した馬はここでは無い・・・・・となってきています。
そう思うと「リオンディーズ」の前走2000Mが浮き上がって見えてしまうのですが、どうでしょう。
昨年は稍重馬場でしたので特殊なケースだったのかも知れません。
良馬場で行われそうな今年が、このレースの新たな幕開け(阪神開催なって)かも知れませんね。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
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<Win Chacer>
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