CBC賞 2016 後記
2016「CBC賞」
13頭と小頭数で行われた今年の「CBC賞」ですが、3連単馬券は10万超となりました。
1番人気に推された2「エイシンブルズアイ」ですが、やはりと言えば良いのか2番枠の呪いに引っかかったようです。
馬場改修後5回目を迎えましたが、ここまで4回では1・2番枠の馬券圏内は有りませんでした。
この馬なら大丈夫なのでは・・・・とも思えましたが・・・・・!
また、1.08.0を切る時計が出たのも今回が「初」、前日の500万クラスが1.07.7でしたので、この辺りの時計になりそうなのは読めていた筈です。
2番人気に推され3着した「ベルカント」がスピード十分にレースを引っ張り、前半3Fが33.8.
後半3Fが33.4のほぼ平均的なペースで流れたレースでしたが、直線大外に持ち出した3番人気「レッドファルクス」が気持ち良く差し切りました。
優勝した「レッドファルクス」は時計の速い馬場でどうか?と思われましたが、メンバー最速の上がり32.7の脚を見せました。
芝1200Mの持ち時計が、同じく中京芝コースの1.10.9でしたので、一気に3.7秒時計を詰めた事になりますね。
条件が揃えば馬場次第で時計はいくらでも詰められる・・・・・という事なのでしょう。
馬券には含めていましたが、正直驚きましたね。
さて問題は2着した50K軽量の6歳牝馬「ラヴァーズポイント」でした。
この馬もスピード十分に先行、逃げ馬直付けからレースを進め坂を駆け上がっても粘りに粘る「ベルカント」をゴール寸前で差し切りました。
私の馬券では悪くても「ベルカント」は2着に粘り切る・・・・と思っていたのですが・・・・・。
直近5走を55Kで走っていた馬が、一気に5K減・・・50Kで競馬が出来た。
一方の「ベルカント」は500gですが、ハンデを上乗せされた・・・・この差が1600万を勝ち切れなかった馬が2着した・・・・という事なのでしょう。
ハンデ戦の難しさを再確認させられることになりました。
ゴール前で10万円の当たり馬券がスルリと滑り落ちたような感覚のレースとなりました。
◎福島「ラジオNIKKEI賞」から
こちらは想像した馬が逃げる事無く、始めから乱戦模様のレース展開となりました。
外枠からでも強引に出切る・・・・と思われた「ロードヴァンドール」が控えた為、内枠で包まれたくない馬が前に行きました。
2コーナー過ぎからは蛯名Jの「ミエノドリーマー」が先頭に立ちレースを引っ張るという、想像もできない展開になりましたが、3コーナーでは4「ジョルジュサンク」が交して早くも先頭、一気にレースが忙しくなりました。
直線に入り外枠各馬も一気に押し上げ、何が抜け出すのか全く分からないような状態となりましたが、途中から逃げた「ジョルジュサンク」が脱落、先行していた53K牝馬「ダイワドレッサー」が先頭に立つも、内で脚を溜めていた1番人気「ゼーヴィント」が鋭く伸び切り優勝しました。
このレースも1番枠不振が言われていましたが、この馬はデータ破壊を見事に成し遂げました。
2着には先行した「ダイワドレッサー」がそのまま残り、3着には外枠を克服して5番人気の「アーバンキッド」が伸びました。
私の馬券は1・3着はOK、2着した「ダイワドレッサー」を選びませんでした。
6番枠でなければ・・・・ともう一つ牝馬の53Kは牡馬換算55K、この点を問題としていました。
内枠各馬も前に行く・・・・と見ていましたので、揉まれ込む心配をしました。
しかしレースでは外・外と先行馬の外を回りながら、最後まで脚が緩むことが有りませんでした。ネバリ強いレースを見せました。
結果から見れば、やはり夏は「牝馬」だったのかも知れません。
牝馬は直近10年で18頭が挑戦し、3着が2回のみでしたので、この馬もデータ破壊した事になりますね。
難しいハンデ戦2戦でした。
見えているようで<獲れない>が続き、正直落ち込みそうですが、ここが踏ん張りどころと思えますので、頑張って前を向きます。
夏場のG3ハンデ戦は元々難しくて当たり前・・・・、次回は福島でG3ハンデ「七夕賞」が行われますが、是非とも<棚ぼた>賞にしたいものです。
13頭と小頭数で行われた今年の「CBC賞」ですが、3連単馬券は10万超となりました。
1番人気に推された2「エイシンブルズアイ」ですが、やはりと言えば良いのか2番枠の呪いに引っかかったようです。
馬場改修後5回目を迎えましたが、ここまで4回では1・2番枠の馬券圏内は有りませんでした。
この馬なら大丈夫なのでは・・・・とも思えましたが・・・・・!
また、1.08.0を切る時計が出たのも今回が「初」、前日の500万クラスが1.07.7でしたので、この辺りの時計になりそうなのは読めていた筈です。
2番人気に推され3着した「ベルカント」がスピード十分にレースを引っ張り、前半3Fが33.8.
後半3Fが33.4のほぼ平均的なペースで流れたレースでしたが、直線大外に持ち出した3番人気「レッドファルクス」が気持ち良く差し切りました。
優勝した「レッドファルクス」は時計の速い馬場でどうか?と思われましたが、メンバー最速の上がり32.7の脚を見せました。
芝1200Mの持ち時計が、同じく中京芝コースの1.10.9でしたので、一気に3.7秒時計を詰めた事になりますね。
条件が揃えば馬場次第で時計はいくらでも詰められる・・・・・という事なのでしょう。
馬券には含めていましたが、正直驚きましたね。
さて問題は2着した50K軽量の6歳牝馬「ラヴァーズポイント」でした。
この馬もスピード十分に先行、逃げ馬直付けからレースを進め坂を駆け上がっても粘りに粘る「ベルカント」をゴール寸前で差し切りました。
私の馬券では悪くても「ベルカント」は2着に粘り切る・・・・と思っていたのですが・・・・・。
直近5走を55Kで走っていた馬が、一気に5K減・・・50Kで競馬が出来た。
一方の「ベルカント」は500gですが、ハンデを上乗せされた・・・・この差が1600万を勝ち切れなかった馬が2着した・・・・という事なのでしょう。
ハンデ戦の難しさを再確認させられることになりました。
ゴール前で10万円の当たり馬券がスルリと滑り落ちたような感覚のレースとなりました。
◎福島「ラジオNIKKEI賞」から
こちらは想像した馬が逃げる事無く、始めから乱戦模様のレース展開となりました。
外枠からでも強引に出切る・・・・と思われた「ロードヴァンドール」が控えた為、内枠で包まれたくない馬が前に行きました。
2コーナー過ぎからは蛯名Jの「ミエノドリーマー」が先頭に立ちレースを引っ張るという、想像もできない展開になりましたが、3コーナーでは4「ジョルジュサンク」が交して早くも先頭、一気にレースが忙しくなりました。
直線に入り外枠各馬も一気に押し上げ、何が抜け出すのか全く分からないような状態となりましたが、途中から逃げた「ジョルジュサンク」が脱落、先行していた53K牝馬「ダイワドレッサー」が先頭に立つも、内で脚を溜めていた1番人気「ゼーヴィント」が鋭く伸び切り優勝しました。
このレースも1番枠不振が言われていましたが、この馬はデータ破壊を見事に成し遂げました。
2着には先行した「ダイワドレッサー」がそのまま残り、3着には外枠を克服して5番人気の「アーバンキッド」が伸びました。
私の馬券は1・3着はOK、2着した「ダイワドレッサー」を選びませんでした。
6番枠でなければ・・・・ともう一つ牝馬の53Kは牡馬換算55K、この点を問題としていました。
内枠各馬も前に行く・・・・と見ていましたので、揉まれ込む心配をしました。
しかしレースでは外・外と先行馬の外を回りながら、最後まで脚が緩むことが有りませんでした。ネバリ強いレースを見せました。
結果から見れば、やはり夏は「牝馬」だったのかも知れません。
牝馬は直近10年で18頭が挑戦し、3着が2回のみでしたので、この馬もデータ破壊した事になりますね。
難しいハンデ戦2戦でした。
見えているようで<獲れない>が続き、正直落ち込みそうですが、ここが踏ん張りどころと思えますので、頑張って前を向きます。
夏場のG3ハンデ戦は元々難しくて当たり前・・・・、次回は福島でG3ハンデ「七夕賞」が行われますが、是非とも<棚ぼた>賞にしたいものです。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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