新潟記念 2016 考察(2)
2016「新潟記念」
<大荒れ>も有るレースだという事は昨日の成績で十分理解できました。
直近5年間を単勝オッズから見ておきましょう。(人気右が1番人気馬単勝オッズ)
◎15年 6--9--13人気 1人気 6.1倍
9.1---16.2---47.9
◎14年 1--5--3人気 1人気 1着馬
4.6---8.8---6.5
◎13年 10--8--7人気 1人気 4.8倍
65.3---11.7---11.1
◎12年 7--9--8人気 1人気 4.6倍
14.7---18.6---16.4
◎11年 5--9--3人気 1人気 3.6倍
8.2---27.1---5.6
オッズから見えるのは驚くようなオッズの馬はいません。
緑文字47.9、65.3倍の13番人気、10番人気馬が目立つ程度です。
直近5年間、馬券になった15頭の内訳は
1頭 5倍以内
5頭 5~10倍以内
6頭 10~20倍
1頭 20倍台
2頭 40倍以上
ボリュームゾーンは5倍以上、20倍以内で良さそうに思えます。
今年のメンバーを見れば、
5倍以下が「アルバートドック」 1頭ではないでしょうか?
その後の馬から9~10頭が20倍以内と思われますから、その辺りの馬を中心視するのが近道になりそうです。
SS系ディープインパクト産駒が5頭、小倉記念3着「エキストラエンド」まで含めれば4頭がサマー2000シリーズ優勝のチャンスですから、やはりディープインパクト産駒からは目が離せません。
1番人気に推されそうな「アルバートドック」を見ておきましょう。
◎「アルバートドック」 4歳 58K SS系ディープインパクト×ND系
前走福島G3「七夕賞」優勝。 2月小倉G3「小倉大賞典」優勝。
G3戦2勝目を挙げました。G2戦は3歳時京都「京都新聞杯」3着、G1戦は同じく3歳時「菊花賞」で12着でした。
少し遅咲きの感は有りますが、このメンバーならとも思える処です。
左回りは2走、中京G3「中日新聞杯」7人気18着、東京G3「エプソムC」5人気7着。
左回り2走がこの成績は気になります。
また58Kの斤量は当然初めての経験、卓上計算では「七夕賞」2着の「ダコール」が58Kですから、今回同斤量になれば1K=0.1差と見なせば、ゴール前は接戦となりそうです。
差し馬ですから長い直線を利して差し込んで来そうですが、得意では無さそうな左回り、初めての斤量、果たして伸びてこられるのかどうか・・・・??
新潟芝コースの経験も有りませんから、これは<危険>な匂いが漂っていますね。
もっと人気になって欲しい処です・・・・・・?
◎「ダコール」 8歳 58K SS系ディープインパクト×ミスプロ系
今年初戦G2「日経新春杯」から4--2--4--2--4着のクジラ幕成績となっています。
この傾向が続くなら、今回は2着する番になるのですが・・・・・。
安定感は有りますが、差し切れない処に年齢を感じます。
今回もトップハンデ58Kを背負って夏場の3走目、そろそろ疲れが心配になってきそうです。
「アルバートドック」とは「小倉大賞典」、「七夕賞」と2度顔を合わせ0.0差2着(斤量差3K)、0.1差2着(斤量差1K)、今回は同斤量58Kですから見た目にはチャンスが有るようにも見えます。
ただし他馬が軽くなるハンデ戦ですから、何かにやられる心配はしておきましょう。
斤量で並べて見れば、
57.5K 「マイネルミラノ」 前走函館G3「函館記念」優勝(56K)
57.0K 「エキストラエンド」 前走G3「小倉記念」 0.1差3着(57K)
57.0K 「べルーフ」 前走G3「小倉記念」 0.0差2着(56K)
57.0K 「ムスカテール」 前走ダートG3「プロキオンS」 1.8差14着(57K)
56.0K 「クランモンタナ」 前走G3「小倉記念」 優勝(54K)
56.0K 「メイショウナルト」 前走G3「小倉記念」 0.6差8着(56K)
と続きます。
今日見たところでは安心できる馬は見当たりませんね。
となれば今年も大きな処を狙って行っても良さそうに思えて来ました。
頑張りましょう。
<大荒れ>も有るレースだという事は昨日の成績で十分理解できました。
直近5年間を単勝オッズから見ておきましょう。(人気右が1番人気馬単勝オッズ)
◎15年 6--9--13人気 1人気 6.1倍
9.1---16.2---47.9
◎14年 1--5--3人気 1人気 1着馬
4.6---8.8---6.5
◎13年 10--8--7人気 1人気 4.8倍
65.3---11.7---11.1
◎12年 7--9--8人気 1人気 4.6倍
14.7---18.6---16.4
◎11年 5--9--3人気 1人気 3.6倍
8.2---27.1---5.6
オッズから見えるのは驚くようなオッズの馬はいません。
緑文字47.9、65.3倍の13番人気、10番人気馬が目立つ程度です。
直近5年間、馬券になった15頭の内訳は
1頭 5倍以内
5頭 5~10倍以内
6頭 10~20倍
1頭 20倍台
2頭 40倍以上
ボリュームゾーンは5倍以上、20倍以内で良さそうに思えます。
今年のメンバーを見れば、
5倍以下が「アルバートドック」 1頭ではないでしょうか?
その後の馬から9~10頭が20倍以内と思われますから、その辺りの馬を中心視するのが近道になりそうです。
SS系ディープインパクト産駒が5頭、小倉記念3着「エキストラエンド」まで含めれば4頭がサマー2000シリーズ優勝のチャンスですから、やはりディープインパクト産駒からは目が離せません。
1番人気に推されそうな「アルバートドック」を見ておきましょう。
◎「アルバートドック」 4歳 58K SS系ディープインパクト×ND系
前走福島G3「七夕賞」優勝。 2月小倉G3「小倉大賞典」優勝。
G3戦2勝目を挙げました。G2戦は3歳時京都「京都新聞杯」3着、G1戦は同じく3歳時「菊花賞」で12着でした。
少し遅咲きの感は有りますが、このメンバーならとも思える処です。
左回りは2走、中京G3「中日新聞杯」7人気18着、東京G3「エプソムC」5人気7着。
左回り2走がこの成績は気になります。
また58Kの斤量は当然初めての経験、卓上計算では「七夕賞」2着の「ダコール」が58Kですから、今回同斤量になれば1K=0.1差と見なせば、ゴール前は接戦となりそうです。
差し馬ですから長い直線を利して差し込んで来そうですが、得意では無さそうな左回り、初めての斤量、果たして伸びてこられるのかどうか・・・・??
新潟芝コースの経験も有りませんから、これは<危険>な匂いが漂っていますね。
もっと人気になって欲しい処です・・・・・・?
◎「ダコール」 8歳 58K SS系ディープインパクト×ミスプロ系
今年初戦G2「日経新春杯」から4--2--4--2--4着のクジラ幕成績となっています。
この傾向が続くなら、今回は2着する番になるのですが・・・・・。
安定感は有りますが、差し切れない処に年齢を感じます。
今回もトップハンデ58Kを背負って夏場の3走目、そろそろ疲れが心配になってきそうです。
「アルバートドック」とは「小倉大賞典」、「七夕賞」と2度顔を合わせ0.0差2着(斤量差3K)、0.1差2着(斤量差1K)、今回は同斤量58Kですから見た目にはチャンスが有るようにも見えます。
ただし他馬が軽くなるハンデ戦ですから、何かにやられる心配はしておきましょう。
斤量で並べて見れば、
57.5K 「マイネルミラノ」 前走函館G3「函館記念」優勝(56K)
57.0K 「エキストラエンド」 前走G3「小倉記念」 0.1差3着(57K)
57.0K 「べルーフ」 前走G3「小倉記念」 0.0差2着(56K)
57.0K 「ムスカテール」 前走ダートG3「プロキオンS」 1.8差14着(57K)
56.0K 「クランモンタナ」 前走G3「小倉記念」 優勝(54K)
56.0K 「メイショウナルト」 前走G3「小倉記念」 0.6差8着(56K)
と続きます。
今日見たところでは安心できる馬は見当たりませんね。
となれば今年も大きな処を狙って行っても良さそうに思えて来ました。
頑張りましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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