京都大賞典 2016 後記 : 銀龍老人の3連単命!
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京都大賞典 2016 後記

2016「京都大賞典」

競馬ファンの皆様お疲れ様でした。

3日間開催プラス37R目の「南部杯」までどっぷり競馬に浸れた週でした。
皆様の収支は如何でしたか?

さっそく直近、昨日の京都G2「京都大賞典」から振り返りましょう。
実力馬の目標は<G1>である事はハッキリしていました。
100%の仕上げとは思われない中、それでも勝ってしまうのが「G1馬」の実力なのでしょう。

最終的に4番人気にまで押し上げられた「ヤマカツエース」が予想通り逃げる展開になりました。
1番人気「キタサンブラック」は前を遮られた時に少し掛り気味になりましたが、1角では落ち着きを取り戻し、ゆったり2番手から追走していました。

その後ろも予想された並びでレースは淡々と進みました。
直線に向き、「ヤマカツライデン」に並びかけた「キタサンブラック」は普段通りの脚で先頭に立ち、追いすがる各馬をものともせずしっかり勝ち切りました。

私の中では、あの展開(直線よーいドン)が一番危ない展開かも・・・・と思っていましたが、末脚が劣る事無く、差し馬に交される事も有りませんでした。

逃げなくてもG1「菊花賞」を優勝していますから、何を心配したの?と言われそうですが、直近の競馬では全て自分がペースを造りだして粘り込んでいましたので、はたして一線級の差し馬に対してはどうか?と思っていました。

新たに一皮むけたように感じられました。

2着争いは先に仕掛けた「ラブリーデイ」が一旦2番手まで上がる場面が有りましたが、内から鋭い脚で差し返した6番人気「アドマイヤデウス」がゴール前では「キタサンブラック」に迫る勢いで2着しました。

3着には「ラブリーデイ」、4着は「サウンズオブアース」とやはり人気上位組がしっかり掲示板を確保しました。

どの馬も秋初戦の試運転レースだったと思われますが、その持ち味を活かした試運転が出来たのではないでしょうか。

G1戦が楽しみになってきましたね。


◎2016「毎日王冠」

稍重まで回復した東京芝コースですが、前に行った組が壊滅しました

時計1.46.6だけを見れば、普通に見えますが、4コーナーを9番手以下で廻った組が4着までを独占するようなレースでした。

「マイネルミラノ」の先導でレースは始まり、1000M通過が60.3、普通のペースに見えていましたが、直線坂下で前に行った組がダンゴ状態となりました。

何が抜け出してくるのか?と楽しみを持って見ていたのですが、先行馬からは何も抜け出して来ない・・・・、今までにないような展開となりました。

もたつく先行勢を尻目に、馬場の中央から1番人気の「ルージュバック」、少し内目から「アンビシャス」の2頭が抜け出してきて、アッと言う間も無く先頭に躍り出ました。

まあここまでは人気の両馬でしたので驚きませんでしたが、問題は3・4着馬だったのではないでしょうか。

出遅れ気味から最後方追走していた横山典Jの「ヒストリカル」が1・2着馬と同じように馬場の真ん中から抜け出しました。
11番人気、12番人気馬が3着・4着・・・・・さすがにここは買い辛い処となりました。

馬場の真ん中だけが伸びる・・・・・少し特殊な馬場状態だったようです。

1番人気の単勝オッズが3.3倍、2番人気が4.2倍、3番人気が4.5倍のオッズからはどの馬からでも頭狙いが出来るような感じでしたので、3着に11番人気が突っ込んで小波乱となりました。

各馬がこの後どこを狙って行くのかは不明ですが、伸び脚が違った「ルージュバック」、「アンビシャス」にはやはり注意が要りそうです。
ただし壊滅状態だった先行各馬も、馬場次第では復活も有り得るのでしょう。


◎2016「サウジアラビアRC」

2歳G3に格上げされた1回目、3番人気に支持された「ブレスジャーニー」が素晴らしい伸び脚で差し切り優勝しました。

2着が2番人気ルメールJ「ダンビュライト」、3着デムーロJ「クライムメジャー」
3--2--1番人気の堅い決着となりました。

稍重馬場での1.34.5はまずまずとなりそうですが、自信前走が同じく東京芝1600M、馬場も稍重で1.36.1でしたから大幅に時計を詰めて来た事になります。

4角7番手から33.8の末脚で差し切った「ブレスジャーニー」は今後も注目を集めそうですね。

直線大きく内に斜行した2着馬「ダンビュライト」、ルメールJは戒告を受けていますが、あれが無ければ4着だった4「ウィンドライジズ」は3着が有ったかもしれませんね。

少しずつ2歳戦も盛り上がりを見せて来ました。


3日間開催は「大勝」又は「大負け」となる事も多いのですが、今回はまずまずの成績で終わることが出来ました。
残念にもG2「毎日王冠」は獲れませんでしたが、京都・東京の傾向もしっかり見えてきたように思われますので、次開催が楽しみです。

さてその次回は3歳牝馬G1「秋華賞」が行われます。
残念にも出走すれば1番人気確実だった「シンハライト」が故障欠場となってしまいましたが、馬券は俄然面白くなってきたように感じます。

試運転に失敗したG1「桜花賞」馬「ジュエラー」が人気に祭り上げられそうですが、果たして期待に応えきれるのかどうか?

しっかり検討して行きましょう。

いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。

一文、一句でも皆様のお役に立ち、勝利に結びつけば幸いです。

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