秋華賞 2016 考察(1)
2016「秋華賞」
最有力馬と見られていたオークス馬「シンハライト」の戦線離脱で一気に<混戦>ムードとなった今年の「秋華賞」、淀のスワンに祝福されるのはどの馬になるのでしょう?
今週は土曜日にG1「エリザベス女王杯」のトライアルとなる「府中牝馬S」も行われますが、本日が既に水曜日ですから、こちらを重点的に見て行きましょう。
京都芝2000M内回りは開幕週からの3日間開催で2レース行われました。
10月8日(土) 500万クラス 1.57.9
10月10日(祝) 1600万クラス 1.59.4
昨年15年が1.56.9、14年1.57.0ですから、今年もこの後雨が降らないようなら1.57.0前後の超高速馬場で行われそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 01--05--08 ¥85,610 (231/4896)
14年 03--01--04 ¥12,790 (31/4080)
13年 03--02--15 ¥233,560 (617/4896)
12年 01--02--06 ¥3,660 (6/4896)
11年 02--07--01 ¥12,680 (28/4896)
10年 01--06--02 ¥12,550 (13/4896)
09年 02--03--01 ¥4,640 (10/4896)
08年 11--08--16 ¥10,982,020 (4275/4896)
07年 02--07--01 ¥37,630 (92/4896)
06年 02--05--04 ¥25,630 (63/4896)
10年間で1番人気は3--1--3--3、複勝率70%ですから馬券には必要です。
一方緑文字2番人気が4--2--1--3、こちらも複勝率70%と優秀です。
◎<人気>
1番人気 3--1--3--3
2番人気 4--2--1--3
3番人気 2--1--0--7
1~3番人気で9年間優勝馬を出しています。
例外は08年とんでもない配当が飛び出した年の11番人気のみとなっています。
データからは3連単馬券では1~3番人気を1着欄にすれば良さそうに思えますね。
3連単配当面からは3千円馬券から1098万馬券までと幅広く、やはり牝馬戦の様相です。
◎<脚質>
逃げ 0--1--1
先行 2--3--2
差し 8--3--7
追込 0--3--0
内回りの短い直線ですが、仕掛けが早くなるため差しが活きて来ます。
4角5番手以内で4--4--4、10番手以内で10--5--7、2着馬はその後ろからでも届いている事になりますね。
◎<馬番>
1~3、7~11番からの優勝馬は10年間出ていません。
特に馬番7・8番は0--0--0--20、全く馬券なっていませんので俗にいう「死枠」ですから注意が要りそうです。
牝馬にとって内の馬は揉まれるのを嫌って前に、外からはドッと被せられる中間枠のこの辺りは辛いのでしょうね。
◎<馬体重>
420K未満 0--0--1--11、
480K以上の馬が6勝しています。
今年はここも大きな問題となりそうですね。
G3「紫苑S」1・2着馬が「ビッシュ」420K、「ヴィブロス」414Kで前走を走っています。
「ビッシュ」は関東馬ですから「輸送」で体重が減らないか?心配です。
◎<前走>
7--8--4--61 G2 ローズS 登録6頭
1--0--1--06 G3 クイーンS 該当馬なし
1--0--0--38 G3 紫苑S 登録8頭
1--0--0--12 G1 優駿牝馬(オークス) 該当馬なし
0--1--0--04 1000万 夕月特別 「ミエノサクシード」
0--1--0--01 G1 アメリカオークス 該当馬なし
連対しているのはこれらのレースのみです。
3着は幅広くなっていますが、まずここが主力でしょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
例年ならG2「ローズS」組を中心に探せば何とかなったのですが、今年は重馬場で行われ、しかもそこで優勝した「シンハライト」が戦線離脱しました。
素晴らしい粘りを見せ「あわや!」と思わせた「クロコスミア」は11番人気だっただけに、最先着馬の評価も難しくなりました。
またそのレースで2番人気に支持された「ジュエラー」が骨折明けで1.6差11着大敗しています。
唯一のG1馬(桜花賞)はその回復力を問われそうで、全幅の信頼が置けなくなっています。
一方今年からG3に格上げされた「紫苑S」組が俄然人気に推されそうな勢いを見せています。
12年以降毎年馬券になっているSS系ディープインパクト産駒の2頭ですから尚更なのかも知れませんが、優勝馬「ビッシュ」、2着馬「ヴィブロス」は間違いなく上位に推されそうです。
それまで全く馬券に絡めなかった「紫苑S」組ですが、14年「ショウナンパンドラ」がやっと優勝、今年はクラスも格上げされた元年になりますので一気に頂点・・・・も有り得るのでしょう。
しかし心配な点も有り、<混戦>も予想できそうです。
面白そうなレースになりそうですね。
昨年当レースは見事に的中出来ましたので、私も「連覇」目指し頑張ります。
明日も引き続き見ていく事にしましょう。
最有力馬と見られていたオークス馬「シンハライト」の戦線離脱で一気に<混戦>ムードとなった今年の「秋華賞」、淀のスワンに祝福されるのはどの馬になるのでしょう?
今週は土曜日にG1「エリザベス女王杯」のトライアルとなる「府中牝馬S」も行われますが、本日が既に水曜日ですから、こちらを重点的に見て行きましょう。
京都芝2000M内回りは開幕週からの3日間開催で2レース行われました。
10月8日(土) 500万クラス 1.57.9
10月10日(祝) 1600万クラス 1.59.4
昨年15年が1.56.9、14年1.57.0ですから、今年もこの後雨が降らないようなら1.57.0前後の超高速馬場で行われそうです。
さっそく過去の成績から振り返りましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 01--05--08 ¥85,610 (231/4896)
14年 03--01--04 ¥12,790 (31/4080)
13年 03--02--15 ¥233,560 (617/4896)
12年 01--02--06 ¥3,660 (6/4896)
11年 02--07--01 ¥12,680 (28/4896)
10年 01--06--02 ¥12,550 (13/4896)
09年 02--03--01 ¥4,640 (10/4896)
08年 11--08--16 ¥10,982,020 (4275/4896)
07年 02--07--01 ¥37,630 (92/4896)
06年 02--05--04 ¥25,630 (63/4896)
10年間で1番人気は3--1--3--3、複勝率70%ですから馬券には必要です。
一方緑文字2番人気が4--2--1--3、こちらも複勝率70%と優秀です。
◎<人気>
1番人気 3--1--3--3
2番人気 4--2--1--3
3番人気 2--1--0--7
1~3番人気で9年間優勝馬を出しています。
例外は08年とんでもない配当が飛び出した年の11番人気のみとなっています。
データからは3連単馬券では1~3番人気を1着欄にすれば良さそうに思えますね。
3連単配当面からは3千円馬券から1098万馬券までと幅広く、やはり牝馬戦の様相です。
◎<脚質>
逃げ 0--1--1
先行 2--3--2
差し 8--3--7
追込 0--3--0
内回りの短い直線ですが、仕掛けが早くなるため差しが活きて来ます。
4角5番手以内で4--4--4、10番手以内で10--5--7、2着馬はその後ろからでも届いている事になりますね。
◎<馬番>
1~3、7~11番からの優勝馬は10年間出ていません。
特に馬番7・8番は0--0--0--20、全く馬券なっていませんので俗にいう「死枠」ですから注意が要りそうです。
牝馬にとって内の馬は揉まれるのを嫌って前に、外からはドッと被せられる中間枠のこの辺りは辛いのでしょうね。
◎<馬体重>
420K未満 0--0--1--11、
480K以上の馬が6勝しています。
今年はここも大きな問題となりそうですね。
G3「紫苑S」1・2着馬が「ビッシュ」420K、「ヴィブロス」414Kで前走を走っています。
「ビッシュ」は関東馬ですから「輸送」で体重が減らないか?心配です。
◎<前走>
7--8--4--61 G2 ローズS 登録6頭
1--0--1--06 G3 クイーンS 該当馬なし
1--0--0--38 G3 紫苑S 登録8頭
1--0--0--12 G1 優駿牝馬(オークス) 該当馬なし
0--1--0--04 1000万 夕月特別 「ミエノサクシード」
0--1--0--01 G1 アメリカオークス 該当馬なし
連対しているのはこれらのレースのみです。
3着は幅広くなっていますが、まずここが主力でしょう。
条件はこの辺りで良さそうです。
例年ならG2「ローズS」組を中心に探せば何とかなったのですが、今年は重馬場で行われ、しかもそこで優勝した「シンハライト」が戦線離脱しました。
素晴らしい粘りを見せ「あわや!」と思わせた「クロコスミア」は11番人気だっただけに、最先着馬の評価も難しくなりました。
またそのレースで2番人気に支持された「ジュエラー」が骨折明けで1.6差11着大敗しています。
唯一のG1馬(桜花賞)はその回復力を問われそうで、全幅の信頼が置けなくなっています。
一方今年からG3に格上げされた「紫苑S」組が俄然人気に推されそうな勢いを見せています。
12年以降毎年馬券になっているSS系ディープインパクト産駒の2頭ですから尚更なのかも知れませんが、優勝馬「ビッシュ」、2着馬「ヴィブロス」は間違いなく上位に推されそうです。
それまで全く馬券に絡めなかった「紫苑S」組ですが、14年「ショウナンパンドラ」がやっと優勝、今年はクラスも格上げされた元年になりますので一気に頂点・・・・も有り得るのでしょう。
しかし心配な点も有り、<混戦>も予想できそうです。
面白そうなレースになりそうですね。
昨年当レースは見事に的中出来ましたので、私も「連覇」目指し頑張ります。
明日も引き続き見ていく事にしましょう。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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