天皇賞秋 2016 考察(2) : 銀龍老人の3連単命!
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天皇賞秋 2016 考察(2)

2016「天皇賞秋」

昨日は簡単に条件を見ておきました。
直近10年間では6歳以上馬の連対が有りません。
(09年「カンパニー」8歳馬優勝を例外と見ています)

4歳馬・5歳馬に照準を合わせ、優勝候補を探っていきましょう。
登録時の4歳馬は5頭
◎「アンビシャス」 SS系ディープインパクト産駒
◎「サトノクラウン」 ND系Marju産駒
◎「ヤマカツエース」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
◎「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
◎「ルージュバック」 SS系マンハッタンカフェ産駒

ここからは
「アンビシャス」 SS系ディープインパクト産駒
昨年の当レースでは4番人気に支持され0.2差5着でした。
しかし今春の活躍は目覚ましく、前走G2「毎日王冠」は0.0差2着しています。
距離も1800Mよりは2000Mの方が向きそうなタイプと思われますので、阪神G2「大阪杯」で0.0差とはいえ「キタサンブラック」を差し切った実力を評価する必要は有りそうです。

「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
3歳クラシック戦では銀メダル2個で終わりましたが、海外G1「ドバイターフ」でついにG1の勲章を手に入れました。
今春のG2「中山記念」では世代最強と言われた「ドゥラメンテ」と0.1差3着、最もその時の2着馬は上記「アンビシャス」ですから、実力的な差は無いと思われます。
ただし、天皇賞秋のトライアル戦を直前でキャンセルした影響だけは心配の種となりそうです。

「ルージュバック」 SS系マンハッタンカフェ産駒
G1の勲章は有りませんが、「オークス」での2着があります。
成績から受ける印象は直近1800M戦でG3「エプソムカップ」、G2「毎日王冠」を勝っている事から2000Mではどうか?に見えますが、実は長い方に適性が有るのかも知れないと思い始めています。
2歳時東京2000M、500万「百日草特別」で2.00.8のレコードを記録しています。
2着馬が「べルーフ」、3着が「ミュゼエイリアン」の牡馬相手に2馬身半差を付けていました。
先の菊花賞で乗り馬がいなかった<戸崎J>が騎乗して来るなら、やはり馬券には必要でしょうね。

「サトノクラウン」 ND系Marju産駒
昨年の当レースでは7番人気1.5差17着と大敗しています。
G1「日本ダービー」で3着、今春G2「京都記念」を優勝、実力がある事は確かですが、安定感には欠けるようです。
このメンバーでどこまで戦えるのか?試金石と言えそうですね。

「ヤマカツエース」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
年初G3「中山金杯」を優勝、今年は飛躍の年になりそう・・・と思っていたのですが、そこ後は善戦止まりの繰り返しとなっています。
調子が戻って来るのはこの先ではないかと思っているのですが・・・・・。(冬場の活躍馬?)


4歳馬からは「アンビシャス」、「リアルスティール」、「ルージュバック」3頭ですね。

5歳馬は登録時点で4頭、
「モーリス」 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
マイル戦での実績は今さら書く必要もないでしょう。
問題は距離を延ばしてどうか?・・・・・ここに尽きると思われます。
前走札幌G2「札幌記念」の2.02.0、2馬身差2着をどう見るのか?ですね。
小回り、雨、稍重と条件は揃いませんでしたが、それだけだったのでしょうか?
<Silver Hawk>---<グラスワンダー>---<スクリーンヒーロー>---<モーリス>
の血統を眺めると、隔世遺伝のように見えるのですが・・・・・?
<グラスワンダー>はG1「有馬記念」を2勝していますが、印象としては短い距離の方が良かったように思われます。
父<スクリーンヒーロー>は09年「天皇賞秋」で2着、前年08年G1「ジャパンC」を優勝しています。

血統的な背景には問題ないのですが、並み居る中距離馬に対して果たしてどうなのか?
人気が被り過ぎるようなら少し危険な匂いも有りそうです。

「エイシンヒカリ」 SS系ディープインパクト産駒
昨年の当レースでは2番人気に支持され0.7差9着と敗れています。
その後海外、香港G1、フランスG1と連勝していますが、前走がイギリスで大敗しました。
トライアル戦を見送っての参戦ですが、これがどう出るのか?
昨年のG2「毎日王冠」が逃げて1.45.6でしたので、今年の「ルージュバック」1.46.6から見れば1秒速い決着でした。

全成績10--0--0--3からも見えるのは、気分良く逃げられれば間違いなく優勝・・・・が見えているようなタイプですから「頭狙い」で面白そうです。

「ステファノス」 SS系ディープインパクト産駒
昨年当レースの2着馬、海外G1でも2着の実績を持っていますので、実力的な差は無いのでしょう。
前走G2「毎日王冠」が0.8差5着ですが、昨年も0.5差7着からのローテーションでしたから、問題ないものと思われます。
目標は「ここ」なのでしょう。位置取りが先行馬の直後辺りと思われるだけに、どこまで差し込めるのか?自分自身との戦いかも知れません。

「アドマイヤデウス」 ミスプロ系アドマイヤドン産駒
昨年の当レースは0.8差11着でした。
G2戦では2--1--2--0、なのに対しG1戦は0--0--0--7と全く歯が立っていません。
調子は前走G2「京都大賞典」2着を見ても解る通り良さそうですから、どこまで善戦出来るのか注目です。

5歳馬からは「モーリス」、「エイシンヒカリ」、「ステファノス」3頭でしょうか。

本日取り上げた4歳馬3頭、5歳馬3頭の内から優勝馬は出ると思っています。
しかしここからまだ絞り込む・・・・・となると相当難しい気がしています。
もう少し努力が要りそうです。


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