マイルCS 2016 後記
2016「マイルCS」
何とも後味の悪いレースとなりました。
「浜中君、斜行はダメだよ!」
競馬に「もし」や「たら」「れば」は無いのですが、このレースに関しては有って欲しい・・・・と思いました。
朝から何度もVTRや、パトロールビデオを見直しましたが、ゴール間際の出来事でしたので、もしあの斜行が無ければ・・・・・と思わせましたね。
予想した通りの展開になり、逃げた3人気「ミッキーアイル」が粘り込めるかどうか?に注目しました。
直線に向いた時には余裕十分と思えたのですが、追いすがる7人気「ネオリアリズム」が一旦ハナ面を並べる場面が有りました。
そこからが「ミッキーアイル」の図太い処、二の脚、三の脚、そして最後は「斜行」・・・・絶対に抜かせない・・・・意気込みを感じました。
2頭の競り合いは長く続き、後ろからの差し馬も殺到してきました。
ゴール前100M地点辺り、外から2人気「イスラボニータ」が差し込み、馬場の真ん中からは、1人気「サトノアラジン」、10人気「ディサイファ」、14人気「ダノンシャーク」が馬体を並べて差してきました。
そこであの出来事「斜行」・・・・が有った訳ですから、もしあの斜行が無ければ・・・・と思うのは当然すぎる程当然かと思われます。
確かに採決通り、あの斜行が無くても「ミッキーアイル」は優勝していたかもしれませんし、着順も変わらなかったかも知れません。
しかしもしなければ、3着辺りは変わっていた、あるいは際どくなっていたかもしれない・・・・・と思わせる処です。
3連単馬券で、3着に15「ネオリアリズム」の馬券が無く、1「ディサイファ」、2「サトノアラジン」、6「ダノンシャーク」の馬券は持っている、こちらの身になってもらえばお判りでしょう。
もちろん3着馬「ネオリアリズム」も被害を受けてゴール直前失速したとも思われますが、その後ろから差し込んでいた馬達は明らかにスピードが違っていたとも思われます。
2着した「イスラボニータ」は早くから全速ギアに入っていましたが、1・2・6番馬はやっと全速ギアに入った直後の出来事でしたので、何とも痛かったと思いました。
それも競馬・・・・と言ってしまえばそれまでですが、前週のG1「エリザベス女王杯」での斜行に続いての出来事だけに、人気馬の馬券を持っていた方には2週連続で痛い目に遭われた方も多かったかと思います。
馬場は良馬場発表でしたが、勝ち時計は1.33.1、前半半マイルが46.1、後半半マイルが47.0の前傾ラップ、差し馬向きなラップかと思われましたが、優勝馬「ミッキーアイル」や3着馬「ネオリアリズム」は良く粘り込んだと評価出来そうです。
◎2016「東京スポーツ2歳S」
稍重馬場で行われたレースですが、差し馬3頭がゴールまで接戦を演じました。
G3「サウジアラビアRC」を勝って参戦の2番人気「ブレスジャーニー」がその接戦をものにしました。
4番人気「スワーヴリチャード」、1番人気「ムーヴザワールド」が2・3着、勝ち時計1.48.3は遅いようにも思われますが、直線早目に先頭に立った「トラスト」が失速した事からも解るように、この馬場としてはまずまず速いペースでレースは進んだようです。
33.7、33.6、33.8が1~3着馬の上がりタイムですから、各馬良い末脚を使ったようです。
優勝馬「ブレスジャーニー」は直線に向いた時点ではブービー位置近くまで下げ、そこから外に出し追い込みましたが、余裕十分に差し切ったように見えました。
これでG3戦を連勝、将来が楽しみな馬に思えます。
ここから将来のG1馬が出て来そうにも思われる処ですね。
馬券は的中しましたが、配当も安く美味しさは有りませんでした。
さて次回は舞台を東京に移してのG1戦「ジャパンカップ」、外国馬3頭を迎えてのレースとなります。
G1戦を連敗しましたので、次回はリベンジしなくてはなりませんから気合を入れて行きます。
同日京都ではG3「京阪杯」も行われますので、「高配当」狙いならこちらも面白そうです。
気を持ち直して頑張りましょう。
何とも後味の悪いレースとなりました。
「浜中君、斜行はダメだよ!」
競馬に「もし」や「たら」「れば」は無いのですが、このレースに関しては有って欲しい・・・・と思いました。
朝から何度もVTRや、パトロールビデオを見直しましたが、ゴール間際の出来事でしたので、もしあの斜行が無ければ・・・・・と思わせましたね。
予想した通りの展開になり、逃げた3人気「ミッキーアイル」が粘り込めるかどうか?に注目しました。
直線に向いた時には余裕十分と思えたのですが、追いすがる7人気「ネオリアリズム」が一旦ハナ面を並べる場面が有りました。
そこからが「ミッキーアイル」の図太い処、二の脚、三の脚、そして最後は「斜行」・・・・絶対に抜かせない・・・・意気込みを感じました。
2頭の競り合いは長く続き、後ろからの差し馬も殺到してきました。
ゴール前100M地点辺り、外から2人気「イスラボニータ」が差し込み、馬場の真ん中からは、1人気「サトノアラジン」、10人気「ディサイファ」、14人気「ダノンシャーク」が馬体を並べて差してきました。
そこであの出来事「斜行」・・・・が有った訳ですから、もしあの斜行が無ければ・・・・と思うのは当然すぎる程当然かと思われます。
確かに採決通り、あの斜行が無くても「ミッキーアイル」は優勝していたかもしれませんし、着順も変わらなかったかも知れません。
しかしもしなければ、3着辺りは変わっていた、あるいは際どくなっていたかもしれない・・・・・と思わせる処です。
3連単馬券で、3着に15「ネオリアリズム」の馬券が無く、1「ディサイファ」、2「サトノアラジン」、6「ダノンシャーク」の馬券は持っている、こちらの身になってもらえばお判りでしょう。
もちろん3着馬「ネオリアリズム」も被害を受けてゴール直前失速したとも思われますが、その後ろから差し込んでいた馬達は明らかにスピードが違っていたとも思われます。
2着した「イスラボニータ」は早くから全速ギアに入っていましたが、1・2・6番馬はやっと全速ギアに入った直後の出来事でしたので、何とも痛かったと思いました。
それも競馬・・・・と言ってしまえばそれまでですが、前週のG1「エリザベス女王杯」での斜行に続いての出来事だけに、人気馬の馬券を持っていた方には2週連続で痛い目に遭われた方も多かったかと思います。
馬場は良馬場発表でしたが、勝ち時計は1.33.1、前半半マイルが46.1、後半半マイルが47.0の前傾ラップ、差し馬向きなラップかと思われましたが、優勝馬「ミッキーアイル」や3着馬「ネオリアリズム」は良く粘り込んだと評価出来そうです。
◎2016「東京スポーツ2歳S」
稍重馬場で行われたレースですが、差し馬3頭がゴールまで接戦を演じました。
G3「サウジアラビアRC」を勝って参戦の2番人気「ブレスジャーニー」がその接戦をものにしました。
4番人気「スワーヴリチャード」、1番人気「ムーヴザワールド」が2・3着、勝ち時計1.48.3は遅いようにも思われますが、直線早目に先頭に立った「トラスト」が失速した事からも解るように、この馬場としてはまずまず速いペースでレースは進んだようです。
33.7、33.6、33.8が1~3着馬の上がりタイムですから、各馬良い末脚を使ったようです。
優勝馬「ブレスジャーニー」は直線に向いた時点ではブービー位置近くまで下げ、そこから外に出し追い込みましたが、余裕十分に差し切ったように見えました。
これでG3戦を連勝、将来が楽しみな馬に思えます。
ここから将来のG1馬が出て来そうにも思われる処ですね。
馬券は的中しましたが、配当も安く美味しさは有りませんでした。
さて次回は舞台を東京に移してのG1戦「ジャパンカップ」、外国馬3頭を迎えてのレースとなります。
G1戦を連敗しましたので、次回はリベンジしなくてはなりませんから気合を入れて行きます。
同日京都ではG3「京阪杯」も行われますので、「高配当」狙いならこちらも面白そうです。
気を持ち直して頑張りましょう。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
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