京成杯 2017 考察
2017「京成杯」
本格的な冬将軍到来となりそうな週末、開催も危ぶまれそうな雰囲気です。
「京成杯」が行われる中山競馬場は「雪」の心配は無さそうですが、雪予報が出ている開幕中京や、京都競馬場は心配です。
気温も最低気温がマイナスになりそうですから、ダート馬場は凍結防止剤による影響も考えなくてはならないでしょう。
本日は3歳馬G3「京成杯」を見て行きましょう。
同じ競馬場、同じ距離でG1「皐月賞」が行われますから、下見にはピッタリと思われますが、ここを勝って来た馬が「皐月賞」に直接結びつく事は少ないようです。
しかし、G3戦ですから1勝馬にとっては賞金積み増しの好機、今回も登録馬中2勝馬が1頭のみですからチャンスは活かしたい処でしょう。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 05--07--02 ¥78,050 (295/2730)
15年 03--01--06 ¥16,830 (19/4080)
14年 05--01--04 ¥43,250 (107/3360)
13年 07--05--09 ¥166,910 (428/1320)
12年 02--05--01 ¥10,720 (18/3360)
11年 02--08--07 ¥156,000 (423/3360)
10年 01--03--02 ¥3,170 (2/1716)
09年 02--01--13 ¥103,580 (334/1716)
08年 01--12--04 ¥86,870 (256/3360)
07年 03--01--09 ¥41,910 (136/1320)
10年間で1番人気は2--4--1--3、複勝率70%ですから馬券には必要です。
ただし優勝馬は2頭のみ、11年以降優勝していません。
一方の緑文字10番人気以下は2頭、10年以降絡んでいません。
3連単馬券配当面からは13年16万馬券が最高配当ですから、大きく振り回してはいけないようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--1
先行 4--1--2
差し 5--6--3
追込 0--2--3
捲り 0--0--1
優勝馬は差し馬が5勝、逃げ・先行で5勝、2・3着は後ろからの組が優勢です。
4角5番手以内で6--3--4、中山コースにしては差し届いている気がします。
◎<枠番>
1~4枠 3--5--6
5~8枠 7--5--4
外枠不利とはなっていない点が注意ですね。
◎<前走クラス>
0--0--1--13 新馬
1--1--1--25 未勝利
4--2--4--27 500万
4--0--2--20 OP特別
0--5--1--14 G3
0--1--0--07 G2
1--1--0--10 G1
500万・OP特別から8勝しています。新馬戦以外ならOKなのでしょう。
◎<前走距離>
3--4--4--55 今回延長 (1600M-1勝、1800M-2勝)
7--6--6--61 同距離
前走も2000M戦を使っていた馬が7勝していますから、ここが主力でしょう。
◎<前走人気>
8--6--3 1~4人気
2--4--7 5番人気以下
◎<前走着順>
8--6--9 1~3着
2--4--1 4着以下
馬券になっていた組が圧倒しています。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年は前走中山G2「ホープフルS」0.2差2着の、
◎「マイネルスフェーン」 柴田大 SS系ステイゴールド産駒
が人気に推されそうです。
未勝利卒業に6戦要しましたが、その6戦全てが1800M~2000Mでした。
前走G2戦も同コースで2.01.5、上がり3F36.0はメンバー中2位の末脚でした。
このメンバーで確実な末脚が発揮できるようなら最短距離かも知れません。
2勝馬は1頭のみ、
◎「アダムバローズ」 蛯名 SS系ハーツクライ産駒
京都芝2000M500万勝からG3「京都2歳S」1.6差10着、逃げて500万を勝ってきましたが、前走は2番手からの競馬をして惨敗しました。
今回どういう戦法で挑むかは問題ですが、逃げれば面白い馬になるようにも思われます。
後の馬は全て1勝馬となっています。
前走G2組が2頭、
◎「ベストリゾート」 北村宏 ND系ハービンジャー産駒
G2「ホープフルS」6人気 0.5差4着
◎「メリオラ」 吉田隼 ND系Giant's Causeway産駒
G2「ホープフルS」7人気 0.6差6着
前走G3戦からは、
◎「イブキ」 柴田善
G3「新潟2歳S」2人気 0.2差3着
OP特別組は、
◎「バリングラ」 ND系Fastnet Rock産駒
中山OP「ジュニアC」2人気 0.3差6着
前走500万組は6頭、前走未勝利戦が3頭、前走新馬戦が2頭となっています。
さてこのレース2年連続でND系「ハービンジャー」産駒が優勝しています。
今年は登録時点で3頭、
◎「アダマンティン」
◎「サンティール」
◎「ベストリゾート」
がハービンジャー産駒です。
この3頭には注目した方が良さそうです。
また昨年は馬主「キャロットファーム」の持ち馬が1~4着を独占、今年も2頭登録が有ります。
500万特別組は中山「葉牡丹賞」や「寒竹賞」が同競馬場、同距離ですから、その辺りも注意しながら考えを進めて行きたいと思います。
<大荒れ>は無くても「ガチ」も少ないと思われますので頑張りましょう。
本格的な冬将軍到来となりそうな週末、開催も危ぶまれそうな雰囲気です。
「京成杯」が行われる中山競馬場は「雪」の心配は無さそうですが、雪予報が出ている開幕中京や、京都競馬場は心配です。
気温も最低気温がマイナスになりそうですから、ダート馬場は凍結防止剤による影響も考えなくてはならないでしょう。
本日は3歳馬G3「京成杯」を見て行きましょう。
同じ競馬場、同じ距離でG1「皐月賞」が行われますから、下見にはピッタリと思われますが、ここを勝って来た馬が「皐月賞」に直接結びつく事は少ないようです。
しかし、G3戦ですから1勝馬にとっては賞金積み増しの好機、今回も登録馬中2勝馬が1頭のみですからチャンスは活かしたい処でしょう。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
16年 05--07--02 ¥78,050 (295/2730)
15年 03--01--06 ¥16,830 (19/4080)
14年 05--01--04 ¥43,250 (107/3360)
13年 07--05--09 ¥166,910 (428/1320)
12年 02--05--01 ¥10,720 (18/3360)
11年 02--08--07 ¥156,000 (423/3360)
10年 01--03--02 ¥3,170 (2/1716)
09年 02--01--13 ¥103,580 (334/1716)
08年 01--12--04 ¥86,870 (256/3360)
07年 03--01--09 ¥41,910 (136/1320)
10年間で1番人気は2--4--1--3、複勝率70%ですから馬券には必要です。
ただし優勝馬は2頭のみ、11年以降優勝していません。
一方の緑文字10番人気以下は2頭、10年以降絡んでいません。
3連単馬券配当面からは13年16万馬券が最高配当ですから、大きく振り回してはいけないようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--1
先行 4--1--2
差し 5--6--3
追込 0--2--3
捲り 0--0--1
優勝馬は差し馬が5勝、逃げ・先行で5勝、2・3着は後ろからの組が優勢です。
4角5番手以内で6--3--4、中山コースにしては差し届いている気がします。
◎<枠番>
1~4枠 3--5--6
5~8枠 7--5--4
外枠不利とはなっていない点が注意ですね。
◎<前走クラス>
0--0--1--13 新馬
1--1--1--25 未勝利
4--2--4--27 500万
4--0--2--20 OP特別
0--5--1--14 G3
0--1--0--07 G2
1--1--0--10 G1
500万・OP特別から8勝しています。新馬戦以外ならOKなのでしょう。
◎<前走距離>
3--4--4--55 今回延長 (1600M-1勝、1800M-2勝)
7--6--6--61 同距離
前走も2000M戦を使っていた馬が7勝していますから、ここが主力でしょう。
◎<前走人気>
8--6--3 1~4人気
2--4--7 5番人気以下
◎<前走着順>
8--6--9 1~3着
2--4--1 4着以下
馬券になっていた組が圧倒しています。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年は前走中山G2「ホープフルS」0.2差2着の、
◎「マイネルスフェーン」 柴田大 SS系ステイゴールド産駒
が人気に推されそうです。
未勝利卒業に6戦要しましたが、その6戦全てが1800M~2000Mでした。
前走G2戦も同コースで2.01.5、上がり3F36.0はメンバー中2位の末脚でした。
このメンバーで確実な末脚が発揮できるようなら最短距離かも知れません。
2勝馬は1頭のみ、
◎「アダムバローズ」 蛯名 SS系ハーツクライ産駒
京都芝2000M500万勝からG3「京都2歳S」1.6差10着、逃げて500万を勝ってきましたが、前走は2番手からの競馬をして惨敗しました。
今回どういう戦法で挑むかは問題ですが、逃げれば面白い馬になるようにも思われます。
後の馬は全て1勝馬となっています。
前走G2組が2頭、
◎「ベストリゾート」 北村宏 ND系ハービンジャー産駒
G2「ホープフルS」6人気 0.5差4着
◎「メリオラ」 吉田隼 ND系Giant's Causeway産駒
G2「ホープフルS」7人気 0.6差6着
前走G3戦からは、
◎「イブキ」 柴田善
G3「新潟2歳S」2人気 0.2差3着
OP特別組は、
◎「バリングラ」 ND系Fastnet Rock産駒
中山OP「ジュニアC」2人気 0.3差6着
前走500万組は6頭、前走未勝利戦が3頭、前走新馬戦が2頭となっています。
さてこのレース2年連続でND系「ハービンジャー」産駒が優勝しています。
今年は登録時点で3頭、
◎「アダマンティン」
◎「サンティール」
◎「ベストリゾート」
がハービンジャー産駒です。
この3頭には注目した方が良さそうです。
また昨年は馬主「キャロットファーム」の持ち馬が1~4着を独占、今年も2頭登録が有ります。
500万特別組は中山「葉牡丹賞」や「寒竹賞」が同競馬場、同距離ですから、その辺りも注意しながら考えを進めて行きたいと思います。
<大荒れ>は無くても「ガチ」も少ないと思われますので頑張りましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Informasion>
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