阪神大賞典 2017 後記
2017「阪神大賞典」 <1756>
競馬ファンの皆様3日間開催お疲れ様でした。
本日はもう火曜日、週末には今年初の芝G1戦が控えていますし、G1戦の他にも3レース重賞が待っています。
簡単に3日間を振り返っておきましょう。
G2「阪神大賞典」から、
80%の仕上げで果たしてどうか?と思われた「サトノダイヤモンド」、「シュヴァルグラン」ですが、やはりこのメンバーに入ると実力が1枚、いえ2・3枚抜けていたようです。
例年に比べれば3.02.6の勝ちタイムも優秀、これでG1「天皇賞春」は文句なしに1番人気確定でしょう。
あるいはここが最大の勝負か?とも思われた「シュヴァルグラン」ですが、「サトノダイヤモンド」には歯が立ちませんでした。
先に動いた作戦は正解と思えましたが、並ぶ間も無く交されたところを見ても、まだG1の勲章には少し「距離」が有るのでしょう。
連覇出来ませんでした。
3着には同じく5歳馬「トーセンバジル」がよく差し込みましたが、「シュヴァルグラン」を捉えるまでには至りませんでした。
小頭数、「サトノダイヤモンド」の試走、3連単馬券が740円、仕方なかったのかも知れません。
3番人気に推されたダービー馬「ワンアンドオンリー」でしたが、今回も覚醒出来ず、7着、名手の手を持ってしてもダメだったようです。
馬券は的中しましたが、案の定「トリガミ」となってしまいました。
◎2017「スプリングS」
3番人気までが単勝オッズ3倍台、ここはこの3頭の馬達を信じなければ・・・と思った処に落とし穴が有ったようです。
G1「朝日杯FS」の1・2着馬が1・4番人気、新興勢力が2・3番人気を占める中、5番人気の「ウインブライト」が見事な抜け出しで優勝しました。
2着には500万「ひいらぎ賞」で「ウインブライト」を破っている「アウトライアーズ」が入り、「ひいらぎ賞」組が着順を入れ替え入着しました。
今年この後のG1戦結果次第では、2016東京500万「百日草特別」が伝説のレースになるかもしれない処で、0.1差3着していましたから、実力は有ったはずです。
勝って欲しかったですね。
3着には今回6番人気まで人気を落としていた「プラチナヴォイス」が入り、G1戦1・2着馬は揃って馬券にはなりませんでした。
このレースからG1「皐月賞」に繋がって来そうな馬・・・・・という事になれば、半馬身差は付けられましたが、今回2着の「アウトライアーズ」の名前を挙げたいと思います。
距離経験が活きて来そうな気がしていますが、G2「弥生賞」組との比較は今後に持ち越したいと思います。
馬券は残念にも的中致しませんでした。
◎2017「ファルコンS」
シンザン記念14着と大敗していた事で、もっと人気が落ちるだろうと思っていた「コウソクストレート」でしたが、蓋を開けてみれば3番人気に推されました。
前に行く馬が多い中、4コーナー10番手から見事な差し切りで優勝しました。
2着には前で競馬し粘り切った・・・・と言うよりもう一脚使った「ボンセルヴィーソ」が先に抜け出し粘り切りました。
G1戦でも逃げて粘っていましたので、そのネバリは2番人気と言う形で認められていた訳ですが、今回は先行策3番手からの競馬で結果を残した点は高く評価されるべきでしょう。
3着には前走地方のダート戦(G1)を使っていた「メイソンジュニア」が同じく先行策から粘り込みを成功させました。
1番人気に推された「ナイトバナレット」は後方からの競馬を選択しましたが、伸びる事無く11着惨敗、結果を出せませんでした。
このレースからG1「NHKマイルC」に繋がる馬が出現するのか?が今後の注目点となりますが、中山G2「ニュージーランドT」を見てから再度考えて行きたいと思います。
一応上位に来た3頭には注目・・・・しておきましょう。
馬券は幸い的中出来ました。
◎2017「フラワーC」
1番人気「ファンディーナ」には脱帽しなくてはならないようです。
前日の牡馬G2「スプリングS」が1.48.4、この牝馬G3「フラワーC」が1.48.7、何とも素晴らしい時計で後続を千切りました。
2着した「シーズララバイ」が1.49.5ですから、私の想定した勝ち時計とピッタリでした。
「シーズララバイ」の優勝も有る・・・・と読んで馬券を組み立てた訳ですが、「ファンディーナ」のあの強さは全くの想定外でした。
ファンの皆様の読み通り単勝オッズ1.3倍が嘘ではなかったようです。
逃げた「ドロウアカード」が3着に粘っていますので、先行前残りで1・3着、勝ち馬と同じ上がり3Fの脚を使った2着馬「シーズララバイ」のみが、異質なレースを造り上げたようです。
強い先行馬が人気になっていましたので、こちらから組み立てた馬券では2着馬の馬券が無く、人気薄馬を選択しながら残念にも馬券は的中出来ませんでした。
さてこのレースに出走した馬達でG1「桜花賞」に向かうのはどの馬・・・・となるのですが、賞金積み増しに成功した1・2着馬には今後も注目して行きたいと思います。
さすがに3日間開催は疲れます。
息もつかぬ内にまたG1戦が始まりますので、しっかり取り組んで行きましょう。
土曜日中山G2「日経賞」、阪神は東上最終便G3「毎日杯」、「毎日杯」同様、中京10R500万「大寒桜賞」は毎年後から多くの<穴馬>を輩出しますので注目しています。
日曜日は中京G1「高松宮記念」、中山ダートG3「マーチS」が行われます。
頑張って行きましょう。
競馬ファンの皆様3日間開催お疲れ様でした。
本日はもう火曜日、週末には今年初の芝G1戦が控えていますし、G1戦の他にも3レース重賞が待っています。
簡単に3日間を振り返っておきましょう。
G2「阪神大賞典」から、
80%の仕上げで果たしてどうか?と思われた「サトノダイヤモンド」、「シュヴァルグラン」ですが、やはりこのメンバーに入ると実力が1枚、いえ2・3枚抜けていたようです。
例年に比べれば3.02.6の勝ちタイムも優秀、これでG1「天皇賞春」は文句なしに1番人気確定でしょう。
あるいはここが最大の勝負か?とも思われた「シュヴァルグラン」ですが、「サトノダイヤモンド」には歯が立ちませんでした。
先に動いた作戦は正解と思えましたが、並ぶ間も無く交されたところを見ても、まだG1の勲章には少し「距離」が有るのでしょう。
連覇出来ませんでした。
3着には同じく5歳馬「トーセンバジル」がよく差し込みましたが、「シュヴァルグラン」を捉えるまでには至りませんでした。
小頭数、「サトノダイヤモンド」の試走、3連単馬券が740円、仕方なかったのかも知れません。
3番人気に推されたダービー馬「ワンアンドオンリー」でしたが、今回も覚醒出来ず、7着、名手の手を持ってしてもダメだったようです。
馬券は的中しましたが、案の定「トリガミ」となってしまいました。
◎2017「スプリングS」
3番人気までが単勝オッズ3倍台、ここはこの3頭の馬達を信じなければ・・・と思った処に落とし穴が有ったようです。
G1「朝日杯FS」の1・2着馬が1・4番人気、新興勢力が2・3番人気を占める中、5番人気の「ウインブライト」が見事な抜け出しで優勝しました。
2着には500万「ひいらぎ賞」で「ウインブライト」を破っている「アウトライアーズ」が入り、「ひいらぎ賞」組が着順を入れ替え入着しました。
今年この後のG1戦結果次第では、2016東京500万「百日草特別」が伝説のレースになるかもしれない処で、0.1差3着していましたから、実力は有ったはずです。
勝って欲しかったですね。
3着には今回6番人気まで人気を落としていた「プラチナヴォイス」が入り、G1戦1・2着馬は揃って馬券にはなりませんでした。
このレースからG1「皐月賞」に繋がって来そうな馬・・・・・という事になれば、半馬身差は付けられましたが、今回2着の「アウトライアーズ」の名前を挙げたいと思います。
距離経験が活きて来そうな気がしていますが、G2「弥生賞」組との比較は今後に持ち越したいと思います。
馬券は残念にも的中致しませんでした。
◎2017「ファルコンS」
シンザン記念14着と大敗していた事で、もっと人気が落ちるだろうと思っていた「コウソクストレート」でしたが、蓋を開けてみれば3番人気に推されました。
前に行く馬が多い中、4コーナー10番手から見事な差し切りで優勝しました。
2着には前で競馬し粘り切った・・・・と言うよりもう一脚使った「ボンセルヴィーソ」が先に抜け出し粘り切りました。
G1戦でも逃げて粘っていましたので、そのネバリは2番人気と言う形で認められていた訳ですが、今回は先行策3番手からの競馬で結果を残した点は高く評価されるべきでしょう。
3着には前走地方のダート戦(G1)を使っていた「メイソンジュニア」が同じく先行策から粘り込みを成功させました。
1番人気に推された「ナイトバナレット」は後方からの競馬を選択しましたが、伸びる事無く11着惨敗、結果を出せませんでした。
このレースからG1「NHKマイルC」に繋がる馬が出現するのか?が今後の注目点となりますが、中山G2「ニュージーランドT」を見てから再度考えて行きたいと思います。
一応上位に来た3頭には注目・・・・しておきましょう。
馬券は幸い的中出来ました。
◎2017「フラワーC」
1番人気「ファンディーナ」には脱帽しなくてはならないようです。
前日の牡馬G2「スプリングS」が1.48.4、この牝馬G3「フラワーC」が1.48.7、何とも素晴らしい時計で後続を千切りました。
2着した「シーズララバイ」が1.49.5ですから、私の想定した勝ち時計とピッタリでした。
「シーズララバイ」の優勝も有る・・・・と読んで馬券を組み立てた訳ですが、「ファンディーナ」のあの強さは全くの想定外でした。
ファンの皆様の読み通り単勝オッズ1.3倍が嘘ではなかったようです。
逃げた「ドロウアカード」が3着に粘っていますので、先行前残りで1・3着、勝ち馬と同じ上がり3Fの脚を使った2着馬「シーズララバイ」のみが、異質なレースを造り上げたようです。
強い先行馬が人気になっていましたので、こちらから組み立てた馬券では2着馬の馬券が無く、人気薄馬を選択しながら残念にも馬券は的中出来ませんでした。
さてこのレースに出走した馬達でG1「桜花賞」に向かうのはどの馬・・・・となるのですが、賞金積み増しに成功した1・2着馬には今後も注目して行きたいと思います。
さすがに3日間開催は疲れます。
息もつかぬ内にまたG1戦が始まりますので、しっかり取り組んで行きましょう。
土曜日中山G2「日経賞」、阪神は東上最終便G3「毎日杯」、「毎日杯」同様、中京10R500万「大寒桜賞」は毎年後から多くの<穴馬>を輩出しますので注目しています。
日曜日は中京G1「高松宮記念」、中山ダートG3「マーチS」が行われます。
頑張って行きましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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