桜花賞 2017 後記
2017「桜花賞」 <1773>
前日の単勝オッズが1.1倍、最終的に1.4倍だった「ソウルスターリング」でしたが伸び切れず3着でした。
馬場は稍重まで乾きましたが、同距離の7レース1000万平場で1.34.9でした。
桜花賞までにはもう少し乾きそうな雰囲気も有りましたので、勝ち時計1.34.5は想定した時計辺りで決着を見ました。
私も1番人気「ソウルスターリング」に対しては80信20疑辺りの感覚で挑んでいましたが、もう少しと言うより半信半疑辺りで臨んだ方が良かったのかも知れません。
もっとも馬券の大半は「ソウルスターリング」絡みでしたので、どうして獲れなかったのか?と深く反省させられるような結果となりました。
それまで1番人気馬との対戦が無かった馬は「頭」で買えても、既に決着が付いている・・・・と見なした馬の「頭狙い」は非常に難しいもの・・・・。
優勝しました「レーヌミノル」の単勝オッズが40.8倍だった事を見ても、ファンの皆様がそう思ってらっしゃった事が解ります。
7番人気までが単勝オッズ20倍台、30倍台のオッズの馬はいませんでしたから。
ここから伸びる・・・・と思われた直線ですが、先に抜け出した「レーヌミノル」が粘り込み、追い比べで「リスグラシュー」にも競り負けた「ソウルスターリング」には皆様の悲鳴が聞こえて来そうな気がしました。
勝ち時計は1.34.5、前半4Fが46.5、後半4Fが48.0、1000M通過が58.3でしたので、かなりな前傾ラップだった事が解ります。
稍重馬場で前半がこのようなレースになれば、後ろからも十分届きそうな気もしましたが、後ろから伸びて来たのは「カラクレナイ」、「アエロリット」が4・5着止まり、結果は上手く先行出来た「レーヌミノル」向きのレースになった・・・・という事なのでしょう。
3歳牝馬G1、やはり一筋縄では行かないレースだったようです。
2匹目のドジョウが居るのが「競馬」です。
C・ルメールJは昨年の単勝オッズ1.5倍「メジャーエンブレム」4着から、今年1.4倍「ソウルスターリング」3着とオッズの小数点と同じように着順を一つ上げましたが、優勝出来ませんでした。
来年3匹目は居るのでしょうか?
桜花賞で本当に信頼できる1番人気はやはり1.2倍までと心得るべきかもしれませんね。
来年の教訓にしたいと思います。
これでG1「オークス」が難しくなりました。
馬場が違い、距離も大きく違ってきますからまた適性が問われる処ですが、第1弾「桜花賞」の結果から見られるのは、2着した「リスグラシュー」の伸び脚、4・5着でしたが後ろから伸びた「カラクレナイ」、「アエロリット」の2頭辺りは面白くなりそうです。
土曜日のレースから
2017「阪神牝馬S」
小雨が降る重馬場で行われましたが、1番人気「ミッキークイーン」には関係なかったようです。
道中8番手辺りからレースを進め、直線は危なげなく差し切りました。
2着にも3番人気「アドマイヤリード」が4格14番手から見事な追込みを見せてくれました。
3着には近況絶好調だった4番人気「ジュールポレール」が先行策から良くネバリ、堅い決着となりました。
2番人気だった「クイーンズリング」は引っ掛ったのでしょうか?先行策2・3番手からの競馬でしたが、全く競馬にならず15着と大敗してしまいました。
馬券は馬場から見てもう少し荒れるだろう・・・・の甘い考えから低配当を切り捨てた為、残念ながら獲ることが出来ませんでした。
2017「ニュージーランドT」
今年も大荒れとなってしまいました。
12番人気「ジョーストリクト」が上手く内を掬い見事に勝ち切りました。
私の馬券は1着馬さへ来なければ綺麗に的中出来ていた筈だったのですが・・・・・、残念にもタラレバは有りませんでした。
「ジョーストリクト」の父「ジョーカプチーノ」もこのレースでは3着だった筈、その後挑んだG1「NHKマイルC」を優勝しました。
今回は馬場も悪く、時計も平凡でしたが、父と同じローテーションG3「ファルコンS」6着(父は1着)、G2「ニュージーランドT」1着(父は3着)からもG1では面白い存在となりそうです。
厳しい週となりました。
次回のG1「皐月賞」に向け、一層の努力が必要になって来ました。
ぶれる事無く頑張って行きましょう。
前日の単勝オッズが1.1倍、最終的に1.4倍だった「ソウルスターリング」でしたが伸び切れず3着でした。
馬場は稍重まで乾きましたが、同距離の7レース1000万平場で1.34.9でした。
桜花賞までにはもう少し乾きそうな雰囲気も有りましたので、勝ち時計1.34.5は想定した時計辺りで決着を見ました。
私も1番人気「ソウルスターリング」に対しては80信20疑辺りの感覚で挑んでいましたが、もう少しと言うより半信半疑辺りで臨んだ方が良かったのかも知れません。
もっとも馬券の大半は「ソウルスターリング」絡みでしたので、どうして獲れなかったのか?と深く反省させられるような結果となりました。
それまで1番人気馬との対戦が無かった馬は「頭」で買えても、既に決着が付いている・・・・と見なした馬の「頭狙い」は非常に難しいもの・・・・。
優勝しました「レーヌミノル」の単勝オッズが40.8倍だった事を見ても、ファンの皆様がそう思ってらっしゃった事が解ります。
7番人気までが単勝オッズ20倍台、30倍台のオッズの馬はいませんでしたから。
ここから伸びる・・・・と思われた直線ですが、先に抜け出した「レーヌミノル」が粘り込み、追い比べで「リスグラシュー」にも競り負けた「ソウルスターリング」には皆様の悲鳴が聞こえて来そうな気がしました。
勝ち時計は1.34.5、前半4Fが46.5、後半4Fが48.0、1000M通過が58.3でしたので、かなりな前傾ラップだった事が解ります。
稍重馬場で前半がこのようなレースになれば、後ろからも十分届きそうな気もしましたが、後ろから伸びて来たのは「カラクレナイ」、「アエロリット」が4・5着止まり、結果は上手く先行出来た「レーヌミノル」向きのレースになった・・・・という事なのでしょう。
3歳牝馬G1、やはり一筋縄では行かないレースだったようです。
2匹目のドジョウが居るのが「競馬」です。
C・ルメールJは昨年の単勝オッズ1.5倍「メジャーエンブレム」4着から、今年1.4倍「ソウルスターリング」3着とオッズの小数点と同じように着順を一つ上げましたが、優勝出来ませんでした。
来年3匹目は居るのでしょうか?
桜花賞で本当に信頼できる1番人気はやはり1.2倍までと心得るべきかもしれませんね。
来年の教訓にしたいと思います。
これでG1「オークス」が難しくなりました。
馬場が違い、距離も大きく違ってきますからまた適性が問われる処ですが、第1弾「桜花賞」の結果から見られるのは、2着した「リスグラシュー」の伸び脚、4・5着でしたが後ろから伸びた「カラクレナイ」、「アエロリット」の2頭辺りは面白くなりそうです。
土曜日のレースから
2017「阪神牝馬S」
小雨が降る重馬場で行われましたが、1番人気「ミッキークイーン」には関係なかったようです。
道中8番手辺りからレースを進め、直線は危なげなく差し切りました。
2着にも3番人気「アドマイヤリード」が4格14番手から見事な追込みを見せてくれました。
3着には近況絶好調だった4番人気「ジュールポレール」が先行策から良くネバリ、堅い決着となりました。
2番人気だった「クイーンズリング」は引っ掛ったのでしょうか?先行策2・3番手からの競馬でしたが、全く競馬にならず15着と大敗してしまいました。
馬券は馬場から見てもう少し荒れるだろう・・・・の甘い考えから低配当を切り捨てた為、残念ながら獲ることが出来ませんでした。
2017「ニュージーランドT」
今年も大荒れとなってしまいました。
12番人気「ジョーストリクト」が上手く内を掬い見事に勝ち切りました。
私の馬券は1着馬さへ来なければ綺麗に的中出来ていた筈だったのですが・・・・・、残念にもタラレバは有りませんでした。
「ジョーストリクト」の父「ジョーカプチーノ」もこのレースでは3着だった筈、その後挑んだG1「NHKマイルC」を優勝しました。
今回は馬場も悪く、時計も平凡でしたが、父と同じローテーションG3「ファルコンS」6着(父は1着)、G2「ニュージーランドT」1着(父は3着)からもG1では面白い存在となりそうです。
厳しい週となりました。
次回のG1「皐月賞」に向け、一層の努力が必要になって来ました。
ぶれる事無く頑張って行きましょう。
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Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
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