新潟記念 2017 後記
2017「新潟記念」 ＜1900＞
難しいレースでした。
勝ち時計1.57.9、0.2差、1.59.1までの間に7頭が居る大接戦のレースでした。
Ｇ３ハンデ戦、ハンデキャッパーは大喜びしたでしょう。
終って成績表だけを見れば、前に行った組のみで決着したレースに見えますが、実力差の無い馬達が揃っていた。
という事でしょうね。
前に行った「利」これが最後までアドヴァンテージとなったようです。
当日の芝レースを見れば、後ろからの馬も届いていましたし、前の組が活躍するレースも有りました。
勝ち時計だけを見れば、差し・追込み馬が届いても可笑しくない時計ですが、もがき苦しみながら差してきた馬達も最後の一伸びが効かなかった・・・・・いえ前の組に少しだけ余力が有ったのかも知れません。
一旦交され中段まで下がった12人気「カフジプリンス」の3着がそれを如実に表している様にも思えます。
レースは予想通り3歳の逃げ馬「ウインガナドル」がゆったりした逃げに見えました。
1000Ｍ通過が59.0の平均ペース、しかし優勝馬「タツゴウゲキ」は内枠からかなり積極的な競馬を見せ2番手主張、その後ろに1人気2着した「アストラエンブレム」や3着の「カフジプリンス」が先行態勢を築きました。
後半1000Ｍが58.9でしたからほぼイーブンペースだったようです。
逃げた3歳馬「ウインガナドル」が4着に粘り込んでいる訳ですから、暴走ペースではありません。
7着だった2番人気馬「トーセンバジル」の上がり３Ｆが33.7（メンバー最速）、0.2差まで詰め寄っていた訳ですから、岩田Ｊの位置取りも間違っていなかったのでしょう。
結果はサマー2000シリーズ優勝が懸かった「タツゴウゲキ」の気合が違っていた・・・・ように思えました。
1番人気に支持された「アストラエンブレム」を私は割り引いて考えていましたので、ここで取りこぼしてしまいました。
やはり名手デムーロＪはしっかり馬場も流れも読み切っていたようです。
立派だったのは12人気3着の「カフジプリンス」でしょう。
直線一旦馬群に飲み込まれながらも再度差してきて3着の脚は長距離で鍛えた脚、そのものだったように思えました。
私はこの馬をかなり厚めに買っていましたので、5着「フルーキー」との馬連まで買っていました。
それにしても今年のサマー2000シリーズはＧ３「函館記念」でも長距離得意馬が2・3着したように、並みのパワーでは馬券に絡めないような馬場だった・・・・・となりそうですね。
今回もディープ産駒が8着以下に4頭全て、しかし1～4着馬は全てサンデー系産駒だったことからも、難しかったレースと言えそうです。
2017「小倉２歳Ｓ」
外国産馬2頭、「アサクサゲンキ」、「モズスーパーフレア」、に新種牡馬＜ノヴェリスト＞産駒「ヴァイザー」を加えた3頭で上位人気を占めました。
結果はその内の3番人気「アサクサゲンキ」が優勝しました。
前走逃げて勝った馬が大半のレース、逃げなければ脆いのかどうか？
先行策でも大丈夫なのか？差す事も出来るのか？あるいは追い込めるのか？
ここが解らないのが２歳馬の難しいところです。
スピードの違いで新馬戦や未勝利戦を逃げ勝っているのかどうか？ですね。
和田Ｊが3戦手綱を取り、今回武豊Ｊに乗り替わった事がどう出るのか？も心配していましたが、さすがに其処が名手武豊と言われる処でしょう。
1頭だけ次元が違うような落ち着いた騎乗振り、明らかに４コーナー辺りの余裕が違っていたようです。
今後どのように育っていくのか、注目しながら見守りたい処です。
2017「札幌２歳Ｓ」
1番人気に推された＜オルフェーヴル産駒＞「ロックディスタウン」が快勝しました。
初年度産駒が早くもＧ３制覇、種牡馬としての＜オルフェーヴル＞人気も益々高まって来そうです。
残念ながら2番人気に推されたもう1頭の同馬産駒は6着に敗れましたが、血統系統からはやはり母父がＮＤ系Storm Cat、ナスルーラ系パラダイスクリークと違っていましたので、今後の参考になるのかも知れません。
地方馬「ダブルシャープ」がまたしても3着入り、バックストレッチから鮮やかに捲り込みました。
オープン「クローバー賞」優勝が伊達では無かったという事でしょう。
中央入りするのか？それとも地方に在籍のまま頑張るのか？は不明ですが、「トラスト」に続き活躍してほしいものですね。
これで長かったローカル開催全てが終了しました。
次回からは中央場所に開催が替わります。
広い馬場でのスピード比べとなりますので、頭を切り替えながら検討して行きましょう。
残念ながら今回も３連単馬券は的中を見ませんでしたが、幸いな事に、３連複ソフト
＜三福神＞が日曜日メイン３場全ての万馬券を的中させる快挙を見せてくれました。
会員の皆様・無料会員の皆様おめでとうございます。
３連複ソフト＜三福神＞万馬券的中報告
９月３日（日）
札幌11Ｒ ￥11,200
小倉11Ｒ ￥13,240
新潟11Ｒ ￥27,670
札幌12Ｒ ￥19,320
今週も万馬券4発的中しました。
３連複ソフト＜三福神＞お申込みありがとうございます。
前週の検証もしていますので、是非ご覧になって下さい。
＜ブログ 三福神＞はこちらから
＜三福神＞掲示板も賑やかになって来ましたね。
書き込みありがとうございます。
右リンク＜三福神掲示板＞からご覧いただけます。
モニター受付を終了させて頂きました。
が初めての会員様には全て1か月の無料お試し期間を設けています。
本会員への入会はその後ご自由にお選びいただけますので、お気軽にお試しください。
難しいレースでした。
勝ち時計1.57.9、0.2差、1.59.1までの間に7頭が居る大接戦のレースでした。
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一旦交され中段まで下がった12人気「カフジプリンス」の3着がそれを如実に表している様にも思えます。
レースは予想通り3歳の逃げ馬「ウインガナドル」がゆったりした逃げに見えました。
1000Ｍ通過が59.0の平均ペース、しかし優勝馬「タツゴウゲキ」は内枠からかなり積極的な競馬を見せ2番手主張、その後ろに1人気2着した「アストラエンブレム」や3着の「カフジプリンス」が先行態勢を築きました。
後半1000Ｍが58.9でしたからほぼイーブンペースだったようです。
逃げた3歳馬「ウインガナドル」が4着に粘り込んでいる訳ですから、暴走ペースではありません。
7着だった2番人気馬「トーセンバジル」の上がり３Ｆが33.7（メンバー最速）、0.2差まで詰め寄っていた訳ですから、岩田Ｊの位置取りも間違っていなかったのでしょう。
結果はサマー2000シリーズ優勝が懸かった「タツゴウゲキ」の気合が違っていた・・・・ように思えました。
1番人気に支持された「アストラエンブレム」を私は割り引いて考えていましたので、ここで取りこぼしてしまいました。
やはり名手デムーロＪはしっかり馬場も流れも読み切っていたようです。
立派だったのは12人気3着の「カフジプリンス」でしょう。
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私はこの馬をかなり厚めに買っていましたので、5着「フルーキー」との馬連まで買っていました。
それにしても今年のサマー2000シリーズはＧ３「函館記念」でも長距離得意馬が2・3着したように、並みのパワーでは馬券に絡めないような馬場だった・・・・・となりそうですね。
今回もディープ産駒が8着以下に4頭全て、しかし1～4着馬は全てサンデー系産駒だったことからも、難しかったレースと言えそうです。
2017「小倉２歳Ｓ」
外国産馬2頭、「アサクサゲンキ」、「モズスーパーフレア」、に新種牡馬＜ノヴェリスト＞産駒「ヴァイザー」を加えた3頭で上位人気を占めました。
結果はその内の3番人気「アサクサゲンキ」が優勝しました。
前走逃げて勝った馬が大半のレース、逃げなければ脆いのかどうか？
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ここが解らないのが２歳馬の難しいところです。
スピードの違いで新馬戦や未勝利戦を逃げ勝っているのかどうか？ですね。
和田Ｊが3戦手綱を取り、今回武豊Ｊに乗り替わった事がどう出るのか？も心配していましたが、さすがに其処が名手武豊と言われる処でしょう。
1頭だけ次元が違うような落ち着いた騎乗振り、明らかに４コーナー辺りの余裕が違っていたようです。
今後どのように育っていくのか、注目しながら見守りたい処です。
2017「札幌２歳Ｓ」
1番人気に推された＜オルフェーヴル産駒＞「ロックディスタウン」が快勝しました。
初年度産駒が早くもＧ３制覇、種牡馬としての＜オルフェーヴル＞人気も益々高まって来そうです。
残念ながら2番人気に推されたもう1頭の同馬産駒は6着に敗れましたが、血統系統からはやはり母父がＮＤ系Storm Cat、ナスルーラ系パラダイスクリークと違っていましたので、今後の参考になるのかも知れません。
地方馬「ダブルシャープ」がまたしても3着入り、バックストレッチから鮮やかに捲り込みました。
オープン「クローバー賞」優勝が伊達では無かったという事でしょう。
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これで長かったローカル開催全てが終了しました。
次回からは中央場所に開催が替わります。
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残念ながら今回も３連単馬券は的中を見ませんでしたが、幸いな事に、３連複ソフト
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会員の皆様・無料会員の皆様おめでとうございます。
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９月３日（日）
札幌11Ｒ ￥11,200
小倉11Ｒ ￥13,240
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今週も万馬券4発的中しました。
３連複ソフト＜三福神＞お申込みありがとうございます。
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