NHKマイルカップ 2018 : 銀龍老人の3連単命!
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NHKマイルカップ 2018

2018「NHKマイルC」              <2017>

連休最終日に行われる3歳マイルG1「NHKマイルC」
13年は10--6--8人気  ¥1,235,600
09年は10--5--13人気 ¥2,381,660
超万馬券も出る難解なレースです。

今年も<大荒れ>となるのでしょうか?

さっそく予想を進めて行きましょう。

今年はG3「アーリントンC」を優勝、ルメールJ騎乗の7「タワーオブロンドン」が人気に推されそうですが、信頼に応えてくれるのでしょうか?

軽く10年のデータを見ておきましょう。
◎<1着>
1人気  6勝
2人気  1勝
3人気  1勝
10人気 2勝

◎<2着>
2~6人気 8回
13人気  1回
17人気  1回

◎<3着>
1~8人気    5回
12~15人気  5回

この様に見れば、連勝圏のモデルケースは意外に堅く収まっている様に思えますが、3着が難解、12~15人気が5回も絡んでいます。

時にとんでもない人気馬が優勝したりしていますし、2着にも人気薄の馬が絡んだりしますから、どこからでも入れそうに思えます。

ここをきれいに整理する必要が有るようです。

近年の傾向を見れば、マイル戦で1分33秒台を記録している馬。
またこのG1戦が開設された頃のような<外国産馬>の活躍。
牡馬をさしおいての<牝馬>が活躍。
この3点が気になる処です。

今年の傾向とすれば、トライアル戦のG2「ニュージーランドT」よりも、G3「アーリントンC」の方が評価されている様に思えますね。

人気に関係なく馬名を挙げて行きましょう。
◎<有力馬>

7「タワーオブロンドン」 ルメール
全成績4--1--1--0、ここまで複勝圏を外していません。
またマイル戦マイル戦2戦、G1、G3戦で1.33.9、1.33.4と33秒台を2度記録していますので、条件には当て嵌まりそうです。
脚質も差し馬、安定した末脚を繰り出していますので、馬券から外せないと思えます。

11「ケイアイノーテック」 藤岡佑
G1「朝日杯FS」が上記7「タワーオブロンドン」と同タイム1.33.9、前走G2「ニュージーランドT」でタイム差なし2着しています。
マイル戦での安定感は評価出来そうです。

10「パクスアメリカーナ」 川田
G3「アーリントンC」が0.1差2着、京都稍重マイル戦500万「こぶし賞」で11「ケイアイノーテック」に0.2差付け優勝しています。
実力は上記2頭とほぼ同じと見て良さそうです。

1「カツジ」 松山
前走G2「ニュージーランドT」で11「ケイアイノーテック」を破り優勝していますから、この馬の実力も上記3頭とかわり無さそうです。
ただしマイル戦で33秒台を記録した事が有りませんので、スピード競馬になった時が心配です。

有力馬にはこの4頭を挙げておきましょう。

◎<外国産馬>

14「デルタバローズ」 石橋
前走G2「ニュージーランドT」で0.1差3着。
3戦目でその持てる実力を発揮できたようです。4戦目の今回、上積みが見込めますので注意する必要が有りそうです。
東京で石橋脩Jなら尚更怖くなりそうですが・・・・。

16「ミスターメロディ」 福永
ダート戦で500万を勝ち上がった後挑戦の中京G3「ファルコンS」をあっさり優勝して見せました。
09年10番人気で優勝の「ジョーカプチーノ」が「ファルコンS」優勝馬でした。
前で戦える先行馬、有力馬に差し馬が多い事から、一歩前で戦える有利さは見逃せませんね。

6「リョーノテソーロ」 吉田隼
この馬もダート戦で500万を勝ち上がってきた馬、芝替わりの東京OP「クロッカスS」を勝っています。
前走G2「ニュージーランドT」では4番人気に推されましたが8着惨敗、今回は人気が急落しそうです。
器用さが必要な中山マイルが向かなかった・・・・と見るなら、広い東京、勝利のある東京なら面白い存在でしょう。
過去にも前走惨敗馬が巻き返し<波乱>を演じるのがこのレースの特徴ですから、狙ってみたい馬に思えます。

◎<牝馬>

3「テトラドラクマ」 田辺
前走牝馬G3「クイーンC」で1.33.7、東京マイル戦を強い勝ち方で優勝しています。
ただしここは人気に推されそうな雰囲気ですから、他馬のマークも厳しくなりそうな気がします。

それなら、3「テトラドラクマ」に2度勝っている、
5「プリモシーン」 戸崎
でどうでしょう。未勝利戦、G3「フェアリーS」で3「テトラドラクマ」に勝ちながら今回は同馬より人気を落としそうなこの馬が面白そうです。
前走G1「桜花賞」は完全な出負け、外を回した「アーモンドアイ」とは対照的に、内を突いた為前が完全に塞がるレースとなってしまいました。
戸崎Jの判断ミス・・・・となれば誰よりも責任を感じている筈ですから、ここは狙ってきそうな気がします。

18「ロックディスタウン」 池添
今回は全く人気にならないでしょう。
昨夏札幌G3「札幌2歳S」優勝馬。その後の2戦G1「阪神JF」、G3「フラワーC」が全くダメでしたので人気を落としそうですが、3頭出しの藤沢厩舎の馬ですから、期待が無いなら出走させない筈。
ここをどう見るか??、完全無視も怖そうですが・・・・??


<大荒れ>まで考える必要が有る3歳マイル戦ですから、どの馬が嵌るのか?
展開次第の処も大きそうです。


2018「新潟大賞典」


直近10年で1番人気が0--1--2--7、未勝利のG3ハンデ戦。
今年はG3「小倉大賞典」優勝馬10「トリオンフ」が祭り上げられそうですが、期待に応えられるのでしょうか?

昨年のG1「大阪杯」で「キタサンブラック」の2着した13「ステファノス」が今年はここから始動します。
当然ハンデ頭、58Kを背負いますが、メンバー的に見ればかなり相手が軽そうに思える処です。
心配はなぜこのレースから始動したのか?と言う点だけ。
それでも和田騎手が新潟に出張して騎乗するなら当然勝算はありそうですが・・・・?

<穴馬>のみ掲載しておきましょう。
12「マイスタイル」 4歳 55K 田中勝
この馬は人気に推されるかもしれませんね。
前走福島OP「福島民報杯」でタイム差なし2着、今年の初戦をいい形で迎えています。
逃げ・先行が武器ですが、今年の新潟は例年より時計が出ていますから、この馬のスピードが活きる形になれば面白そうです。

8「ハクサンルドルフ」 5歳 55K 丸田

2「ナスノセイカン」 6歳 55K 丸山

9「ナイトオブナイツ」 5歳 54K 津村
1600万勝ち上がりの馬、過去も1600万勝ち上がる直後の馬が絡んでいますので、調子の良さそうなこの馬を推薦しておきましょう。

7「カレンラストショー」 6歳 54K 荻野極
この馬も1600万勝ち上がりの馬です。逃げて結果を残しだしていますので、開幕直後の馬場なら面白そうです。

長い直線外回りを意識するのは馬券を買うファンだけではありません。
直線だけで十分差し届くと思われている事が人気薄にする要因となりますので、十分気を付けましょう。


2018「京都新聞杯」

東上最終便のG2戦ですが、優先出走権は付いていません。
何とか2着までに入り賞金加算を狙っている馬の戦いです。

1「フランツ」 M・デムーロ SS系ディープインパクト産駒

5「タニノフランケル」 幸 ND系Frankel産駒

の2頭が人気しそうです。

私の注目馬は2頭の<ハービンジャー産駒>
7「ケイティクレバー」 四位

10「レイエスプランドル」 藤岡康

に注目しています。
2頭共に距離経験が有り、結果も残していますので期待してみます。

少し肌寒く感じますが、絶好の競馬日和となりそうですから、後は「的中」だけ。
頑張りましょう!

<三福神>ファンの皆様、先週は万馬券が3発のみの少し寂しい週でしたが、1年中で一番堅いと言われる季節ですからそれも仕方なさそうです。

新潟も少し堅めな処をしっかり獲っていましたので、今週も狙えそうです。
<ローカルキング>の名前に恥じない様頑張ってもらいましょう。




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