神戸新聞杯 2020
2020「神戸新聞杯」 <2146>
今週は3歳馬G2「神戸新聞杯」が中京メイン、中山では古馬G2「オールカマー」が行われます。
共に距離は2200Mですが、中山は「フィエールマン」の熱発で頭数が9頭とさみしくなりました。
先に中京芝2200Mで行われる「神戸新聞杯」から見ていきましょう。
G1「菊花賞」の前哨戦ですが、今年は開催が中京競馬場、しかも距離が2200Mで行われます。
従来とは環境が違いますので、過去のデータをそのまま使うのは危険ですが、今年はすでにG1戦3勝の2「コントレイル」がここから始動します。
当然1番人気に支持されるのは間違いなし、あとは単勝オッズがどうなるか?に注目です。
G1戦で2000M2勝、ダービーで2400Mを勝っていますので距離の心配は皆無。
しかも右回り、左回りも全く苦にすることなく勝っていますから、ここも問題なし・・・・となれば後は休み明けで体調がどうか?
また目標がG1「菊花賞」なら仕上げがどうか?だけが問題点となりそうです。
軸馬はこの2「コントレイル」で良さそうです。
競馬格言に「頭堅ければ紐荒れ」がありますから、2・3着に人気薄が来るのかどうか?でしょう。
2番人気に推されそうなG1「日本ダービー」3着馬、18「ヴェルトライゼンデ」は大外枠18番に入りました。
距離が2200Mありますから先行も出来るこの馬にとってどこまで・・・・とも思えますが、フルゲートの大外枠はやはり問題となりそうです。
同レースで5着だった11「ディープボンド」は3着馬とは0.1差でしたので、当然逆転の目も出てきそうです。
前に行ける脚質ですから、どこまで粘れるのか?となるのでしょう。
2「コントレイル」が1強として立ちはだかる今年の「神戸新聞杯」、気になる<穴馬候補>を探ししていきましょう。
6「マンオブスピリット」 M・デムーロ ルーラーシップ産駒
G1「日本ダービー」は後方追走のまま16着と大敗しています。
11「ディープボンド」が勝ったG2「京都新聞杯」では0.0差2着、今回の距離2200Mは向きそうです。
北村友騎手からデムーロJの乗り替わりになりますが、2勝のすべてが外国人騎手でしたので、腕っぷしの強い騎手の方が良いのかもしれません。
切れるタイプでは無さそうですから、少し時計がかかる事が条件かもしれませんが・・・。
12「メイショウボサツ」 藤岡康 エピファネイア産駒
今年3月当場所同距離で行われた1勝クラス「大寒桜賞」を勝っています。
重馬場で行われたレースでしたので時計は平凡ですが、この経験を活かせないでしょうか?
<エピファネイア産駒>は近頃好走が目立つところ、東京芝2400MではG1「日本ダービー」が2.24.1、この馬はG2「青葉賞」(5着)で2.23.6のタイムを持っています。
当日少しでも時計が掛かるようなら出番があるのかもしれません。
後は騎手で気になるところを・・・・。
15「ファルコニア」 川田
4「レクセランス」 松山
などが少し気になっています。
秋のトライアル戦はなかなか難しいものです。
暑かった夏をどう乗り切ったのか?こればかりは私達では見えませんからね。
G2「オールカマー」
強力牝馬8「カレンブーケドール」と3「ミッキースワロー」2強対決の構図になりそうです。
頭数も少なく配当の魅力は薄れますが、上記2頭に続くのは<ステイゴールド産駒>2頭、プラス<ディープインパクト産駒>となりそうです。
2強が取りこぼす可能性は低そうですが、全くないこともないかもしれません。
馬券的には<ガミる>事を恐れず、買ってみたいようなレースかもしれません。
牝馬が馬券になるときはもう1頭連れてくることも多く、ディープ産駒、戸崎Jの4「センテリュオ」には注意が必要かも擦れませんね。
9月もあっという間に終わりに近づいてきました。
良い気持ちの気候が年々短くなってきているように感じますから、また「寒い・寒い」という季節が早いのかもしれません。
コロナに続いてインフルエンザも近づきます。
金木犀が香る気持ちの良い季節が長く続いて欲しいものです。
今週は3歳馬G2「神戸新聞杯」が中京メイン、中山では古馬G2「オールカマー」が行われます。
共に距離は2200Mですが、中山は「フィエールマン」の熱発で頭数が9頭とさみしくなりました。
先に中京芝2200Mで行われる「神戸新聞杯」から見ていきましょう。
G1「菊花賞」の前哨戦ですが、今年は開催が中京競馬場、しかも距離が2200Mで行われます。
従来とは環境が違いますので、過去のデータをそのまま使うのは危険ですが、今年はすでにG1戦3勝の2「コントレイル」がここから始動します。
当然1番人気に支持されるのは間違いなし、あとは単勝オッズがどうなるか?に注目です。
G1戦で2000M2勝、ダービーで2400Mを勝っていますので距離の心配は皆無。
しかも右回り、左回りも全く苦にすることなく勝っていますから、ここも問題なし・・・・となれば後は休み明けで体調がどうか?
また目標がG1「菊花賞」なら仕上げがどうか?だけが問題点となりそうです。
軸馬はこの2「コントレイル」で良さそうです。
競馬格言に「頭堅ければ紐荒れ」がありますから、2・3着に人気薄が来るのかどうか?でしょう。
2番人気に推されそうなG1「日本ダービー」3着馬、18「ヴェルトライゼンデ」は大外枠18番に入りました。
距離が2200Mありますから先行も出来るこの馬にとってどこまで・・・・とも思えますが、フルゲートの大外枠はやはり問題となりそうです。
同レースで5着だった11「ディープボンド」は3着馬とは0.1差でしたので、当然逆転の目も出てきそうです。
前に行ける脚質ですから、どこまで粘れるのか?となるのでしょう。
2「コントレイル」が1強として立ちはだかる今年の「神戸新聞杯」、気になる<穴馬候補>を探ししていきましょう。
6「マンオブスピリット」 M・デムーロ ルーラーシップ産駒
G1「日本ダービー」は後方追走のまま16着と大敗しています。
11「ディープボンド」が勝ったG2「京都新聞杯」では0.0差2着、今回の距離2200Mは向きそうです。
北村友騎手からデムーロJの乗り替わりになりますが、2勝のすべてが外国人騎手でしたので、腕っぷしの強い騎手の方が良いのかもしれません。
切れるタイプでは無さそうですから、少し時計がかかる事が条件かもしれませんが・・・。
12「メイショウボサツ」 藤岡康 エピファネイア産駒
今年3月当場所同距離で行われた1勝クラス「大寒桜賞」を勝っています。
重馬場で行われたレースでしたので時計は平凡ですが、この経験を活かせないでしょうか?
<エピファネイア産駒>は近頃好走が目立つところ、東京芝2400MではG1「日本ダービー」が2.24.1、この馬はG2「青葉賞」(5着)で2.23.6のタイムを持っています。
当日少しでも時計が掛かるようなら出番があるのかもしれません。
後は騎手で気になるところを・・・・。
15「ファルコニア」 川田
4「レクセランス」 松山
などが少し気になっています。
秋のトライアル戦はなかなか難しいものです。
暑かった夏をどう乗り切ったのか?こればかりは私達では見えませんからね。
G2「オールカマー」
強力牝馬8「カレンブーケドール」と3「ミッキースワロー」2強対決の構図になりそうです。
頭数も少なく配当の魅力は薄れますが、上記2頭に続くのは<ステイゴールド産駒>2頭、プラス<ディープインパクト産駒>となりそうです。
2強が取りこぼす可能性は低そうですが、全くないこともないかもしれません。
馬券的には<ガミる>事を恐れず、買ってみたいようなレースかもしれません。
牝馬が馬券になるときはもう1頭連れてくることも多く、ディープ産駒、戸崎Jの4「センテリュオ」には注意が必要かも擦れませんね。
9月もあっという間に終わりに近づいてきました。
良い気持ちの気候が年々短くなってきているように感じますから、また「寒い・寒い」という季節が早いのかもしれません。
コロナに続いてインフルエンザも近づきます。
金木犀が香る気持ちの良い季節が長く続いて欲しいものです。
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