皐月賞 2021
2021「皐月賞」
人気馬の1・2着で堅く収まったG1「桜花賞」。
今週は一転、「混戦模様」と言われるG1「皐月賞」が行われます。
2歳G1「ホープフルS」優勝の「ダノンザキッド」がトライアル戦G2「弥生賞」で3着に敗れた事によって一気に「混戦」と言われ始めました。
その「混戦模様」に輪を掛けるような「天気予報」、日曜日レース時刻頃は晴れてきそうですが、土曜日は相当雨が降るような予報となっています。
水捌けが良い中山芝コースですが、先週でもコース内側を空けて走っていましたので、土曜日の競馬でもっと状態が悪くなりそうです。
「速い馬が勝つ」と言われるG1「皐月賞」ですが、今年はスピードだけでは勝てないように思われます。
スピードにパワーを兼ね備えて第1冠を戴冠するのはどの馬でしょう?
面白くなりそうですが、その分馬券は難しくなりそうですね。
「混戦」を自らの腕で創り出したのが<横山武騎手>、G2「弥生賞」で「タイトルホルダー」に騎乗して「ダノンザキッド」を破りました。
13「タイトルホルダー」は田辺Jに乗り替わりますが、3連勝中、自身のお手馬7「エフフォーリア」でこの「皐月賞」に挑みます。
1番人気に推されそうな環境を自ら創り出した訳ですから、後はしっかり「主役」を務めてもらいましょう。
7「エフフォーリア」はここまで3戦全て良馬場での競馬、道悪の経験がありません。
しかし父<エピファネイヤ>は2013年不良馬場の京都芝3000M、G1「菊花賞」で2着馬「サトノノブレス」に5馬身差をつけ優勝しています。
上手くDNAがコピーされているようなら「道悪の鬼」の可能性もありそうです。
トライアルG2「スプリングS」が重馬場で行われましたので、一躍そこで走ったメンバーが注目されています。
そこで優勝5「ヴィクティファルス」の時計が1.52.0でした。
同日9R、同距離古馬3勝クラス「スピカS」の勝ち時計は1.51.1でしたから、G2「スプリングS」のレベルがどうだったのか?
競馬は時計が全てではありませんが、心配になるレベルなのかもしれません。
この組は思い切ってバッサリ切り捨てるのも「アリ」だと思っています。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
G1「桜花賞」を「ソダシ」で優勝のコンビ、
3「ステラヴェローチェ」 吉田隼 バゴ産駒
前走G3「共同通信杯」は0.5差5着に敗れましたが、他馬より1K重い斤量を背負っていました。
不良馬場のG3「サウジアラビアRC」で2着馬に0.5差付けていますから、重馬場は問題なさそうです。
距離の2000Mは未経験、心配はそこと、コーナー4回の競馬でしょう。
「吉田隼人」騎手をローカル競馬の「ルメール」と私は呼んでいますが、中央場所での活躍も顕著になってきた今、2週連続での活躍もありそうです。
1「アドマイヤハダル」 ルメール ロードカナロア産駒
阪神(L)「若葉S」で2着馬に0.5差付けました。またその前同じコースの2000Mから3.9秒時計を短縮しています。
馬場が悪くなって1番枠はどうなのか?の心配はありますが、「ルメール」騎手でG1戦、外に持ち出すことができるようなら十分馬券圏内でしょう。
新馬戦で稍重馬場を経験していますが、重・不良馬場の経験はありません。
距離に心配はありませんから、後は重馬場の巧拙と枠番のみと思っています。
馬場がどうなるのか?金曜日の時点では想像できませんので、土曜日・日曜日のレースをしっかり見ていく事が重要になりそうです。
ゲートが開くまで考え続けていきます。
コロナも第4波入りの様相です。
変異株は猛烈な勢いで感染拡大しているようですから、十分な注意が必要ですね。
コロナに負けず、競馬に負けず、頑張りましょう。
他の重賞レースも書く予定でいましたが、馬場が気になるところですから、今回は省略させていただきました。
悪しからずご了承下さい。
人気馬の1・2着で堅く収まったG1「桜花賞」。
今週は一転、「混戦模様」と言われるG1「皐月賞」が行われます。
2歳G1「ホープフルS」優勝の「ダノンザキッド」がトライアル戦G2「弥生賞」で3着に敗れた事によって一気に「混戦」と言われ始めました。
その「混戦模様」に輪を掛けるような「天気予報」、日曜日レース時刻頃は晴れてきそうですが、土曜日は相当雨が降るような予報となっています。
水捌けが良い中山芝コースですが、先週でもコース内側を空けて走っていましたので、土曜日の競馬でもっと状態が悪くなりそうです。
「速い馬が勝つ」と言われるG1「皐月賞」ですが、今年はスピードだけでは勝てないように思われます。
スピードにパワーを兼ね備えて第1冠を戴冠するのはどの馬でしょう?
面白くなりそうですが、その分馬券は難しくなりそうですね。
「混戦」を自らの腕で創り出したのが<横山武騎手>、G2「弥生賞」で「タイトルホルダー」に騎乗して「ダノンザキッド」を破りました。
13「タイトルホルダー」は田辺Jに乗り替わりますが、3連勝中、自身のお手馬7「エフフォーリア」でこの「皐月賞」に挑みます。
1番人気に推されそうな環境を自ら創り出した訳ですから、後はしっかり「主役」を務めてもらいましょう。
7「エフフォーリア」はここまで3戦全て良馬場での競馬、道悪の経験がありません。
しかし父<エピファネイヤ>は2013年不良馬場の京都芝3000M、G1「菊花賞」で2着馬「サトノノブレス」に5馬身差をつけ優勝しています。
上手くDNAがコピーされているようなら「道悪の鬼」の可能性もありそうです。
トライアルG2「スプリングS」が重馬場で行われましたので、一躍そこで走ったメンバーが注目されています。
そこで優勝5「ヴィクティファルス」の時計が1.52.0でした。
同日9R、同距離古馬3勝クラス「スピカS」の勝ち時計は1.51.1でしたから、G2「スプリングS」のレベルがどうだったのか?
競馬は時計が全てではありませんが、心配になるレベルなのかもしれません。
この組は思い切ってバッサリ切り捨てるのも「アリ」だと思っています。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
G1「桜花賞」を「ソダシ」で優勝のコンビ、
3「ステラヴェローチェ」 吉田隼 バゴ産駒
前走G3「共同通信杯」は0.5差5着に敗れましたが、他馬より1K重い斤量を背負っていました。
不良馬場のG3「サウジアラビアRC」で2着馬に0.5差付けていますから、重馬場は問題なさそうです。
距離の2000Mは未経験、心配はそこと、コーナー4回の競馬でしょう。
「吉田隼人」騎手をローカル競馬の「ルメール」と私は呼んでいますが、中央場所での活躍も顕著になってきた今、2週連続での活躍もありそうです。
1「アドマイヤハダル」 ルメール ロードカナロア産駒
阪神(L)「若葉S」で2着馬に0.5差付けました。またその前同じコースの2000Mから3.9秒時計を短縮しています。
馬場が悪くなって1番枠はどうなのか?の心配はありますが、「ルメール」騎手でG1戦、外に持ち出すことができるようなら十分馬券圏内でしょう。
新馬戦で稍重馬場を経験していますが、重・不良馬場の経験はありません。
距離に心配はありませんから、後は重馬場の巧拙と枠番のみと思っています。
馬場がどうなるのか?金曜日の時点では想像できませんので、土曜日・日曜日のレースをしっかり見ていく事が重要になりそうです。
ゲートが開くまで考え続けていきます。
コロナも第4波入りの様相です。
変異株は猛烈な勢いで感染拡大しているようですから、十分な注意が必要ですね。
コロナに負けず、競馬に負けず、頑張りましょう。
他の重賞レースも書く予定でいましたが、馬場が気になるところですから、今回は省略させていただきました。
悪しからずご了承下さい。
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