宝塚記念 2021
2021「宝塚記念」
上半期の総決算G1「宝塚記念」、今年は13頭が出走します。
しかしどう見ても実力下位の馬とは差があるようですから、実質7頭前後がG1戦を争うように思えます。
3連複馬券なら7頭BOX、35点張りで的中しそうですが、「トリガミ」になりそうな気もします。
正確に実力分析し、3連単馬券で狙わなければプラスにならないようなレースではないでしょうか?
重箱の隅をつつくような事を書くのもいやなのですが、それでも「穴馬」を狙いたい私としては興味が半減、力が入りません。
しかしお天気次第では、あるいは・・・とも思えますから、この後の天気が気になります。
宝塚競馬場近辺では土曜日の遅くから雨が降り出しそうで、競馬が行われる日曜日は「雨予報」となっています。
昨年も発表は「稍重」でしたが、馬場はかなり悪く思えました。
その重かった昨年の馬場で優勝しているのが7「クロノジェネシス」、昨年は両グランプリを制覇していますから、やはりこの馬が主役となりそうです。
それでも昨年との違いはローテーション、昨年はG1「大阪杯」2着後にこのレースでしたが、今年は前走が3月海外G1でしたので、休み明けとなります。
また主戦騎手の北村友Jが怪我で離脱、今回はルメールJが騎乗します。
初出走から全て北村友Jが乗ってきた馬ですから、名人ルメールJといえど少し気になることは確かでしょう。
全成績7--3--3--1、唯一の5着が3歳時に挑んだG1「エリザベス女王杯」、やはりどのような馬場でも馬券圏外は考えられないところでしょう。
続く人気はここまで6戦無敗の牝馬2「レイパパレ」、前走阪神重馬場のG1「大阪杯」を逃げ切って優勝しています。
そろそろ負け頃・・・・とも思えますが、阪神内回り、重馬場のG1戦を勝利しているだけに今回も外せない馬に思えます。
ただし今回が初の2200M、わずか1Fの延長ですが、2200M以上のレースが初となればやはり心配な点ではあります。
重馬場の2000Mを走った後ですから、目に見えない疲れが気になるところです。
今回の「宝塚記念」は牝馬が5頭出走しますが、上記2頭に続くのが、
10「カレンブーケドール」、となりそうです。
全成績2--7--3--3、G1戦が0--3--1--2、重馬場も2戦2着2回、それもG1「JC」とG2「京都記念」ですから、負けた相手は「クロノジェネシス」と「スワーヴリチャード」のみ、実力的にも重馬場適性でもTOPクラスは間違いないでしょう。
牝馬1・2・3の馬券も人気になりそうですね。
牡馬では、昨年当レースの3着馬、11「モズベッロ」、重馬場で行われたG1「大阪杯」でも2着していますから、阪神得意、重馬場得意と見られます。
復活の気配を見せている13「キセキ」も不良馬場のG1「菊花賞」を忘れてはいけないでしょう。
ゲートが安定しないだけに大外枠から逃げられるのかどうか?になりそうですが、福永Jに手が変わるのは歓迎でしょう。
2「レイパパレ」も13「キセキ」がハナを主張するなら控えると見ていますが・・・・??
後は芝2200M得意な9「アリストテレス」、2連勝中の1「ユニコーンライオン」辺りかと思われます。
過去の成績から見ても「大穴」となりそうな馬も見当たらず、あえて<穴馬候補>を挙げるなら、
「牝馬は群れる馬券を狙え」の格言通り、
12「ミスマンマミーア」 6歳 岩田望 タニノギムレット産駒
辺りを狙ってみようと思いますが、56Kの斤量では結果が出ていませんし、実力不足は否めません。
それでも期待は頭数、どん尻に構えても13番目ですから、位置取り次第、ペース次第ではあるいは突っ込める余地はあるかもしれません。
ともかく競馬が上手い「岩田望」騎手に望みを託してみましょう。
オリンピックを前に、一向に終息しない新型コロナウイルスですが、私も先日ワクチン接種に行ってきました。
接種した当日は少し接種場所(上腕・肩)が痛かったのですが、それもすぐ収まり、来月には2回目を接種します。
全体に行き渡るまではまだしばらく掛かりそうですが、少しずつでも減ってくることを祈っています。
G1「宝塚記念」が終われば、本格的にローカル競馬となりますね。
暑い夏も目の前なのでしょう。
頑張ります。
上半期の総決算G1「宝塚記念」、今年は13頭が出走します。
しかしどう見ても実力下位の馬とは差があるようですから、実質7頭前後がG1戦を争うように思えます。
3連複馬券なら7頭BOX、35点張りで的中しそうですが、「トリガミ」になりそうな気もします。
正確に実力分析し、3連単馬券で狙わなければプラスにならないようなレースではないでしょうか?
重箱の隅をつつくような事を書くのもいやなのですが、それでも「穴馬」を狙いたい私としては興味が半減、力が入りません。
しかしお天気次第では、あるいは・・・とも思えますから、この後の天気が気になります。
宝塚競馬場近辺では土曜日の遅くから雨が降り出しそうで、競馬が行われる日曜日は「雨予報」となっています。
昨年も発表は「稍重」でしたが、馬場はかなり悪く思えました。
その重かった昨年の馬場で優勝しているのが7「クロノジェネシス」、昨年は両グランプリを制覇していますから、やはりこの馬が主役となりそうです。
それでも昨年との違いはローテーション、昨年はG1「大阪杯」2着後にこのレースでしたが、今年は前走が3月海外G1でしたので、休み明けとなります。
また主戦騎手の北村友Jが怪我で離脱、今回はルメールJが騎乗します。
初出走から全て北村友Jが乗ってきた馬ですから、名人ルメールJといえど少し気になることは確かでしょう。
全成績7--3--3--1、唯一の5着が3歳時に挑んだG1「エリザベス女王杯」、やはりどのような馬場でも馬券圏外は考えられないところでしょう。
続く人気はここまで6戦無敗の牝馬2「レイパパレ」、前走阪神重馬場のG1「大阪杯」を逃げ切って優勝しています。
そろそろ負け頃・・・・とも思えますが、阪神内回り、重馬場のG1戦を勝利しているだけに今回も外せない馬に思えます。
ただし今回が初の2200M、わずか1Fの延長ですが、2200M以上のレースが初となればやはり心配な点ではあります。
重馬場の2000Mを走った後ですから、目に見えない疲れが気になるところです。
今回の「宝塚記念」は牝馬が5頭出走しますが、上記2頭に続くのが、
10「カレンブーケドール」、となりそうです。
全成績2--7--3--3、G1戦が0--3--1--2、重馬場も2戦2着2回、それもG1「JC」とG2「京都記念」ですから、負けた相手は「クロノジェネシス」と「スワーヴリチャード」のみ、実力的にも重馬場適性でもTOPクラスは間違いないでしょう。
牝馬1・2・3の馬券も人気になりそうですね。
牡馬では、昨年当レースの3着馬、11「モズベッロ」、重馬場で行われたG1「大阪杯」でも2着していますから、阪神得意、重馬場得意と見られます。
復活の気配を見せている13「キセキ」も不良馬場のG1「菊花賞」を忘れてはいけないでしょう。
ゲートが安定しないだけに大外枠から逃げられるのかどうか?になりそうですが、福永Jに手が変わるのは歓迎でしょう。
2「レイパパレ」も13「キセキ」がハナを主張するなら控えると見ていますが・・・・??
後は芝2200M得意な9「アリストテレス」、2連勝中の1「ユニコーンライオン」辺りかと思われます。
過去の成績から見ても「大穴」となりそうな馬も見当たらず、あえて<穴馬候補>を挙げるなら、
「牝馬は群れる馬券を狙え」の格言通り、
12「ミスマンマミーア」 6歳 岩田望 タニノギムレット産駒
辺りを狙ってみようと思いますが、56Kの斤量では結果が出ていませんし、実力不足は否めません。
それでも期待は頭数、どん尻に構えても13番目ですから、位置取り次第、ペース次第ではあるいは突っ込める余地はあるかもしれません。
ともかく競馬が上手い「岩田望」騎手に望みを託してみましょう。
オリンピックを前に、一向に終息しない新型コロナウイルスですが、私も先日ワクチン接種に行ってきました。
接種した当日は少し接種場所(上腕・肩)が痛かったのですが、それもすぐ収まり、来月には2回目を接種します。
全体に行き渡るまではまだしばらく掛かりそうですが、少しずつでも減ってくることを祈っています。
G1「宝塚記念」が終われば、本格的にローカル競馬となりますね。
暑い夏も目の前なのでしょう。
頑張ります。
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