今年も一年間お世話になりました。

2021年も大晦日を迎えました。

１年間ご愛読頂きありがとうございます。

新型コロナウイルスに始まり、変異型オミクロン株で終わる１年となりました。

それでも「競馬」は休むことなく開催されました。
関係者の皆様には深く感謝申し上げます。

競馬では白毛馬「ソダシ」の活躍に始まり、横山武騎手のG1戦連勝で絞めました。

今まで経験したことがないようなウイルスとの戦いが２年間続いていますが、来年は終息に向かうのでしょうか？
マスクの無い生活が戻って来る事を祈り続けています。

さて競馬に話を戻せば、やはり＜AI＞との戦い、データ競馬主流の現在、＜AI＞を活用した投資法はしばらく続きそうです。
JRAのプラス10を狙った複勝の異常投票などはその代表例でしょう。

＜AI＞が導いた「堅い」の判断に大金が投資される・・・・最も銀行にお金を預けてもほとんど金利が稼げない時代ですから、たった数分でリターンが110％になるのなら大歓迎なのかもしれません。

その判断を＜AI＞に任せる・・・・果たして正確に稼げているのでしょうか？

ルメール騎手が騎乗して単勝オッズ1.0～1.8倍辺りなら複勝馬券はほぼ外す事がない・・・と思われているようですが、10％のプラスを追いかけて200％にするには10連勝が求められます。
一度でも外せば、同じ方法で取り戻すには時間が掛かります。

同じように＜AI＞を駆使しても安全を求めるには「馬券」が正しいとは思えませんね。

この一年私も色々「券種」を考えてきました。
どの「券種」を選択すれば安全且つ正確に答えを導けるのか？

ここは競馬をされる皆様の永遠の課題でしょう。
来る年もここを追及していこうと思っています。

私の使っているソフト「勝駒ソフト」ではどの辺りの指数なら「堅い」のか、どのようなモードに入れば狙えるのか？
オッズを含め３方向から分析出来るよう設計しています。

興味が有りましたらご連絡ください。

今年結果が良かった方も悪かった方も同様に新年はやって来ます。
来る年が皆様にとって良き年になりますようお祈りいたします。

１年間お世話になりました。

新年は１月４日（火）より東西金杯予想を掲載予定しています。

　2021年大晦日　銀龍記