中山金杯 2022
2022「中山金杯」
==謹賀新年==
2022年が始まりました。
今年も宜しくお願い申し上げます。
例年通り東西金杯から競馬はスタートします。
「始め良ければ終わりよし」の格言通り、良いスタートを決めたいですね。
G3ハンデ「中山金杯」から見ていきましょう。
2018年までは比較的平穏でしたが、19年・20年が中波乱、昨年も1--5--11人気で決まり小波乱の決着でした。
今年はどうなるのか?
人気は昨年末G1戦連勝を決めた「横山武」騎乗の4「ヒートオンビート」、兄「横山和」騎乗7「トーセンスーリヤ」辺りが集めそうです。
直近10年間で1番人気は3--1--3--3、複勝率70%有りますからまず「堅い」結果となっています。
1番人気に推されそうな4「ヒートオンビート」は馬券から外せない様相です。
傾向を見ておきますと、
1着 1~5番人気 人気順に3--3--2--1--1
2着 1~8番人気 人気順に1--1--0--2--2--2--1--1
3着 1~11人気 人気順に3--0--0--1--2--0--0--0--1--1--2
となっています。
ハンデ戦ですが、ハンデ斤量が軽いから馬券になるタイプでも3着辺りが一杯となっている感じがします。
昔のように大きく振り回すレースではなくなってきているようです。
冬場の中山芝コースですから、速い馬場でも1分59秒台、そこから2分1秒台辺りの時計となっています。
今年はしっかりした逃げ馬もいますから、まずまずの流れになりそうです。
直近10年では先行・差しで馬券を独占状態ですから、位置取りが大事な要素でしょう。
人気サイドでは、中山得意な16「ウインイクシード」を単複候補で注目しています。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
17「スカーフェイス」 6歳 54K 石橋 ハーツクライ産駒
昨年11月阪神芝2000Mで3勝クラスを勝ち上がり、前走G3「チャレンジC」でも上り最速を記録しています。
外枠に入りましたので位置取りがどうかですが、前が潰れるような展開となれば差し脚を伸ばしてきそうです。
中山コース・石橋騎手ともに初となりますが、どちらも向いていそうな気がしています。
「連・複」候補で狙ってみます。
8「レッドガラン」 7歳 56K 斎藤 ロードカナロア産駒
主戦場はマイルから1800M、2000Mは今回が3度目となります。
中山芝コースはマイル戦で経験しています。
マイル戦でも良い位置取りで競馬できる馬ですからこの馬番なら好位が獲れるでしょう。
安田隆行厩舎が中京「京都金杯」を狙わずにこちらを選択したのには理由があるはず。
今年4年目となる「斎藤新」騎手もこのレースを起爆剤にしたい処でしょう。頑張って欲しいものです。
<大穴候補>としては、
13「アトミックフォース」 6歳 55K 戸崎 ワークフォース産駒
中山芝コースは4回走って結果が出ていません。
今回は戸崎騎手とのコンビ、過去2度有る結果は好走しています。
先行出来る脚質ですから、あとは戸崎Jがどう走らせるか?少し時計が掛かる馬場も向きそうに思われます。
少しだけ馬券に加えてみようと思っています。
G3「京都金杯」
こちらは今年も中京芝コースで行われます。
昨年も中京で行われましたが、12--2--14人気で決着、3連単馬券は122万馬券と大波乱でした。
今年もメンバーを見れば、スプリント戦で活躍する馬も出走し、一筋縄では行かないように感じます。
人気馬をズバッと切り捨てる勇気が必要になるかもしれませんね。
それでも後ろから突っ込んでくる馬ではなく、比較的前で戦える馬が有利に思えますから、どの馬を中心に据えるのか?
まずこの辺りが問題でしょう。
中京コースで好成績の「岩田望」騎手騎乗の12「エアロロノア」辺りが人気に推されそうですが、果たして期待に応えてくれるのかどうか?
「穴馬」になるかどうかは解りませんが、
8「ルークズネスト」 4歳 55K 泉谷 モーリス産駒
は中京コース得意、中京芝コース1--3--0--0、同コース0--3--0--0ですから適性は高そうです。
今年3年目、昨年46勝の内15勝を挙げている中京コースなら泉谷騎手を狙っても良さそうです。
1「ヴィジュネル」 4歳 54K 藤岡康 マクフィー産駒
ハンデ戦の3勝クラスを勝ち上がったばかりです。
主戦場を芝1400Mに定めていましたが、今回は久しぶりのマイル戦。
スピードは十分ですし、前に付ける脚もありますから、後はどこまで粘れるか?でしょう。
昨年も1・2着は内枠2番・4番の馬でしたから、この1番も歓迎です。
ガマンして粘り込んで欲しい処です。
新年の両金杯は馬券ファンにとっては<G1クラス>にも思えるレース。
挙げた「穴馬」が「馬券」になって欲しいですね。
今年一年「オミクロン株」にも負けず、「競馬」にも負けずで行きたいものです。
頑張りましょう!
==謹賀新年==
2022年が始まりました。
今年も宜しくお願い申し上げます。
例年通り東西金杯から競馬はスタートします。
「始め良ければ終わりよし」の格言通り、良いスタートを決めたいですね。
G3ハンデ「中山金杯」から見ていきましょう。
2018年までは比較的平穏でしたが、19年・20年が中波乱、昨年も1--5--11人気で決まり小波乱の決着でした。
今年はどうなるのか?
人気は昨年末G1戦連勝を決めた「横山武」騎乗の4「ヒートオンビート」、兄「横山和」騎乗7「トーセンスーリヤ」辺りが集めそうです。
直近10年間で1番人気は3--1--3--3、複勝率70%有りますからまず「堅い」結果となっています。
1番人気に推されそうな4「ヒートオンビート」は馬券から外せない様相です。
傾向を見ておきますと、
1着 1~5番人気 人気順に3--3--2--1--1
2着 1~8番人気 人気順に1--1--0--2--2--2--1--1
3着 1~11人気 人気順に3--0--0--1--2--0--0--0--1--1--2
となっています。
ハンデ戦ですが、ハンデ斤量が軽いから馬券になるタイプでも3着辺りが一杯となっている感じがします。
昔のように大きく振り回すレースではなくなってきているようです。
冬場の中山芝コースですから、速い馬場でも1分59秒台、そこから2分1秒台辺りの時計となっています。
今年はしっかりした逃げ馬もいますから、まずまずの流れになりそうです。
直近10年では先行・差しで馬券を独占状態ですから、位置取りが大事な要素でしょう。
人気サイドでは、中山得意な16「ウインイクシード」を単複候補で注目しています。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
17「スカーフェイス」 6歳 54K 石橋 ハーツクライ産駒
昨年11月阪神芝2000Mで3勝クラスを勝ち上がり、前走G3「チャレンジC」でも上り最速を記録しています。
外枠に入りましたので位置取りがどうかですが、前が潰れるような展開となれば差し脚を伸ばしてきそうです。
中山コース・石橋騎手ともに初となりますが、どちらも向いていそうな気がしています。
「連・複」候補で狙ってみます。
8「レッドガラン」 7歳 56K 斎藤 ロードカナロア産駒
主戦場はマイルから1800M、2000Mは今回が3度目となります。
中山芝コースはマイル戦で経験しています。
マイル戦でも良い位置取りで競馬できる馬ですからこの馬番なら好位が獲れるでしょう。
安田隆行厩舎が中京「京都金杯」を狙わずにこちらを選択したのには理由があるはず。
今年4年目となる「斎藤新」騎手もこのレースを起爆剤にしたい処でしょう。頑張って欲しいものです。
<大穴候補>としては、
13「アトミックフォース」 6歳 55K 戸崎 ワークフォース産駒
中山芝コースは4回走って結果が出ていません。
今回は戸崎騎手とのコンビ、過去2度有る結果は好走しています。
先行出来る脚質ですから、あとは戸崎Jがどう走らせるか?少し時計が掛かる馬場も向きそうに思われます。
少しだけ馬券に加えてみようと思っています。
G3「京都金杯」
こちらは今年も中京芝コースで行われます。
昨年も中京で行われましたが、12--2--14人気で決着、3連単馬券は122万馬券と大波乱でした。
今年もメンバーを見れば、スプリント戦で活躍する馬も出走し、一筋縄では行かないように感じます。
人気馬をズバッと切り捨てる勇気が必要になるかもしれませんね。
それでも後ろから突っ込んでくる馬ではなく、比較的前で戦える馬が有利に思えますから、どの馬を中心に据えるのか?
まずこの辺りが問題でしょう。
中京コースで好成績の「岩田望」騎手騎乗の12「エアロロノア」辺りが人気に推されそうですが、果たして期待に応えてくれるのかどうか?
「穴馬」になるかどうかは解りませんが、
8「ルークズネスト」 4歳 55K 泉谷 モーリス産駒
は中京コース得意、中京芝コース1--3--0--0、同コース0--3--0--0ですから適性は高そうです。
今年3年目、昨年46勝の内15勝を挙げている中京コースなら泉谷騎手を狙っても良さそうです。
1「ヴィジュネル」 4歳 54K 藤岡康 マクフィー産駒
ハンデ戦の3勝クラスを勝ち上がったばかりです。
主戦場を芝1400Mに定めていましたが、今回は久しぶりのマイル戦。
スピードは十分ですし、前に付ける脚もありますから、後はどこまで粘れるか?でしょう。
昨年も1・2着は内枠2番・4番の馬でしたから、この1番も歓迎です。
ガマンして粘り込んで欲しい処です。
新年の両金杯は馬券ファンにとっては<G1クラス>にも思えるレース。
挙げた「穴馬」が「馬券」になって欲しいですね。
今年一年「オミクロン株」にも負けず、「競馬」にも負けずで行きたいものです。
頑張りましょう!
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この記事へのコメント
札幌 加藤 : 2022/01/05 (水) 17:03:15