東京新聞杯 2023
2023「東京新聞杯」
東京マイルG3「東京新聞杯」が行われます。
中京競馬場では3歳G3「きさらぎ賞」が行われますが、こちらは8頭と少なくなりました。
まず東京G3「東京新聞杯」から見ていきましょう。
昨年は4--1--2人気で決着し、3連単配当¥8,750と堅く収まりましたが、一昨年は5--12--3人気で「波乱」となっています。
10年間データで見ると、1番人気が1--1--2--6、複勝率40%ですから信じていいのかどうかは微妙となっています。
しかし馬券内3着までを見れば、5番人気までで9--5--9、2着で少し人気薄が絡んでいますが、1,3着はこの辺りまでがボリュームとなっています。
東京のマイル戦ですからやはり末脚が重要、上り3Fで見ると、
1~5位で8--9--6、6位以下が2--1--4となっていますので、しっかり切れる脚を使える馬を探すことが大事と思えます。
冬場のマイル戦ですから、超一流馬の出走はありませんが、ここから今年のマイル戦線の活躍馬が出てくる可能性は高そうです。
マイル戦では年齢は若いほど良く、注目は4歳馬となるのでしょう。
また出走数は少ないですが、牝馬の活躍も目を引きます。
今年の出走馬では4歳牝馬、15「ナミュール」や同じく4歳牝馬、4「ピンハイ」などが人気に推されそうです。
時計を見ると、やはり冬場らしくいずれも良馬場で22年 1.32.3、21年 1.32.4、20年 1.33.0と31秒台がありません。
比較的ゆっくり流れ直線勝負となっているようです。
このレース<私が気になっている馬>を挙げれば、
前に構える馬からは、
2「ウインカーネリアン」 6歳 58K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
昨年のG1「マイルCS」以来の出走となります。
昨年は春の新潟(L)「谷川岳S」から夏のG3「関屋記念」まで3連勝して挑んだG1「マイルCS」でしたが、0.9差12着と惨敗しました。
東京マイルの経験はありませんが、冬場の成績も比較的良く、前に行ける脚質を活かせるようなら残り目が有っても良さそうに思えます。
末脚の良さそうなところからは、
3「ジャスティンカフェ」 5歳 57K 福永 エピファネイア産駒
こちらも昨秋のG1「マイルCS」以来の出走、昨秋はG2「毎日王冠」0.1差2着、そしてG1「マイルCS」0.4差6着でした。
前5走の内4走で上り3F最速、G1戦でも2位の脚を見せていますから、ここに入れば少し「格」が違うかもしれません。
仕上がり具合がどうかですが、8割程度の仕上げでも馬券圏内入りはありそうですから、人気になっても外せないと思います。
人気薄の中からは、
10「ピースワンパラディ」 7歳 57K 菅原明 ジャングルポケット産駒
明け7歳馬ですから決して条件が良いとは言えませんが、マイル戦なら安定して32秒台で走れます。
鞍上の「菅原明」騎手は21年「カラテ」でこのレース勝利がありますから、「勝ち方」を知っている騎手と言えそうです。
連対までは無理かもしれませんが、何とか「馬券圏内」を確保出来ないか?と期待してみます。
メンバーを見渡すと、「大波乱」にはならないように思えてきましたので、「堅い」処もしっかり押さえておきたいと思います。
3歳G3「きさらぎ賞」
3歳馬の重賞が小頭数になっています。
ここも8頭と寂しくなりました。
人気馬2頭の一騎打ちムード、2「フリームファクシ」と7「オープンファイア」、両立するようなら馬券的な妙味はありません。
5「ロゼル」 松山 の末脚が2頭に割って入るかどうか?ここに期待してみます。
人気薄ではダート戦2戦を使ってきた「ドレフォン産駒」、3「クールミラボー」の芝での変わり身を期待して少し馬券に加えようと思います。
毎日寒い日が続きますし、コロナに加えインフルエンザの流行も気になります。
十分注意しましょう。
「きさらぎ賞」の声が聞かれれば「春」は確実に近づいていると思います。
頑張りましょう。
東京マイルG3「東京新聞杯」が行われます。
中京競馬場では3歳G3「きさらぎ賞」が行われますが、こちらは8頭と少なくなりました。
まず東京G3「東京新聞杯」から見ていきましょう。
昨年は4--1--2人気で決着し、3連単配当¥8,750と堅く収まりましたが、一昨年は5--12--3人気で「波乱」となっています。
10年間データで見ると、1番人気が1--1--2--6、複勝率40%ですから信じていいのかどうかは微妙となっています。
しかし馬券内3着までを見れば、5番人気までで9--5--9、2着で少し人気薄が絡んでいますが、1,3着はこの辺りまでがボリュームとなっています。
東京のマイル戦ですからやはり末脚が重要、上り3Fで見ると、
1~5位で8--9--6、6位以下が2--1--4となっていますので、しっかり切れる脚を使える馬を探すことが大事と思えます。
冬場のマイル戦ですから、超一流馬の出走はありませんが、ここから今年のマイル戦線の活躍馬が出てくる可能性は高そうです。
マイル戦では年齢は若いほど良く、注目は4歳馬となるのでしょう。
また出走数は少ないですが、牝馬の活躍も目を引きます。
今年の出走馬では4歳牝馬、15「ナミュール」や同じく4歳牝馬、4「ピンハイ」などが人気に推されそうです。
時計を見ると、やはり冬場らしくいずれも良馬場で22年 1.32.3、21年 1.32.4、20年 1.33.0と31秒台がありません。
比較的ゆっくり流れ直線勝負となっているようです。
このレース<私が気になっている馬>を挙げれば、
前に構える馬からは、
2「ウインカーネリアン」 6歳 58K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
昨年のG1「マイルCS」以来の出走となります。
昨年は春の新潟(L)「谷川岳S」から夏のG3「関屋記念」まで3連勝して挑んだG1「マイルCS」でしたが、0.9差12着と惨敗しました。
東京マイルの経験はありませんが、冬場の成績も比較的良く、前に行ける脚質を活かせるようなら残り目が有っても良さそうに思えます。
末脚の良さそうなところからは、
3「ジャスティンカフェ」 5歳 57K 福永 エピファネイア産駒
こちらも昨秋のG1「マイルCS」以来の出走、昨秋はG2「毎日王冠」0.1差2着、そしてG1「マイルCS」0.4差6着でした。
前5走の内4走で上り3F最速、G1戦でも2位の脚を見せていますから、ここに入れば少し「格」が違うかもしれません。
仕上がり具合がどうかですが、8割程度の仕上げでも馬券圏内入りはありそうですから、人気になっても外せないと思います。
人気薄の中からは、
10「ピースワンパラディ」 7歳 57K 菅原明 ジャングルポケット産駒
明け7歳馬ですから決して条件が良いとは言えませんが、マイル戦なら安定して32秒台で走れます。
鞍上の「菅原明」騎手は21年「カラテ」でこのレース勝利がありますから、「勝ち方」を知っている騎手と言えそうです。
連対までは無理かもしれませんが、何とか「馬券圏内」を確保出来ないか?と期待してみます。
メンバーを見渡すと、「大波乱」にはならないように思えてきましたので、「堅い」処もしっかり押さえておきたいと思います。
3歳G3「きさらぎ賞」
3歳馬の重賞が小頭数になっています。
ここも8頭と寂しくなりました。
人気馬2頭の一騎打ちムード、2「フリームファクシ」と7「オープンファイア」、両立するようなら馬券的な妙味はありません。
5「ロゼル」 松山 の末脚が2頭に割って入るかどうか?ここに期待してみます。
人気薄ではダート戦2戦を使ってきた「ドレフォン産駒」、3「クールミラボー」の芝での変わり身を期待して少し馬券に加えようと思います。
毎日寒い日が続きますし、コロナに加えインフルエンザの流行も気になります。
十分注意しましょう。
「きさらぎ賞」の声が聞かれれば「春」は確実に近づいていると思います。
頑張りましょう。
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