京都記念 2023 : 銀龍老人の3連単命!
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京都記念 2023

2023「京都記念」

阪神競馬の開幕週はG2「京都記念」
昨年のダービー馬12「ドウデュース」、そして復活をかける10「エフフォーリア」がここを今年の始動戦に選びました。

昨年は稍重馬場の中、人気薄の逃げ馬「アフリカンゴールド」が逃げ切り、12-8-6番人気の決着。
3連単馬券67万の「大波乱」となりました。

一昨年は1--3--6番人気のおとなしい決着。
今年はどうなるのでしょうね?

昨年逃げ切りを果たした4「アフリカンゴールド」も今年は「矢作厩舎」の逃げ馬2頭が参戦しますので楽では無さそうです。

私の勝手な見解としては復活を賭ける10「エフフォーリア」VS「4歳馬」の構図ではないかと見ていますがどうでしょう?

10「エフフォーリア」はG1、3勝、一昨年の有馬記念の優勝馬です。
しかし昨年はG1「大阪杯」0.7差9着、G1「宝塚記念」0.9差6着、G1「有馬記念」0.8差5着と3戦全て馬券圏外となりました。
着差を見れば秒単位の負けは無く、大敗と言う訳でも無さそうなだけに心配が増幅されます。
ご存じのように<エピファネイア産駒>は若くから活躍しますが、年齢を重ねると成績がパットしない馬も多く、「早熟型」なのかもしれません。
追切を見ても本数はこなしているようですが、目立つようなタイムが無く、復活?のようにも思えます。
どのようなレースを見せてくれるか?ですね。

対する4歳馬勢は伸び行く魅力一杯、12「ドウデュース」はここから始動して「ドバイ」が目標とも噂されていますから、メイチの仕上げでは無さそうですが、それでも実績からは馬券圏内に一番近そうな馬でしょう。

昨年暮れG3「中日新聞杯」を勝った9「キラーアビリティ」
同レースタイム差無しの2着1「マテンロウレオ」
今年初戦のG2戦で0.1差3着からここに挑む8「プラダリア」
阪神芝コース2400Mを3連勝中の11「インプレス」など魅力の4歳馬に映ります。

後は前述の「矢作厩舎」2頭、「矢作厩舎」は一昨年の当レースで1・2着していますから、このレースの取り組みには慣れていると思われます。
5「キングオブドラゴン」はG2「日経新春杯」で2着、鞍上は「坂井瑠」騎手から「岩田望」騎手に変わりますが、先行策を採れる有利さは大きそうです。

6「ユニコーンライオン」は昨秋G3「福島記念」を逃げ切り、今回は「矢作厩舎」の主戦騎手「坂井瑠」に変わりますから、どう乗ってくれるのでしょうね。

馬番4・5・6番に逃げる可能性の馬が揃いましたので、どの馬が逃げるのか?にも注目です。

今回、<私が気になっている馬>としては、前述した<4歳馬5頭>プラス<矢作厩舎の2頭>としておきましょう。

見応えのあるレースになれば良いのですが・・・・。


3歳G3「共同通信杯」

見逃せないレースになりそうです。
この後のクラシックを占う重要な戦い、どの馬がどの様に勝つのか?楽しみです。

一昨年は残ることが出来ませんでしたが、昨年は8番人気の逃げ馬が3着、出切った馬が結構残っているように思っています。

今年の出走馬で前走逃げているのは5「タッチウッド」1頭のみ、阪神芝2000Mの新馬戦で逃げ2着馬に1.0秒の大きな差をつけて逃げ切っています。

1勝馬の活躍も毎年目立っていますから、ここはこの馬に注目します。

比較的スローで流れ、直線の伸び比べ、どの馬がどの様な切れ味を見せてくれるのか?
楽しみです。

金曜日大阪は雨でしたが、関東地方は「雪」が降っているとニュースで言っています。
土曜日、日曜日の競馬がどうなのか?心配ですね。





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