高松宮記念 2023 : 銀龍老人の3連単命!
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高松宮記念 2023

2023「高松宮記念」

今年初の芝G1「高松宮記念」を迎えます。

始めにお天気ですが、中京競馬場付近は土曜日午後から「雨」、日曜日も「雨予報」となっています。

22年 重 1.08.3  8--5--17人気
21年 重 1.09.2  2--1--3人気
20年 重 1.08.7  9--2--4人気
今年も重馬場ならこの辺りのタイムで決着を見そうです。

出走するスプリンターにとって、この辺りのタイムは十分に走れる範囲、すなわち今年も「大荒れ」も十分考えられそうです。

中京得意、重馬場得意の馬には十分注意が必要でしょう。

昨年が3連単馬券278万と大波乱、馬券になった3頭は今年も全て出走しますが、スプリント界で1年経過は何が起こっても驚けないと思われますから、ここも「超難解」なレースになりそうです。

実力馬11「ピクシーナイト」は昨年全て休養、今回がぶっつけでG1戦となります。
追切はまずまずとも思えますが、休養期間が長過ぎる気がしますからここは「パス」するのが正解でしょう。

人気の15「ナムラクレア」、14「トウシンマカオ」、18「ウインマーベル」は外枠を引きましたので、克服出来るかどうか?が問題になりそうです。

一方の人気馬5「メイケイエール」は同条件で行われたG2「セントウルS」と同じ馬番5番を引きましたから、騎乗する池添騎手にとって、勝利のイメージがしやすそうです。

出走馬全てがスプリンターですから、行こうと思えばどの馬でも「ハナ」に行けそうですが、今回のメンバーで「逃げ」戦法を得意としている馬がいません。

ペースは平均ペースと考えて良さそうですね。

4連勝中の12「アグリ」は先行馬、G3「阪急杯」勝利時が2番手からのレース、初の1200Mとなりますが、何も来ないようなら自身で逃げも打てますから、この枠なら出て行く事もありそうです。

このレースも<私が気になっている馬>を挙げておきましょう。

1頭目は前述の
12「アグリ」 4歳 横山和 Caravaggio産駒
1勝クラスから前走G3「阪急杯」まで4連勝中です。
先行して尚且つ安定した末脚を見せていますから、前に行くことが出来れば馬券圏内は十分可能でしょう。
心配点は初の芝1200M、前走が2番手からの競馬ですが、1200M通過が1.07.6だった事から見ても十分追走は可能でしょう。
中京で良績の少ない横山和騎手ですが、前に行ければ心配なさそうです。

14「トウシンマカオ」 4歳 鮫島克 ビッグアーサー産駒
前4走全てが外枠、そして今回も14番を引き当てました。
内枠を得られれば「頭」も十分ありそうに思っていましたが、この枠からどこまで戦えるのか?伸び行く4歳の力を信じたいと思います。
鮫島克騎手もそろそろG1ジョッキーになっても良さそうな9年目、頑張って欲しい処です。

8「ロータスランド」 6歳牝馬 岩田康 Point of Entry産駒
昨年の当レース首差の2着、今年も同じ重馬場なら十分チャンスがありそうです。
近走は1400Mやマイル戦を中心に使われていますが、それが今回活きてきそうに思われます。
ロベルト系の馬は惜しい思いをしてきていますが、ロベルト3×4を持つこの馬が勝利を見せてくれるかもしれません。
岩田康騎手の派手なウイニングランが見られるかもしれませんね。

<穴馬>として狙ってみたいのが、
7「ヴェントヴォーチェ」 6歳 西村淳 タートルボウル産駒
中山専用馬のような気もします。 また左回りの経験がありません。
ルメール騎手なら好走しますが、上級条件で西村淳騎手では結果が出ていません。
しかし前走中山G3「オーシャンS」で2着馬に0.3差付けているように調子が良いのは確実です。
左回りに対応できれば、今年6年目、リーディング10位と頑張っている西村淳にもチャンスが巡って来るかも知れません。
頑張って欲しいですね。



ダートG3ハンデ「マーチS」

<気になる馬>のみ挙げておきましょう。

3「ロードヴァレンチ」 4歳 55K 永野 エスポワールシチー産駒
人気に推される横山武騎手騎乗の8「ウィリアムバローズ」より内枠を引けた3連勝中のこの馬、上手く先手が採れるようなら十分圏内入りもありそうです。

15「カフジオクタゴン」 4歳 57K 北村宏 モーリス産駒
地方競馬のグレードレースでも十分勝負になってきました。
同世代で行われるG3「レパードS」の優勝馬ですから、経験を積んでの伸びしろはまだまだ大きなものがありそうです。
中山は一度しか経験していませんが、先行策が採れるようなら期待できるでしょう。

5「ケンシンコウ」 6歳 58K 田辺 パイロ産駒
いつ走るのか解らない「ムラウマ」、この馬もG3「レパードS」優勝馬ですから世代最高レベルにあると思われます。
今回のメンバーなら十分勝負になって好さそうに思えますから3走連続秒単位負けを無視して狙ってみます。
田辺騎手なら持ってきてくれるかもしれませんね。



G2「日経賞」

実力馬2頭、2「タイトルホルダー」、9「アスクビクターモア」が今年の初戦を迎えます。
80%の仕上げでも十分戦えると持っていますから、複勝馬券でも買って見守ります。


桜が満開に近づきました。
WBCで日本が勝利し盛り上がりました。
気持ちの良い春にするためには、暖かな懐具合がつきものです。
頑張りましょう!

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