安田記念 2023
2023「安田記念」
「日本ダービー」も終わり、競馬界は今週から新年度に入ります。
今年もG1「安田記念」からスタートです。
G1馬10頭を始め素晴らしいメンバーが揃いました。
そして台風まで参加、金曜日午前の大阪は各地で避難指示が出るような「豪雨」となっています。
明日スタートの阪神競馬は当然馬場が重くなりそうですし、この雨が関東に近づけば当然時計の掛かる馬場となりそうです。
日曜日、東京の天気予報は「晴れ」、それでも馬場がどうなるか?ここも難しい判断ですね。
直近の勝ち時計を見ておきましょう。
22年 良 1.32.3 4--2--8人気 4角位置 10--10--9番手
21年 良 1.31.7 8--1--4人気 4角位置 8--11--5番手
20年 稍 1.31.6 3--1--2人気 4角位置 7--11--8番手
19年 良 1.30.9 4--3--1人気 4角位置 5--1--9番手
不良馬場だった14年が
14年 不 1.36.8 1--16--10人気 4角位置11--9--15番手
となっていますが、日曜日晴れれば時計の掛かる良馬場、又は稍重馬場辺りまででしょう。
さて今回はダートG1「フェブラリーステークス」の優勝馬16「カフェファラオ」も参戦します。
昨年もこのレースに参戦していますが良馬場で10番人気1.0差17着、ダートG1「フェブラリーS」の勝ち時計が1.33.8ですから、少し時計が掛かれば圏内も見えてくるように思えます。
すなわち、少し時計が掛かる馬場になれば、全馬にチャンスが有りそうで、「大混戦」とも見えますね。
直近10年間の1番人気馬成績は3--3--2--2、複勝率80%の高率を誇っていますから、ここは外せない処かもしれません。
ただし、今年はどの馬が1番人気に推されるのか?ここも当日まで解らないかもしれませんね。
「大混戦」と思われるレースだけに的中すればそれなりに配当が得られますが、馬券はかなり手広くなりそうですから、そこが問題となってきます。
自分が「この馬」と決めたなら、その馬中心に馬券を組み立てるのも「アリ」かも知れませんね。
今回私が気になっている点は、直近10年間の枠番成績、
3枠--2勝、5枠--4勝、7枠--4勝
この枠以外から優勝馬が出ていませんから、G1「安田記念」では有利に働くのかもしれません。
今回の「安田記念」でこの枠に入ったのは、
3枠 5「ソダシ」 5歳牝馬 56K 川田 クロフネ産駒
3枠 6「ダノンスコーピオン」 4歳 58K デムーロ ロードカナロア産駒
5枠 9「シャンパンカラー」 3歳 54K 内田 ドゥラメンテ産駒
5枠 10「ソウルラッシュ」 5歳 58K 松山 ルーラーシップ産駒
7枠 13「レッドモンレーヴ」 4歳 58K 横山和 ロードカナロア産駒
7枠 14「シュネルマイスター」 5歳 58K ルメール Kingman産駒
7枠 15「マテンロウオリオン」 4歳 58K 横山典 ダイワメジャー産駒
これらの馬の内、川田騎乗馬、ルメール騎乗馬は自動的に人気に推されそうです。
もちろんこの馬達も<気になっている馬>候補ですが、
時計が掛かる馬場になるようなら、ここは
10「ソウルラッシュ」、が気になります。不良馬場を経験した馬は不在、5「ソダシ」はダート戦でも好戦していますから時計が掛かるのも歓迎でしょう。
その他の馬の中では、この「ソウルラッシュ」が重馬場・稍重馬場で活躍しています。
比較的前目の戦いですから、松山騎手には向きそうです。
昨年は6人気13着と結果が出ませんでしたが、今回は浜中騎手から松山騎手に変わりチャンスかもしれません。
もう1頭は3枠から、
6「ダノンスコーピオン」 デムーロに注目しています。
前走G2「京王杯SC」では1番人気に指示されましたが0.5差11着惨敗。
22年、G1「NHKマイルC」の優勝馬です。
前走G2「京王杯SC」では同じ4歳馬が優勝していますが、57Kの馬、この馬は58Kを背負っていただけに少し辛かったのかもしれません。
また目標がここなら全力で仕上げていなかった可能性も有りそうです。
叩き2走目、変わり身に期待してみます。
ダイワメジャー産駒に好成績馬がいませんが、15「マテンロウオリオン」にも少し注目してみたいと思っています。
横山典騎手ですから、「嵌る」か「嵌らない」か?の気はしますが・・・・。
3「ジャックドール」 5歳 58K 武豊 モーリス産駒
2000MのG1戦優勝からマイル戦??という気がしますが、父<モーリス>なら何も心配ないのかもしれませんね。
その走りに注目です。逃げられるでしょうか?
素晴らしいメンバーで面白そうですが、当日の馬場を含め相当難しいレースに思えます。
「枠連」でも良さそうに思えますから、しっかり見極めます。
G3「鳴尾記念」
この雨を見方にしそうな馬に注目しています。
2「カラテ」 7歳 57K 菅原明 トゥザグローリー産駒 不良馬場の新潟大賞典激走が心配ですが・・・?
5「モズベッロ」 7歳 57K 幸 ディープブリランテ産駒 阪神重馬場の経験値を高評価。
7「マリアエレーナ」 5歳牝馬 55K 松山 クロフネ産駒 前にも行ける脚質に注目。
11「ヒンドゥタイムズ」 7歳騙馬 57K 武豊 ハービンジャー産駒 重馬場の小倉大賞典で優勝の脚。
15「スカーフェイス」 7歳 57K 西村淳 ハーツクライ産駒 阪神重馬場は確実に走れそう。
この辺りに注目してみます。
馬場がどうなるのか?楽しみでもありますね。
2歳戦も始まります。
頑張って的中目指しましょう。
「日本ダービー」も終わり、競馬界は今週から新年度に入ります。
今年もG1「安田記念」からスタートです。
G1馬10頭を始め素晴らしいメンバーが揃いました。
そして台風まで参加、金曜日午前の大阪は各地で避難指示が出るような「豪雨」となっています。
明日スタートの阪神競馬は当然馬場が重くなりそうですし、この雨が関東に近づけば当然時計の掛かる馬場となりそうです。
日曜日、東京の天気予報は「晴れ」、それでも馬場がどうなるか?ここも難しい判断ですね。
直近の勝ち時計を見ておきましょう。
22年 良 1.32.3 4--2--8人気 4角位置 10--10--9番手
21年 良 1.31.7 8--1--4人気 4角位置 8--11--5番手
20年 稍 1.31.6 3--1--2人気 4角位置 7--11--8番手
19年 良 1.30.9 4--3--1人気 4角位置 5--1--9番手
不良馬場だった14年が
14年 不 1.36.8 1--16--10人気 4角位置11--9--15番手
となっていますが、日曜日晴れれば時計の掛かる良馬場、又は稍重馬場辺りまででしょう。
さて今回はダートG1「フェブラリーステークス」の優勝馬16「カフェファラオ」も参戦します。
昨年もこのレースに参戦していますが良馬場で10番人気1.0差17着、ダートG1「フェブラリーS」の勝ち時計が1.33.8ですから、少し時計が掛かれば圏内も見えてくるように思えます。
すなわち、少し時計が掛かる馬場になれば、全馬にチャンスが有りそうで、「大混戦」とも見えますね。
直近10年間の1番人気馬成績は3--3--2--2、複勝率80%の高率を誇っていますから、ここは外せない処かもしれません。
ただし、今年はどの馬が1番人気に推されるのか?ここも当日まで解らないかもしれませんね。
「大混戦」と思われるレースだけに的中すればそれなりに配当が得られますが、馬券はかなり手広くなりそうですから、そこが問題となってきます。
自分が「この馬」と決めたなら、その馬中心に馬券を組み立てるのも「アリ」かも知れませんね。
今回私が気になっている点は、直近10年間の枠番成績、
3枠--2勝、5枠--4勝、7枠--4勝
この枠以外から優勝馬が出ていませんから、G1「安田記念」では有利に働くのかもしれません。
今回の「安田記念」でこの枠に入ったのは、
3枠 5「ソダシ」 5歳牝馬 56K 川田 クロフネ産駒
3枠 6「ダノンスコーピオン」 4歳 58K デムーロ ロードカナロア産駒
5枠 9「シャンパンカラー」 3歳 54K 内田 ドゥラメンテ産駒
5枠 10「ソウルラッシュ」 5歳 58K 松山 ルーラーシップ産駒
7枠 13「レッドモンレーヴ」 4歳 58K 横山和 ロードカナロア産駒
7枠 14「シュネルマイスター」 5歳 58K ルメール Kingman産駒
7枠 15「マテンロウオリオン」 4歳 58K 横山典 ダイワメジャー産駒
これらの馬の内、川田騎乗馬、ルメール騎乗馬は自動的に人気に推されそうです。
もちろんこの馬達も<気になっている馬>候補ですが、
時計が掛かる馬場になるようなら、ここは
10「ソウルラッシュ」、が気になります。不良馬場を経験した馬は不在、5「ソダシ」はダート戦でも好戦していますから時計が掛かるのも歓迎でしょう。
その他の馬の中では、この「ソウルラッシュ」が重馬場・稍重馬場で活躍しています。
比較的前目の戦いですから、松山騎手には向きそうです。
昨年は6人気13着と結果が出ませんでしたが、今回は浜中騎手から松山騎手に変わりチャンスかもしれません。
もう1頭は3枠から、
6「ダノンスコーピオン」 デムーロに注目しています。
前走G2「京王杯SC」では1番人気に指示されましたが0.5差11着惨敗。
22年、G1「NHKマイルC」の優勝馬です。
前走G2「京王杯SC」では同じ4歳馬が優勝していますが、57Kの馬、この馬は58Kを背負っていただけに少し辛かったのかもしれません。
また目標がここなら全力で仕上げていなかった可能性も有りそうです。
叩き2走目、変わり身に期待してみます。
ダイワメジャー産駒に好成績馬がいませんが、15「マテンロウオリオン」にも少し注目してみたいと思っています。
横山典騎手ですから、「嵌る」か「嵌らない」か?の気はしますが・・・・。
3「ジャックドール」 5歳 58K 武豊 モーリス産駒
2000MのG1戦優勝からマイル戦??という気がしますが、父<モーリス>なら何も心配ないのかもしれませんね。
その走りに注目です。逃げられるでしょうか?
素晴らしいメンバーで面白そうですが、当日の馬場を含め相当難しいレースに思えます。
「枠連」でも良さそうに思えますから、しっかり見極めます。
G3「鳴尾記念」
この雨を見方にしそうな馬に注目しています。
2「カラテ」 7歳 57K 菅原明 トゥザグローリー産駒 不良馬場の新潟大賞典激走が心配ですが・・・?
5「モズベッロ」 7歳 57K 幸 ディープブリランテ産駒 阪神重馬場の経験値を高評価。
7「マリアエレーナ」 5歳牝馬 55K 松山 クロフネ産駒 前にも行ける脚質に注目。
11「ヒンドゥタイムズ」 7歳騙馬 57K 武豊 ハービンジャー産駒 重馬場の小倉大賞典で優勝の脚。
15「スカーフェイス」 7歳 57K 西村淳 ハーツクライ産駒 阪神重馬場は確実に走れそう。
この辺りに注目してみます。
馬場がどうなるのか?楽しみでもありますね。
2歳戦も始まります。
頑張って的中目指しましょう。
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