レパードS 2023
2023「レパードS」
8月に入りました。
皆様暑中お見舞い申し上げます。
第1週は先週に続き2場開催。
日曜日、札幌では古馬のダートG3「エルムS」、新潟は3歳ダートG3「レパードS」がメインとなります。
新潟は良馬場と思われますが、札幌は土曜・日曜と「雨予報」が出ていますから、重又は不良馬場で行われそうです。
3歳ダートG3「レパードS」から見ていきましょう。
面白そうなメンバーが揃いましたね。
新潟ダート1800Mの特徴は、何と言っても<前・前>から考えていかなければ馬券的中に至りません。
このレースも例外ではなく、10年データでは逃げ2勝・先行5勝。
4角5番手以内通過で8--9--5、となっていますからやはり前に行ける馬を探すことが重要です。
もっともそれは全ての騎手が知っている事ですから、今まで差しに廻っていた馬も前々で競馬をしてきます。
この辺りがこのレースを難しくしているようですから要注意ですね。
コーナー角度がキツイコース。
スタート後は先陣争いが激しくなります。
3~4コーナーで捲る事が出来ないコースですから、位置取りが落ち着いた2角過ぎから向こう正面でも追い上げてくる馬が必ず出てきます。
かなり出入りの激しいレースになりそうです。
直近10年で1番人気は4--3--1--2、複勝率80%は超優秀ですから、ここは必ず馬券に加える必要が有りそうです。
重馬場になれば1分49秒台の競馬もありますが、良馬場で行われそうですから、過去2年の勝ち時計を見ておきましょう。
22年 良 1.51.9
21年 良 1.51.3
どちらも51秒台の決着となっています。
今年もこの辺りの勝ち時計を想像しています。
3歳馬ですから、51秒台と言ってもかなり速い時計です。
ここまでの戦歴で良馬場51秒台の時計を持っているのは14「クールミラボー」のみ。
前走阪神2勝クラス、2着時の1.51.5が最高タイムです。
今回は幸騎手から松山騎手に乗り替わりますから、まずこの馬を<気になる馬>候補の1番手に推薦します。
外枠14番を引きましたので、これがどう出るかは問題ですが、松山騎手なら何とかうまく先行してくれるかもしれません。
<ドレフォン産駒>でダートは2--2--0--0、未だ底を見せていませんから魅力ですね。
人気に推されそうなのはやはり「川田騎手」騎乗の9「ミスティックロア」でしょう。
ここまで2--1--0--0、未だ連対を外していません。
ただし一つ心配があるとすれば、3戦全てが水分を含んだ軽い馬場、稍重2戦、不良馬場1戦ですから、良馬場で同じ脚が使えるのかどうか?ここは正直大いに気になっています。
外枠に逃げたい馬もいますから、揉まれ込む心配もありそうです。
それならやはり「逃げ馬」でしょう。
(L)2戦連続で逃げている13「エクロジャイト」や芝重賞レースで逃げている10「パクスオトマニカ」、こちらは初のダート戦ですが、出切ってしまうようならやはり注意が必要です。
「夏は牝馬」、やはり見逃せないと思われますが、このレースの過去成績からは0--1--2--13、地方G2「関東オークス」2着の3「クレメダンジュ」は調子が良さそうですが、善戦できるかどうかは不明です。
今回のレースで私が<気になっている馬>を挙げるとすれば、
上記の14「クールミラボー」以外では、
2「ソッコータルマカ」 坂井瑠 ホッコータルマエ産駒
先行出来る馬が内の2番を得ました。
メキメキ力を付けている「坂井瑠」騎手がどう乗りこなすのか、不良馬場の未勝利戦では結果を残せていませんから、ここは再度の試練となります。
砂を被っても我慢が効くようなら左回りで好成績を挙げていますから面白い存在となりそうです。
<大穴候補>としては、
15「ハッスルダンク」 杉原誠 ダンカーク産駒
未勝利・1勝クラス連勝後の前走、福島ダート1700Mで1番人気6着惨敗、4月以来の休み明けも大いに影響したと思われます。
小回り中山で連勝してきていますから、末脚の粘りは通用しそうです。
大外枠15番からの競馬も砂を被る心配がないので、良い方に出るかもしれません。
このレース10年間データから9番人気以下2--3--4と9頭馬券に絡んでいますから、人気薄だからと言って気になるものでも無さそうです。頑張って欲しいですね。
札幌G3「エルムS」
絶好調3「ペプチドナイル」が内目の馬番を得ましたので、やはり行きそうです。
馬場が軽くなればやはり「前有利」、馬券からは外せないでしょう。
初のダート戦になるルメール騎手騎乗5「オーソリティ」にとっては、脚抜きの良い馬場は大歓迎。
G1「ジャパンカップ」2着の実力は軽く見ると危険かと思っています。
問題は休み明け、この点のみでしょう。
このレースで私が気になっている馬は結構人気上位になりそうですから、ここは比較的「堅い」のかも知れません。
名前を挙げるのはやめておきますね。
馬場がどうなるのか?まずここから注目していきましょう。
沖縄は「台風」、本土は「酷暑」、体には十分注意して競馬を楽しみましょう。
8月に入りました。
皆様暑中お見舞い申し上げます。
第1週は先週に続き2場開催。
日曜日、札幌では古馬のダートG3「エルムS」、新潟は3歳ダートG3「レパードS」がメインとなります。
新潟は良馬場と思われますが、札幌は土曜・日曜と「雨予報」が出ていますから、重又は不良馬場で行われそうです。
3歳ダートG3「レパードS」から見ていきましょう。
面白そうなメンバーが揃いましたね。
新潟ダート1800Mの特徴は、何と言っても<前・前>から考えていかなければ馬券的中に至りません。
このレースも例外ではなく、10年データでは逃げ2勝・先行5勝。
4角5番手以内通過で8--9--5、となっていますからやはり前に行ける馬を探すことが重要です。
もっともそれは全ての騎手が知っている事ですから、今まで差しに廻っていた馬も前々で競馬をしてきます。
この辺りがこのレースを難しくしているようですから要注意ですね。
コーナー角度がキツイコース。
スタート後は先陣争いが激しくなります。
3~4コーナーで捲る事が出来ないコースですから、位置取りが落ち着いた2角過ぎから向こう正面でも追い上げてくる馬が必ず出てきます。
かなり出入りの激しいレースになりそうです。
直近10年で1番人気は4--3--1--2、複勝率80%は超優秀ですから、ここは必ず馬券に加える必要が有りそうです。
重馬場になれば1分49秒台の競馬もありますが、良馬場で行われそうですから、過去2年の勝ち時計を見ておきましょう。
22年 良 1.51.9
21年 良 1.51.3
どちらも51秒台の決着となっています。
今年もこの辺りの勝ち時計を想像しています。
3歳馬ですから、51秒台と言ってもかなり速い時計です。
ここまでの戦歴で良馬場51秒台の時計を持っているのは14「クールミラボー」のみ。
前走阪神2勝クラス、2着時の1.51.5が最高タイムです。
今回は幸騎手から松山騎手に乗り替わりますから、まずこの馬を<気になる馬>候補の1番手に推薦します。
外枠14番を引きましたので、これがどう出るかは問題ですが、松山騎手なら何とかうまく先行してくれるかもしれません。
<ドレフォン産駒>でダートは2--2--0--0、未だ底を見せていませんから魅力ですね。
人気に推されそうなのはやはり「川田騎手」騎乗の9「ミスティックロア」でしょう。
ここまで2--1--0--0、未だ連対を外していません。
ただし一つ心配があるとすれば、3戦全てが水分を含んだ軽い馬場、稍重2戦、不良馬場1戦ですから、良馬場で同じ脚が使えるのかどうか?ここは正直大いに気になっています。
外枠に逃げたい馬もいますから、揉まれ込む心配もありそうです。
それならやはり「逃げ馬」でしょう。
(L)2戦連続で逃げている13「エクロジャイト」や芝重賞レースで逃げている10「パクスオトマニカ」、こちらは初のダート戦ですが、出切ってしまうようならやはり注意が必要です。
「夏は牝馬」、やはり見逃せないと思われますが、このレースの過去成績からは0--1--2--13、地方G2「関東オークス」2着の3「クレメダンジュ」は調子が良さそうですが、善戦できるかどうかは不明です。
今回のレースで私が<気になっている馬>を挙げるとすれば、
上記の14「クールミラボー」以外では、
2「ソッコータルマカ」 坂井瑠 ホッコータルマエ産駒
先行出来る馬が内の2番を得ました。
メキメキ力を付けている「坂井瑠」騎手がどう乗りこなすのか、不良馬場の未勝利戦では結果を残せていませんから、ここは再度の試練となります。
砂を被っても我慢が効くようなら左回りで好成績を挙げていますから面白い存在となりそうです。
<大穴候補>としては、
15「ハッスルダンク」 杉原誠 ダンカーク産駒
未勝利・1勝クラス連勝後の前走、福島ダート1700Mで1番人気6着惨敗、4月以来の休み明けも大いに影響したと思われます。
小回り中山で連勝してきていますから、末脚の粘りは通用しそうです。
大外枠15番からの競馬も砂を被る心配がないので、良い方に出るかもしれません。
このレース10年間データから9番人気以下2--3--4と9頭馬券に絡んでいますから、人気薄だからと言って気になるものでも無さそうです。頑張って欲しいですね。
札幌G3「エルムS」
絶好調3「ペプチドナイル」が内目の馬番を得ましたので、やはり行きそうです。
馬場が軽くなればやはり「前有利」、馬券からは外せないでしょう。
初のダート戦になるルメール騎手騎乗5「オーソリティ」にとっては、脚抜きの良い馬場は大歓迎。
G1「ジャパンカップ」2着の実力は軽く見ると危険かと思っています。
問題は休み明け、この点のみでしょう。
このレースで私が気になっている馬は結構人気上位になりそうですから、ここは比較的「堅い」のかも知れません。
名前を挙げるのはやめておきますね。
馬場がどうなるのか?まずここから注目していきましょう。
沖縄は「台風」、本土は「酷暑」、体には十分注意して競馬を楽しみましょう。
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