秋華賞 2023 : 銀龍老人の3連単命!
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秋華賞 2023

2023「秋華賞」

3歳牝馬G1「秋華賞」が行われます。

強い2冠馬、6「リバティアイランド」が3冠馬になるのかどうか?

最後の1冠を狙って来る馬がリベンジできるのかどうか?興味は尽きませんね。

6「リバティアイランド」はここまで4--1--0--0、2戦目G3「アルテミスS」のみ2着でしたが、
その後2歳G1を含むG1戦を3連勝してここに挑みます。

強い事は既に証明していますから、ここも当然断然の1番人気に推される事でしょう。

信任投票のような気もします。
しかし3歳の牝馬、ひと夏を越して驚くような上昇を見せる馬が現れないとも限りません。
そこは<競馬>、何が起こるかは走ってみなければ解らないでしょう。

京都競馬場地方は土曜日の夜から「雨予報」が出ています。
どれ程の雨量があるのかは解りませんが、レースが行われる頃には止んでいる可能性も高く、
どのような馬場になるのか?も問題でしょう。

また新装なった京都競馬場に戻ってくる事も問題になるかもしれません。
芝2000Mは内回りコースを使用します。
コーナー4回、小回り、直線も328Mと短くなります

スピードはもちろんですが、器用さも必要になってきそうです。
直線だけで差し込むのは難しく、3角から下るコーナーで加速できるかどうか?も問題ですね。

6「リバティアイランド」は稍重馬場や重馬場の経験がありません。
それに対し、トライアル戦G2「紫苑S」は中山稍重馬場で行われ、横山親子が1・2着しました。

優勝した8「モリアーナ」はどう見ても届かないような位置から内を突いて追い込みましたし、
2着だった6「ヒップホップソウル」も先行策から抜け出し、重馬場適性を感じさせました。

一方のトライアル戦G2「ローズS」はこの処パットしない成績ですが、
優勝した7「マスクトディーヴァ」は1800Mの日本レコードで結果を出しています。

またこの馬は新馬戦が中京の重馬場、1勝クラス勝ち上がりが阪神の稍重馬場で走っていますから、馬場が悪くなるのは良い方に出る可能性も有りそうです。

京都競馬場で行われたG1「秋華賞」の時計・人気・4角位置・馬番を見ておきましょう。
20年 稍 2.00.6  1-10--9人気  05--13--12番手  13--12--8
19年 稍 1.59.9  4--2-10人気  05--07--11番手  5--8--14
18年 良 1.58.5  1--5--3人気  11--01--12番手  11--12--2
17年 重 2.00.2  3--4--5人気  09--06--02番手  14--7--4
16年 良 1.58.6  3--4--8人気  08--06--05番手  7--3--15
15年 良 1.56.9  1--5--8人気  06--14--03番手  18--9--6

15年は56秒台と速い時計になっていますが、その他は良馬場で58秒台、重・稍重馬場で2分辺りで決着しています。

人気的には京都で行われた直近2年稍重馬場で10番人気が2回、9番人気が1回絡んでいますから、やはり馬場が重くなるようだと警戒する必要が有りそうです。

脚質で見ると逃げ馬が2着に1回絡んでいますが、大半は差し・追い込み馬が馬場に関係なく絡んでいるように見えます。
小回りを意識して早めな競馬が多そうですが、決め脚は必要という事でしょう。

馬番からは外枠でも問題なし、最内枠が苦戦しているように思えます。

今回もわた私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。

6「リバティアイランド」別格として考えていますから当然馬券に入れます。その他では、

5「ドゥーラ」 斉藤新 ドゥラメンテ産駒
G1「オークス」は3着でしたが、2着の2「ハーパー」とはタイム差がありませんでした。
前走札幌G3「クイーンS」で優勝、馬体重を減らして51Kの斤量でしたので、今回どこまで体を戻してくるのかが問題ですが、小回りコースで余裕たっぷりに追い上げたレース振りは、ここを見据えたレースに見えました。
あの追い上げが再度できるなら、コーナーで加速が必要なここでも好レースが期待できそうです
若武者斉藤新騎手にG1の香りが漂っているように感じますが、期待に応えてくれるでしょうか?

7「マスクトディーヴァ」 岩田望 ルーラーシップ産駒
この処結果が残せていないG2「ローズS」組ですが、前走芝1800M日本レコードのスピードは魅力です。
しかもこの馬は新馬戦重馬場、1勝クラス稍重馬場で勝っていますから、馬場を選ばない強みも感じます。
一流騎手に駆け上がるには十分な成績を残しだしていますから、一気に駆け上がって欲しいものです。

本命馬を含め、ここで挙げた3頭は全てミスプロ系、京都で行われたG1「秋華賞」でミスプロ系は、あの強かった「ロードカナロア」のみが優勝、キングカメハメハ産駒が3着に2度絡んでいます。

ここは少し気になる処ですが、雨の後、乾き始めた馬場ならミスプロ系の活躍も十分あると思っていますから、あえてこの馬達を推薦しました。

<大穴候補>としては、
4「コナコースト」 鮫島克 キタサンブラック産駒
川田騎手に乗り替わったお手馬がG1優勝、少しツキの無さを感じますがG1「桜花賞」では優勝馬と0.2差、G1「オークス」は距離が長かったと言えるなら、2F短縮の今回は好機かも知れません。
先行策が採れる馬で馬番4番、ガマンが出来れば末脚も切れますから馬券に加えてみたいと思っています。
ここまで1--3--0--1、大きく崩れたのは前走のみですから復活できれば・・・・。

「1強」なのかどうか?
楽しみにゲートオープンを待ちたいものです。


G2「アイルランドT府中牝馬S」

土曜日東京のメインも牝馬戦。
こちらは古馬が中心ですが、G1「秋華賞」を見送り11「シンリョクカ」3歳がここに挑戦してきました。

気になる処のみ挙げておきましょう。
10年間データで優勝馬は4枠6回、7・8枠各2回

今年4枠に入ったのは、
4「ストーリア」 4歳 55K 菅原明 リオンディーズ産駒

5「ルージュエヴァイユ」 4歳 55K 横山武 ジャスタウェイ産駒

まずここを注目してみます。

斤量53Kで出走できる3歳馬
11「シンリョクカ」も8枠を得ましたので面白いかもしれませんね。

日曜日の資金が作れるように走って欲しいものです。


気持ちの良い季節、世界は騒がしいですが、楽しく競馬が出来ればそれだけで私はうれしいですよ。
頑張りましょう。






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