天皇賞(春) 後記
「淀の池には魔物が住んでいる」よく聞いた言葉です。
今年もその魔物が出現しました。淀の長距離レースではよく見かけられる光景、レースを見ていて09年のエリザベス女王杯を想い出された方も多いかと思います。
直線断然の1番人気「ブエナビスタ」が必死に追い込むも3着、今回は断然の1番人気「オルフェーヴル」は全く動けなく11着に敗れました。
レースを分析している時、「万葉S」のラップで9F目10F目に11.7-11.8というラップが存在しました。ゴールデンハインドのラップタイムです。
この逃げ方をするとあるいは大逃げになってしまわないか?の疑問は持っていたのですが、追いかける馬が「ビートブラック」では無いだろうの予想をしてしまった為に全くの「ノーマーク」にしてしまいました。単勝オッズを見ても159.6倍、皆様の予想もそうだった事と思います。
私は単勝オッズが1倍台の馬でも必ず疑ってかかります。
いつも書いていますように競馬は2拍手する時間に全ての馬がゴールするギャンブルです。
展開や馬の調子一つで「人気薄の馬」が飛び込んで来る事を山のように見て来ています。
ギャンブルとして成り立っているのはやはりそんな夢を追いかけておられるファンが存在するからですね。
的中されました皆様には心からお祝い申し上げます。
さて「オルフェーヴル」の敗因は私達では解りません。私の見た天皇賞の感想を書かせて頂くとパンパンの高速馬場であった事は確かですが、想像以上に芝丈が長く、こんな芝丈でよくスピードが出るものだな~、と思いました。
何とも不思議な芝の状態だったように思います。
JRAが開発した新しい芝「エクイターフ」の性質か?とも思います。
少し研究が必要かもしれませんね。「オルフェーヴル」にはこの芝が合わなかったとも思える感じがしましたね。元々昨年から私は「オルフェーヴル」はスピードに問題が有りそうです、と何回も書いてきましたが、菊花賞でその問題が解消されたと思い込んでいました。
秋の芝状態と春の芝状態は全く異質なものになっていた可能性は捨てきれません。
番手から3コーナー強引にまくって行った「ビートブラック」石橋脩Jは完璧な騎乗、ラスト1000Mを強気に走った事が勝利を呼び込みました。
2・3着した「トーセンジョーダン」、「ウインバリアシオン」はやはり実力通りでした。
両馬とも十分にG1を戦える馬である事を再度証明しました。負けたのは「展開のアヤ」で済まして良いと思います。
先週もう一つの3歳G2「青葉賞」から
勝ちました「フェノーメノ」は1番人気にしっかり応える走りを見せてくれました。
穴になりそうな馬はいません。と書いたのですが、2・3着には10番人気・13番人気と人気薄の馬達が飛び込んで中波乱となってしまいました。
感想としては皐月賞組をダービーで上回る事が出来るのか?になりますが、対象になりそうなのは「フェノーメノ」ぐらいでしょう。他の馬達では辛いと思います。
さて次は3歳G1「NHKマイル」、京都新聞杯G2、新潟開催2日目は「新潟大賞典」G3とグレードレースが目白押し、がんばって行きたいと思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は今年始まって以来の全会員様「完敗」、次週は必ずプラスするよう頑張ります。御期待下さい。
今年もその魔物が出現しました。淀の長距離レースではよく見かけられる光景、レースを見ていて09年のエリザベス女王杯を想い出された方も多いかと思います。
直線断然の1番人気「ブエナビスタ」が必死に追い込むも3着、今回は断然の1番人気「オルフェーヴル」は全く動けなく11着に敗れました。
レースを分析している時、「万葉S」のラップで9F目10F目に11.7-11.8というラップが存在しました。ゴールデンハインドのラップタイムです。
この逃げ方をするとあるいは大逃げになってしまわないか?の疑問は持っていたのですが、追いかける馬が「ビートブラック」では無いだろうの予想をしてしまった為に全くの「ノーマーク」にしてしまいました。単勝オッズを見ても159.6倍、皆様の予想もそうだった事と思います。
私は単勝オッズが1倍台の馬でも必ず疑ってかかります。
いつも書いていますように競馬は2拍手する時間に全ての馬がゴールするギャンブルです。
展開や馬の調子一つで「人気薄の馬」が飛び込んで来る事を山のように見て来ています。
ギャンブルとして成り立っているのはやはりそんな夢を追いかけておられるファンが存在するからですね。
的中されました皆様には心からお祝い申し上げます。
さて「オルフェーヴル」の敗因は私達では解りません。私の見た天皇賞の感想を書かせて頂くとパンパンの高速馬場であった事は確かですが、想像以上に芝丈が長く、こんな芝丈でよくスピードが出るものだな~、と思いました。
何とも不思議な芝の状態だったように思います。
JRAが開発した新しい芝「エクイターフ」の性質か?とも思います。
少し研究が必要かもしれませんね。「オルフェーヴル」にはこの芝が合わなかったとも思える感じがしましたね。元々昨年から私は「オルフェーヴル」はスピードに問題が有りそうです、と何回も書いてきましたが、菊花賞でその問題が解消されたと思い込んでいました。
秋の芝状態と春の芝状態は全く異質なものになっていた可能性は捨てきれません。
番手から3コーナー強引にまくって行った「ビートブラック」石橋脩Jは完璧な騎乗、ラスト1000Mを強気に走った事が勝利を呼び込みました。
2・3着した「トーセンジョーダン」、「ウインバリアシオン」はやはり実力通りでした。
両馬とも十分にG1を戦える馬である事を再度証明しました。負けたのは「展開のアヤ」で済まして良いと思います。
先週もう一つの3歳G2「青葉賞」から
勝ちました「フェノーメノ」は1番人気にしっかり応える走りを見せてくれました。
穴になりそうな馬はいません。と書いたのですが、2・3着には10番人気・13番人気と人気薄の馬達が飛び込んで中波乱となってしまいました。
感想としては皐月賞組をダービーで上回る事が出来るのか?になりますが、対象になりそうなのは「フェノーメノ」ぐらいでしょう。他の馬達では辛いと思います。
さて次は3歳G1「NHKマイル」、京都新聞杯G2、新潟開催2日目は「新潟大賞典」G3とグレードレースが目白押し、がんばって行きたいと思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は今年始まって以来の全会員様「完敗」、次週は必ずプラスするよう頑張ります。御期待下さい。
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