毎日王冠 考察(2)
全体像は火曜日に少し見ました。
本日はお約束通り、個々の馬を見て行きましょう。
圧倒的人気馬は不在かもしれませんが、かなり人気を集めそうな「カレンブラックヒル」から
4-0-0-0、未だ土付かず4連勝、しかもNHKマイルG1を逃げ切り優勝と素晴らしい成績です。
このまま突っ走ってしまう可能性もモチロン否定できませんが、かと言って心配点が全く無いとも言い切れません。
そこで問題点を整理して見ましょう。
1)古馬との対戦 初めて古馬と戦います。はたしてどうなのか?
2)22週の休み明け、今まで経験のない長期休養明け
3)1800M未経験、過去4走全て1600Mです。1F延長がどうか?下記データ参照
4)持ちタイム不安
1.34.5 3F34.6 東京1600M(NHKマイル1着逃げ)
1.33.2 3F35.0 中山1600M(ニュージーランドT1着先行)
普通に考えて残り1Fを12秒で走れば1.46.5(東京)前年「ダークシャドウ」が1.46.7ですから十分戦えるタイムですが、なにぶん経験が無いものですから「不明」としておきましょう。
開幕週の馬場ですから前に有利、存分に享受出来ると思いがちです。
ただし逃げるのが「シルポート」であれば玉砕的な逃げも「有り」ですから、心配にはなりますね。負けるとすれば今回でしょう。
データから少し
◎<前走距離>
1-0-0 同距離 前年の「ダークシャドウ」、エプソムC1着から
6-3-7 今回短縮 ほとんどが宝塚記念組です。
3-7-3 今回延長 1600M安田記念組など
同距離まで含めれば1800M以上組が有利です。また2着には1600M組の活躍が見られます。
こう見ると1600Mから参戦の「カレンブラックヒル」は2着付けでも良さそうに見えてきます。
◎「リアルインパクト」前年G1安田記念優勝、昨年毎日王冠2着、その後勝ち星は有りませんが、前走安田記念1.31.9 0.6差6着 少し復調気味に見えます。NHKマイルとタイム比較して見て下さい。
◎「ストロングリターン」安田記念1.31.3(R)で優勝、追込み馬ですから、問題はそこだけですね。上記したように「シルポート」が玉砕的な逃げを打った場合には一躍優勝候補になります。
ただし、マイルをレコードで走った後と言う事を考えれば当然疲労「凡走」も考慮する必要は大きいでしょう。また1800Mは1-0-1-2、1600Mまでが好走の範囲かも知れません。
◎「トーセンレーヴ」前年の「ダークシャドウ」と同じローテーション、エプソムカップ優勝後ですが、この馬は1番人気時のみ複勝圏内に来る傾向が有ります。また成績を見ると「クジラ幕」馬、今回は「負け番」に当りますから要注意です。しかし今回もピンナ騎手、連続外国人Jは続きますね。
◎「エイシンアポロン」持ちタイム不安、馬場が重くなっての出番だと思います。ただし前年は同レース4着0.1差でした。
◎「エイシンフラッシュ」4歳時ダービー優勝、その後未勝利、どうなったのでしょう?1800Mも未勝利、ミスプロ系も心配です。
◎「フェデラリスト」こちらもミスプロ系、3.3差10着の宝塚記念をどう見るか?ですね。
東京2000M1.59.5が有りますから時計的にはOKなのですが・・・・。
◎「ダノンシャーク」前走エプソムC 0.0差2着、1.46.7 3F33.9と時計は有ります。
ただし勝ち切っていない事が引っ掛かりますね。
◎「グランプリボス」安田記念2着、復調です。サクラバクシンオー産駒ですから距離の問題は有りますが、開幕週で差引出来ませんか?東京得意馬で「大穴」期待です。
有力馬を見てきましたが、一長一短有りそうです。
明日の馬場を見て最終的な答えを考えます。御期待下さい。
本日はお約束通り、個々の馬を見て行きましょう。
圧倒的人気馬は不在かもしれませんが、かなり人気を集めそうな「カレンブラックヒル」から
4-0-0-0、未だ土付かず4連勝、しかもNHKマイルG1を逃げ切り優勝と素晴らしい成績です。
このまま突っ走ってしまう可能性もモチロン否定できませんが、かと言って心配点が全く無いとも言い切れません。
そこで問題点を整理して見ましょう。
1)古馬との対戦 初めて古馬と戦います。はたしてどうなのか?
2)22週の休み明け、今まで経験のない長期休養明け
3)1800M未経験、過去4走全て1600Mです。1F延長がどうか?下記データ参照
4)持ちタイム不安
1.34.5 3F34.6 東京1600M(NHKマイル1着逃げ)
1.33.2 3F35.0 中山1600M(ニュージーランドT1着先行)
普通に考えて残り1Fを12秒で走れば1.46.5(東京)前年「ダークシャドウ」が1.46.7ですから十分戦えるタイムですが、なにぶん経験が無いものですから「不明」としておきましょう。
開幕週の馬場ですから前に有利、存分に享受出来ると思いがちです。
ただし逃げるのが「シルポート」であれば玉砕的な逃げも「有り」ですから、心配にはなりますね。負けるとすれば今回でしょう。
データから少し
◎<前走距離>
1-0-0 同距離 前年の「ダークシャドウ」、エプソムC1着から
6-3-7 今回短縮 ほとんどが宝塚記念組です。
3-7-3 今回延長 1600M安田記念組など
同距離まで含めれば1800M以上組が有利です。また2着には1600M組の活躍が見られます。
こう見ると1600Mから参戦の「カレンブラックヒル」は2着付けでも良さそうに見えてきます。
◎「リアルインパクト」前年G1安田記念優勝、昨年毎日王冠2着、その後勝ち星は有りませんが、前走安田記念1.31.9 0.6差6着 少し復調気味に見えます。NHKマイルとタイム比較して見て下さい。
◎「ストロングリターン」安田記念1.31.3(R)で優勝、追込み馬ですから、問題はそこだけですね。上記したように「シルポート」が玉砕的な逃げを打った場合には一躍優勝候補になります。
ただし、マイルをレコードで走った後と言う事を考えれば当然疲労「凡走」も考慮する必要は大きいでしょう。また1800Mは1-0-1-2、1600Mまでが好走の範囲かも知れません。
◎「トーセンレーヴ」前年の「ダークシャドウ」と同じローテーション、エプソムカップ優勝後ですが、この馬は1番人気時のみ複勝圏内に来る傾向が有ります。また成績を見ると「クジラ幕」馬、今回は「負け番」に当りますから要注意です。しかし今回もピンナ騎手、連続外国人Jは続きますね。
◎「エイシンアポロン」持ちタイム不安、馬場が重くなっての出番だと思います。ただし前年は同レース4着0.1差でした。
◎「エイシンフラッシュ」4歳時ダービー優勝、その後未勝利、どうなったのでしょう?1800Mも未勝利、ミスプロ系も心配です。
◎「フェデラリスト」こちらもミスプロ系、3.3差10着の宝塚記念をどう見るか?ですね。
東京2000M1.59.5が有りますから時計的にはOKなのですが・・・・。
◎「ダノンシャーク」前走エプソムC 0.0差2着、1.46.7 3F33.9と時計は有ります。
ただし勝ち切っていない事が引っ掛かりますね。
◎「グランプリボス」安田記念2着、復調です。サクラバクシンオー産駒ですから距離の問題は有りますが、開幕週で差引出来ませんか?東京得意馬で「大穴」期待です。
有力馬を見てきましたが、一長一短有りそうです。
明日の馬場を見て最終的な答えを考えます。御期待下さい。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
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