京都記念 2013 過去の成績と考察
毎年少頭数で行なわれるG2レース、今年も登録時点で12頭、出走はもっと少なくなるのでしょう。今年の目玉は阪神JF優勝、桜花賞6着後休養していた「ジョワドヴィーヴル」が登録してきています。1600Mまでしか経験なく、古馬との戦いも初めて、はたしてどうでしょう。
過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 5-1-3 14.5-2.4-4.5 ¥18.600(59/504)
11年 1-5-2 2.4-9.6-3.9 ¥5.390(10/1320)
10年 1-3-2 1.5-15.9-3.5 ¥3.980(12/1716)
09年 3-1-9 8.9-1.8-49.4 ¥55.520(153/1320)
08年 1-4-11 3.3-7.4-60.6 ¥78.590(215/3360)
07年 2-1-3 4.0-2.2-4.9 ¥4.070(4/2184)
06年 1-2-7 1.8-6.0-26.6 ¥6.370(15/720)
05年 2-6-5 5.7-15.0-14.8 ¥158.460(362/1320)
04年 1-3-7 1.7-6.6-29.1
03年 8-7-13 28.2-14.7-68.2
10年間で1番人気は5-3-0-2、連対率80%の超本命戦と言えそうです。
直近7年は1番人気が全て絡んでいます。
03年に3連単馬券があれば相当な配当になったと思われますが、後の年はだいたい平穏、本命党向きなレースと成っています。
さて今年に目を向ければ、メンバーを見渡して「ショウナンマイティ」が本命に推されるのでしょう。
少し登録馬を分類しておきます。
10週以上の休み明け 7頭
◎<間隔>
9週まで 8-6-10
10週以上 2-4-0 と成っていますので、この7頭の取捨が問題と成りそうです。
当然10週以上でも優勝馬・連対馬は有るのですが、不利である事は歴然です。
G1戦に照準を合わせ、ここを始動戦として来る馬にとっては100%の仕上げで挑む訳では無いようです。目標はあくまで先のG1戦、この辺りが問題を複雑にしています。
ディープインパクト産駒 4頭 0-0-0-1
ハーツクライ産駒 2頭 0-0-0-1
両種牡馬とも1頭づつの出走ですので答えを求めるには早すぎます。
しかし今の馬場状態が向いているとは言えないような気もします。
「ショウナンマイティ」はマンハッタンカフェ産駒 0-0-2-5/7 7頭出走して3着2回、ピッタリ合っているとは言えないようです。
◎<格>
G1馬 「ビートブラック」天皇賞春、 「ジョワドヴィーヴル」阪神JF(2歳時)
G2馬 「ショウナンマイティ」産経大阪杯、 「カポーティスター」日経新春杯G2H52K
G3馬 「ジャスタウェイ」アーリントンC3歳時、 「トーセンラー」きさらぎ賞3歳時
グレードレースを優勝している馬は6頭、また2勝馬が4頭います。
今回の「京都記念」は正直少し小粒に見えます。
1番人気に推されそうな「ショウナンマイティ」も京都芝1-0-1-1、優勝は2歳時「萩S」、3着は「若駒S」、着外は「菊花賞」でした。
阪神芝成績は2-3-1-2、直近5走複勝圏内を外していません。
休み明けは16週までこなしていますが、今回は33週、同じと考えるには無理が有りそうです。
他で人気しそうな「ジャスタウェイ」2勝馬、G2 2着、G3 1着も直近中山金杯56.5K、1番人気で3着ですので、休み明け2走目の上積みを見込んでも安定性には欠けそうです。
「ベールドインパクト」こちらは2200M、1-1-0-0、京都新聞杯G2を2.10.4の好タイムで2着しています。直近もオープン戦ではありますがディセンバーS優勝、2走前菊花賞も4着と頑張っていました。京都は未勝利ですが向いていそうな気はしますね。
「トーセンラー」昨年当レース0.6差4着、G3ハンデ戦で勝ち切れないまでも善戦している事は認めます。またこの馬が走る条件は「平坦馬場」、菊花賞3着からも京都は向きそうです。
23週の休み明けと、どこが目標(G3小倉や新潟かも)なのかが問題と成りそうです。
最後にG1牝馬「ジョワドヴィーヴル」について44週の休み明け、距離未経験、古馬と初対戦など不安点を挙げれば限がないほどですが、有利な点は53Kで競馬が出来る事、ディープインパクト×Caerleon、その母父Caerleonは過去10年3-1-1-5/10と優秀な成績を挙げています。この辺りがよりどころと成りますが、目標が春の「Vマイル」ならば、ここは足馴らし程度と考える方が正解なんじゃないでしょうか。
過去の成績から見ておきましょう。
単勝人気順・単勝オッズ・3連単配当・3連単人気順
12年 5-1-3 14.5-2.4-4.5 ¥18.600(59/504)
11年 1-5-2 2.4-9.6-3.9 ¥5.390(10/1320)
10年 1-3-2 1.5-15.9-3.5 ¥3.980(12/1716)
09年 3-1-9 8.9-1.8-49.4 ¥55.520(153/1320)
08年 1-4-11 3.3-7.4-60.6 ¥78.590(215/3360)
07年 2-1-3 4.0-2.2-4.9 ¥4.070(4/2184)
06年 1-2-7 1.8-6.0-26.6 ¥6.370(15/720)
05年 2-6-5 5.7-15.0-14.8 ¥158.460(362/1320)
04年 1-3-7 1.7-6.6-29.1
03年 8-7-13 28.2-14.7-68.2
10年間で1番人気は5-3-0-2、連対率80%の超本命戦と言えそうです。
直近7年は1番人気が全て絡んでいます。
03年に3連単馬券があれば相当な配当になったと思われますが、後の年はだいたい平穏、本命党向きなレースと成っています。
さて今年に目を向ければ、メンバーを見渡して「ショウナンマイティ」が本命に推されるのでしょう。
少し登録馬を分類しておきます。
10週以上の休み明け 7頭
◎<間隔>
9週まで 8-6-10
10週以上 2-4-0 と成っていますので、この7頭の取捨が問題と成りそうです。
当然10週以上でも優勝馬・連対馬は有るのですが、不利である事は歴然です。
G1戦に照準を合わせ、ここを始動戦として来る馬にとっては100%の仕上げで挑む訳では無いようです。目標はあくまで先のG1戦、この辺りが問題を複雑にしています。
ディープインパクト産駒 4頭 0-0-0-1
ハーツクライ産駒 2頭 0-0-0-1
両種牡馬とも1頭づつの出走ですので答えを求めるには早すぎます。
しかし今の馬場状態が向いているとは言えないような気もします。
「ショウナンマイティ」はマンハッタンカフェ産駒 0-0-2-5/7 7頭出走して3着2回、ピッタリ合っているとは言えないようです。
◎<格>
G1馬 「ビートブラック」天皇賞春、 「ジョワドヴィーヴル」阪神JF(2歳時)
G2馬 「ショウナンマイティ」産経大阪杯、 「カポーティスター」日経新春杯G2H52K
G3馬 「ジャスタウェイ」アーリントンC3歳時、 「トーセンラー」きさらぎ賞3歳時
グレードレースを優勝している馬は6頭、また2勝馬が4頭います。
今回の「京都記念」は正直少し小粒に見えます。
1番人気に推されそうな「ショウナンマイティ」も京都芝1-0-1-1、優勝は2歳時「萩S」、3着は「若駒S」、着外は「菊花賞」でした。
阪神芝成績は2-3-1-2、直近5走複勝圏内を外していません。
休み明けは16週までこなしていますが、今回は33週、同じと考えるには無理が有りそうです。
他で人気しそうな「ジャスタウェイ」2勝馬、G2 2着、G3 1着も直近中山金杯56.5K、1番人気で3着ですので、休み明け2走目の上積みを見込んでも安定性には欠けそうです。
「ベールドインパクト」こちらは2200M、1-1-0-0、京都新聞杯G2を2.10.4の好タイムで2着しています。直近もオープン戦ではありますがディセンバーS優勝、2走前菊花賞も4着と頑張っていました。京都は未勝利ですが向いていそうな気はしますね。
「トーセンラー」昨年当レース0.6差4着、G3ハンデ戦で勝ち切れないまでも善戦している事は認めます。またこの馬が走る条件は「平坦馬場」、菊花賞3着からも京都は向きそうです。
23週の休み明けと、どこが目標(G3小倉や新潟かも)なのかが問題と成りそうです。
最後にG1牝馬「ジョワドヴィーヴル」について44週の休み明け、距離未経験、古馬と初対戦など不安点を挙げれば限がないほどですが、有利な点は53Kで競馬が出来る事、ディープインパクト×Caerleon、その母父Caerleonは過去10年3-1-1-5/10と優秀な成績を挙げています。この辺りがよりどころと成りますが、目標が春の「Vマイル」ならば、ここは足馴らし程度と考える方が正解なんじゃないでしょうか。
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