小倉記念 2013 考察(1)
「小倉記念」昨日は過去の結果を見ておきました。
本日は有力馬を少し検証しておきましょう。
◎「マイネルラクリマ」5歳 ND系チーフベアハート×サンデーサイレンス
前走福島「七夕賞」優勝、57Kから58Kに斤量がUPされます。
過去10年58Kのデータは0-0-1-1、3着と着外、少し気になりますね。
ND系成績も0-1-2、優勝馬はいません。
持ち時計も気になりますが、11年優勝馬「イタリアンレッド」と比較しておきましょう。
2.00.5 52K 七夕賞優勝 1.57.3 55K 小倉記念優勝 3.2差 「イタリアンレッド」
1.58.9 57K 七夕賞優勝 ????58K 「マイネルラクリマ」
「イタリアンレッド」は斤量増で時計を3.2秒詰めた訳ですから、このタイム比較から見ても十分タイムは詰められそうな気がします。
先行・差し自在脚質ですから位置取りの心配は無さそうですが、問題は騎手でしょう。
柴田大知Jが乗りに来るのかどうか?、小倉を走った事が無い馬だけにその馬場適性は大いに疑問です。小回り馬場は福島で問題なくクリアーしていますが、小倉のスピード馬場で斤量増は心配ですね。
◎「エクスペディション」6歳 SS系ステイゴールド×ND系Lyphard
小倉5-0-1-4、全6勝の内小倉で5勝、小倉巧者を絵にかいたような馬と言えるでしょう。
前年1.57.3 55K 優勝、斤量が57Kに増量されます。小倉1600万特別「釜山S」を57Kで勝利していますが、時計は1.58.3でした。450K台の馬体重ですからあるいは斤量に敏感なタイプなのかも知れない事が成績からは窺えます。心配はこの点だけでしょう。
七夕賞は内田博Jでしたが、浜中Jに乗り替われば得意な走法で走れると思います。
小倉記念優勝以降、57Kの斤量では4・15・16・7着、阪神鳴尾記念2着時は56Kでしたので、斤量は大きな心配点かもしれません。しかし「夏場が得意な馬」と見なせばこの心配も杞憂に終わるのかもとも思っています。
◎「ダコール」5歳 SS系ディープインパクト×ミスプロ系Unbridled
G3ハンデ戦の常連と成ってしまいました。昨年の小倉1600万特別「釜山S」やや重馬場、57.5Kを背負って1.59.6 優勝、その後G2では9着・10着、G3ハンデ戦では3着・2着・3着・5着と安定して走っています。小倉芝2-2-0-0、連対を外していませんので、こちらも小倉適性は高そうです。持ち時計も新潟2000Mで1.57.4 0.5差 3着がありますので速い時計にも対応できそうです。
問題は勝味の遅さ、善戦はしても勝ち切れない処でしょう。しかし小倉では2勝を挙げている訳ですから、そこ辺りを考えに入れる必要は有りそうです。
その他人気しそうな処では、
「ゲシュタルト」
「メイショウナルト」
「マックスドリーム」
等が人気になりそうですが、上位3頭を見ても全ての馬が「心配点」を抱えている現状ですから安心して狙えそうな馬は「不在」と成りそうです。
G3ハンデ戦が前走と同じ着順になる事も非常に難しく、「七夕賞」と同じ着順にはならないと思いながら予想する必要も有りそうです。
考察(2)では穴になりそうな馬を取り上げる予定です。
本日は有力馬を少し検証しておきましょう。
◎「マイネルラクリマ」5歳 ND系チーフベアハート×サンデーサイレンス
前走福島「七夕賞」優勝、57Kから58Kに斤量がUPされます。
過去10年58Kのデータは0-0-1-1、3着と着外、少し気になりますね。
ND系成績も0-1-2、優勝馬はいません。
持ち時計も気になりますが、11年優勝馬「イタリアンレッド」と比較しておきましょう。
2.00.5 52K 七夕賞優勝 1.57.3 55K 小倉記念優勝 3.2差 「イタリアンレッド」
1.58.9 57K 七夕賞優勝 ????58K 「マイネルラクリマ」
「イタリアンレッド」は斤量増で時計を3.2秒詰めた訳ですから、このタイム比較から見ても十分タイムは詰められそうな気がします。
先行・差し自在脚質ですから位置取りの心配は無さそうですが、問題は騎手でしょう。
柴田大知Jが乗りに来るのかどうか?、小倉を走った事が無い馬だけにその馬場適性は大いに疑問です。小回り馬場は福島で問題なくクリアーしていますが、小倉のスピード馬場で斤量増は心配ですね。
◎「エクスペディション」6歳 SS系ステイゴールド×ND系Lyphard
小倉5-0-1-4、全6勝の内小倉で5勝、小倉巧者を絵にかいたような馬と言えるでしょう。
前年1.57.3 55K 優勝、斤量が57Kに増量されます。小倉1600万特別「釜山S」を57Kで勝利していますが、時計は1.58.3でした。450K台の馬体重ですからあるいは斤量に敏感なタイプなのかも知れない事が成績からは窺えます。心配はこの点だけでしょう。
七夕賞は内田博Jでしたが、浜中Jに乗り替われば得意な走法で走れると思います。
小倉記念優勝以降、57Kの斤量では4・15・16・7着、阪神鳴尾記念2着時は56Kでしたので、斤量は大きな心配点かもしれません。しかし「夏場が得意な馬」と見なせばこの心配も杞憂に終わるのかもとも思っています。
◎「ダコール」5歳 SS系ディープインパクト×ミスプロ系Unbridled
G3ハンデ戦の常連と成ってしまいました。昨年の小倉1600万特別「釜山S」やや重馬場、57.5Kを背負って1.59.6 優勝、その後G2では9着・10着、G3ハンデ戦では3着・2着・3着・5着と安定して走っています。小倉芝2-2-0-0、連対を外していませんので、こちらも小倉適性は高そうです。持ち時計も新潟2000Mで1.57.4 0.5差 3着がありますので速い時計にも対応できそうです。
問題は勝味の遅さ、善戦はしても勝ち切れない処でしょう。しかし小倉では2勝を挙げている訳ですから、そこ辺りを考えに入れる必要は有りそうです。
その他人気しそうな処では、
「ゲシュタルト」
「メイショウナルト」
「マックスドリーム」
等が人気になりそうですが、上位3頭を見ても全ての馬が「心配点」を抱えている現状ですから安心して狙えそうな馬は「不在」と成りそうです。
G3ハンデ戦が前走と同じ着順になる事も非常に難しく、「七夕賞」と同じ着順にはならないと思いながら予想する必要も有りそうです。
考察(2)では穴になりそうな馬を取り上げる予定です。
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