秋華賞 2013 考察(2)
昨日は「秋華賞」過去の成績と、今年3歳牝馬のたどって来た足跡を見ておきました。
結論としては「荒れる」可能性は「高い」と見ました。
トライアルレースの「ローズS」が重馬場だったのは、1千万馬券が出た08年と同じです。
この年「秋華賞」は11番人気のウォーエンブレム産駒「ブラックエンブレム」が優勝しました。
「ブラックエンブレム」は「ローズS」4番人気 2.1差15着からの巻き返しでしたね。
うむ?ウォーエンブレム産駒?、前走重馬場?今年もウォーエンブレム産駒は出るよな・・・と思って登録馬を見るとG1阪神JF優勝馬「ローブティサージュ」がいました。
重馬場の「ローズS」5番人気 0.4差6着、騎手も同じ「岩田J」、あまりにもかぶり過ぎている気がしませんか?
どちらの馬もミスプロのクロス血量18.75%を持っています。
ミスプロ系の馬が走り易いコースなのでしょうか?
本日はその<血統>を少し見ておきましょう。(10年データ)
5-8-2 SS系 サンデーサイレンス2勝、アグネスタキオン、ディープインパクト、マンハッタンカフェ、各1勝
3-1-2 ミスプロ系 エンドスウィープ、キングカメハメハ、ウォーエンブレム各1勝
1-0-2 ND系 キングヘイロー1勝
1-0-1 ナスルーラ系 ジャングルポケット1勝
0-1-0 トゥルビヨン系
0-0-2 ロベルト系
0-0-1 Halo系(非サンデー系)
ご覧の通り、SS系が5勝していますが、第2世代だけに限って見ると、ミスプロ系と同じ共に3勝です。出走頭数は断然SS系が多いですから、このコースではSS系よりミスプロ系産駒の方が確率的には良いコースと言えるでしょう。
今年の登録馬26頭中
SS系 12頭、内ディープインパクト産駒6頭
ミスプロ系 5頭 内キングカメハメハ産駒3頭、ウォーエンブレム産駒1頭
ND系 5頭 内キングヘイロー産駒2頭
上記優勝馬と同じ血統の産駒が12頭登録しています。
そこでこれらの馬で前走「ローズS」を使って来た馬を探しましょう。(左数字がローズS着順・右成績がローズS前の競争成績)
SS系ディープインパクト産駒
1)デニムアンドルビー オークス1人気3着
3)ウリウリ 前走500万(牝)1人気1着
14)エバーブロッサム オークス5人気2着
17)アサクサティアラ 前走1000万 1人気7着
ミスプロ系キングカメハメハ産駒
15)セレブリティモデル 前走クイーンS 6人気6着 オークス12人気13着
ミスプロ系ウォーエンブレム産駒
6)ローブティサージュ オークス7人気9着
ND系キングヘイロー産駒
2)シャトーブランシュ 前走500万特別2人気1着
かなり見えてきたような感じがしますね。
◎トライアル「ローズS」の2・3着馬は前走500万勝ち上がり組みでした。
そのタイム差は0.1差だった訳ですから、後方から目の覚めるような勝ちっぷりだった「デニムアンドルビー」は500万のレースで強かったと見ても言い過ぎにはならないでしょう。
雨の中「重馬場」だった「ローズS」は重馬場の巧拙も大きな勝因だった可能性は否定できませんし、またそのレースで目イチの勝ちっぷりを見せた馬達には「疲れ」も心配になる処です。
今年は「ローズS」14着だった「エバーブロッサム」や6着だった「ローブティサージュ」の巻き返し、また夏を越して伸びて来た「シャトーブランシュ」、「ウリウリ」等にも「勝機」は有りそうな気がしています。
この他にもオークス馬「メイショウマンボ」や時計が速くなって紫苑S組み等、面白そうな感じです。
結論としては「荒れる」可能性は「高い」と見ました。
トライアルレースの「ローズS」が重馬場だったのは、1千万馬券が出た08年と同じです。
この年「秋華賞」は11番人気のウォーエンブレム産駒「ブラックエンブレム」が優勝しました。
「ブラックエンブレム」は「ローズS」4番人気 2.1差15着からの巻き返しでしたね。
うむ?ウォーエンブレム産駒?、前走重馬場?今年もウォーエンブレム産駒は出るよな・・・と思って登録馬を見るとG1阪神JF優勝馬「ローブティサージュ」がいました。
重馬場の「ローズS」5番人気 0.4差6着、騎手も同じ「岩田J」、あまりにもかぶり過ぎている気がしませんか?
どちらの馬もミスプロのクロス血量18.75%を持っています。
ミスプロ系の馬が走り易いコースなのでしょうか?
本日はその<血統>を少し見ておきましょう。(10年データ)
5-8-2 SS系 サンデーサイレンス2勝、アグネスタキオン、ディープインパクト、マンハッタンカフェ、各1勝
3-1-2 ミスプロ系 エンドスウィープ、キングカメハメハ、ウォーエンブレム各1勝
1-0-2 ND系 キングヘイロー1勝
1-0-1 ナスルーラ系 ジャングルポケット1勝
0-1-0 トゥルビヨン系
0-0-2 ロベルト系
0-0-1 Halo系(非サンデー系)
ご覧の通り、SS系が5勝していますが、第2世代だけに限って見ると、ミスプロ系と同じ共に3勝です。出走頭数は断然SS系が多いですから、このコースではSS系よりミスプロ系産駒の方が確率的には良いコースと言えるでしょう。
今年の登録馬26頭中
SS系 12頭、内ディープインパクト産駒6頭
ミスプロ系 5頭 内キングカメハメハ産駒3頭、ウォーエンブレム産駒1頭
ND系 5頭 内キングヘイロー産駒2頭
上記優勝馬と同じ血統の産駒が12頭登録しています。
そこでこれらの馬で前走「ローズS」を使って来た馬を探しましょう。(左数字がローズS着順・右成績がローズS前の競争成績)
SS系ディープインパクト産駒
1)デニムアンドルビー オークス1人気3着
3)ウリウリ 前走500万(牝)1人気1着
14)エバーブロッサム オークス5人気2着
17)アサクサティアラ 前走1000万 1人気7着
ミスプロ系キングカメハメハ産駒
15)セレブリティモデル 前走クイーンS 6人気6着 オークス12人気13着
ミスプロ系ウォーエンブレム産駒
6)ローブティサージュ オークス7人気9着
ND系キングヘイロー産駒
2)シャトーブランシュ 前走500万特別2人気1着
かなり見えてきたような感じがしますね。
◎トライアル「ローズS」の2・3着馬は前走500万勝ち上がり組みでした。
そのタイム差は0.1差だった訳ですから、後方から目の覚めるような勝ちっぷりだった「デニムアンドルビー」は500万のレースで強かったと見ても言い過ぎにはならないでしょう。
雨の中「重馬場」だった「ローズS」は重馬場の巧拙も大きな勝因だった可能性は否定できませんし、またそのレースで目イチの勝ちっぷりを見せた馬達には「疲れ」も心配になる処です。
今年は「ローズS」14着だった「エバーブロッサム」や6着だった「ローブティサージュ」の巻き返し、また夏を越して伸びて来た「シャトーブランシュ」、「ウリウリ」等にも「勝機」は有りそうな気がしています。
この他にもオークス馬「メイショウマンボ」や時計が速くなって紫苑S組み等、面白そうな感じです。
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