秋華賞 2013 後記
混戦ムードだった今年の「秋華賞」でしたが、終わって見ればオークス馬の「メイショウマンボ」が優勝、クラシック2冠目を獲りました。
単勝オッズ10倍以下の馬は3頭、その内2頭が1・2着しましたが、1番人気「デニムアンドルビー」は単勝オッズ131.6倍15番人気の馬に競り負け、4着が一杯でした。
優勝しました「メイショウマンボ」は外枠から外め外めを追走、4角では8番手まで押し上げ理想的な差し脚を披露しました。
東京・京都のコースに関係なく、勝ち切った強い勝ち方だったように思います。
武幸四郎Jは京都外回りで好走する事も多く、記憶に留めておいて損は無いと思います。
「メイショウマンボ」は<有力馬>の1番手に挙げていましたので問題は無かったのですが、2着した2番人気「スマートレイアー」には驚きでした。
武豊Jは「デニムアンドルビー」よりは「強い」と確信を持っていたような騎乗振りでしたね。
終始1番人気の後ろに構え、これを見ながらのレースでした。
直線外に持ち出してからの伸びは十分2番人気に値する伸びっぷりでした。
兄弟で1・2着、桜花賞のデムーロ兄弟に続いて、今年の牝馬クラシックを締めくくりました。
3着しました「リラコサージュ」、単勝オッズ131.6倍15番人気、人気的には馬券に入れてもよかったのですが、問題は馬体重414Kはメンバー中最軽量馬でした。
この軽い馬が、1番人気「デニムアンドルビー」に競り勝った、伸び勝った訳ですから、3連単が高配当になったのも納得でしょう。
前走ローズSが12番人気18着でしたから、これが太めな造りだったと言う事と、重馬場適性が無かったと言う事なのでしょう。
1・2着までは馬券に入れられ「正解」だったのですが、残念にも3着馬を捉えきれず、「的中」には至りませんでした。
しかし、今年の「秋華賞」はここ数年続いた抜けた馬の存在も無く、面白いレースだったと評価しておきます。
◎「府中牝馬S」から
3歳牝馬クラシックの後に行なわれた為、少し興味を殺がれた方も多かったと思います。
前日の「秋華賞」を外してしまっているだけに、是が非でも獲らなければならないプレッシャーと戦いながら一夜を過ごしました。
ブログをお読みの皆様「おめでとうございます」。
久しぶりに読み通り気持ち良く「的中」させて頂きました。
3連単で無く、5連単でも確実に的中するレースは1年を通して数回有るか無いかですが、この「府中牝馬S」はそのようなレースと成りました。
逃げ馬不在、4コーナーから「よーいドン」の競争と見ておられた方も多かったと思いますが、レースもその通りでした。
勝タイムが1.48.8でしたから重馬場の時計より遅いスローペースでした。
上り最速馬は6着した「ゴールデンナンバー」の32.0、優勝した「ホエールキャプチャ」も32.6でしたから、後ろからの馬は全く用無しになりました。
競馬を考える上で、普通スローペースと見た場合は、切れる馬を探すのが一般的ですが、このレースのように逃げ馬不在のスローペースの場合は、ともかく「前に」行った馬が有利と成ります。すなわち前に行った馬も十分切れる脚を持っていた馬達ですから、後ろに構えた時点ですでに競馬は終わっていた事になります。
1着馬「ホエールキャプチャ」はVマイルでも切れた馬、2着した「ドナウブルー」はともかく粘り込むのが得意な馬、3着した「スイートサルサ」は切れ味自慢の馬でしたが、軽量と田中勝Jの好判断で先行しました。
結果はその3頭で決まった事になり、人気の「アロマティコ」や「ハナズゴール」「マイネイサベル」などは競馬をさせてもらえなかったようなレースでした。
各馬の目標はこの後の「エリザベス女王杯」でしょうから、仕上げも少し落としていたのかもしれません。
「エリザベス女王杯」は競馬場も距離も全く異質なものと成りますから、この結果が左右するとも思われません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「秋華賞」全会員様不的中、「府中牝馬S」は全会員様的中致しました。無料会員様・シルバー会員様はプラス計上でしたが、ゴールド会員様はマイナス計上の週となりました。次回御期待下さい。
さて次回は牡馬3歳クラシック最終戦「菊花賞」と前日土曜日には大荒れ続きのG3「富士S」となります。気合いを入れて獲りに行きます。
単勝オッズ10倍以下の馬は3頭、その内2頭が1・2着しましたが、1番人気「デニムアンドルビー」は単勝オッズ131.6倍15番人気の馬に競り負け、4着が一杯でした。
優勝しました「メイショウマンボ」は外枠から外め外めを追走、4角では8番手まで押し上げ理想的な差し脚を披露しました。
東京・京都のコースに関係なく、勝ち切った強い勝ち方だったように思います。
武幸四郎Jは京都外回りで好走する事も多く、記憶に留めておいて損は無いと思います。
「メイショウマンボ」は<有力馬>の1番手に挙げていましたので問題は無かったのですが、2着した2番人気「スマートレイアー」には驚きでした。
武豊Jは「デニムアンドルビー」よりは「強い」と確信を持っていたような騎乗振りでしたね。
終始1番人気の後ろに構え、これを見ながらのレースでした。
直線外に持ち出してからの伸びは十分2番人気に値する伸びっぷりでした。
兄弟で1・2着、桜花賞のデムーロ兄弟に続いて、今年の牝馬クラシックを締めくくりました。
3着しました「リラコサージュ」、単勝オッズ131.6倍15番人気、人気的には馬券に入れてもよかったのですが、問題は馬体重414Kはメンバー中最軽量馬でした。
この軽い馬が、1番人気「デニムアンドルビー」に競り勝った、伸び勝った訳ですから、3連単が高配当になったのも納得でしょう。
前走ローズSが12番人気18着でしたから、これが太めな造りだったと言う事と、重馬場適性が無かったと言う事なのでしょう。
1・2着までは馬券に入れられ「正解」だったのですが、残念にも3着馬を捉えきれず、「的中」には至りませんでした。
しかし、今年の「秋華賞」はここ数年続いた抜けた馬の存在も無く、面白いレースだったと評価しておきます。
◎「府中牝馬S」から
3歳牝馬クラシックの後に行なわれた為、少し興味を殺がれた方も多かったと思います。
前日の「秋華賞」を外してしまっているだけに、是が非でも獲らなければならないプレッシャーと戦いながら一夜を過ごしました。
ブログをお読みの皆様「おめでとうございます」。
久しぶりに読み通り気持ち良く「的中」させて頂きました。
3連単で無く、5連単でも確実に的中するレースは1年を通して数回有るか無いかですが、この「府中牝馬S」はそのようなレースと成りました。
逃げ馬不在、4コーナーから「よーいドン」の競争と見ておられた方も多かったと思いますが、レースもその通りでした。
勝タイムが1.48.8でしたから重馬場の時計より遅いスローペースでした。
上り最速馬は6着した「ゴールデンナンバー」の32.0、優勝した「ホエールキャプチャ」も32.6でしたから、後ろからの馬は全く用無しになりました。
競馬を考える上で、普通スローペースと見た場合は、切れる馬を探すのが一般的ですが、このレースのように逃げ馬不在のスローペースの場合は、ともかく「前に」行った馬が有利と成ります。すなわち前に行った馬も十分切れる脚を持っていた馬達ですから、後ろに構えた時点ですでに競馬は終わっていた事になります。
1着馬「ホエールキャプチャ」はVマイルでも切れた馬、2着した「ドナウブルー」はともかく粘り込むのが得意な馬、3着した「スイートサルサ」は切れ味自慢の馬でしたが、軽量と田中勝Jの好判断で先行しました。
結果はその3頭で決まった事になり、人気の「アロマティコ」や「ハナズゴール」「マイネイサベル」などは競馬をさせてもらえなかったようなレースでした。
各馬の目標はこの後の「エリザベス女王杯」でしょうから、仕上げも少し落としていたのかもしれません。
「エリザベス女王杯」は競馬場も距離も全く異質なものと成りますから、この結果が左右するとも思われません。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では「秋華賞」全会員様不的中、「府中牝馬S」は全会員様的中致しました。無料会員様・シルバー会員様はプラス計上でしたが、ゴールド会員様はマイナス計上の週となりました。次回御期待下さい。
さて次回は牡馬3歳クラシック最終戦「菊花賞」と前日土曜日には大荒れ続きのG3「富士S」となります。気合いを入れて獲りに行きます。
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